学園奴隷《隼人》

かっさく

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性奴隷は、誘惑する。

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ガチャッ

玄関を開けると、そこには久しぶりに見る昂くんが立っていた。夏の陽射しを受けて、金髪がキラキラ光ってる。髪もそうだけど、鼻筋の通った綺麗な顔も眩しくて何を言ったらいいのか分からなくなった。

「ぁ、えっと...っ!」

昂くんは無言で僕の身体を押しやって玄関の中に入ってきた。なんだか顔が怖い気がする。愛想がないと言うか気遣いがないと言うか...とにかく目が笑ってなかった。

カチャンッ

「あ、ありがとう....」

何も言わないまま玄関の鍵まで閉めてくれたから、お礼を言った。

ぐりっっ!

「ンアアッ!?!♡」

突然パーカーの上から乳首を突かれて、あられも無い声を上げてしまった。

「なっ、なにっ!?」

乳首を触られてびっくりして、身を引いて両腕で胸をガードした。来て早々こんなところを触るなんて何考えてるんだろう。

「なにって、そんな格好して誘ってるんだろ?」

「えっ格好って...」

昂くんの目が完全に据わっててちょっと怖い。まるで獲物を見つけた肉食獣みたいだ。

「べつに、そう言うわけじゃぁ....」

裸の上にパーカーを着て、確かに大事な部分は隠れてるとは言え脚は丸出しだけど。でもえっちな格好でも無いと思うんだけどどうなんだろう...言われてみれば恥ずかしいような気がしてきた。
さり気なくパーカーの裾をぎゅっと下に引っ張って隠そうとしたけど、昂くんにジッと見られている視線を感じた。今日の昂くん変かも知れない。ちょっと怖い。

「早く寝室に行っても良いか?」

「うっ、うん」

お互い靴を脱いで、僕の寝室に案内した。扉を開けると冷たい冷気が漏れ出てきて気持ちよかった。クーラーを付けて部屋を冷やしておいた自分を褒めたい。

「ベッド、大きいんだな」

「うん」

僕の家のベッドは一人で寝るには広過ぎるクイーンサイズだった。

「男とやる為に買ったのか?」

「ちがっ//!」

家に誰かを呼んだ事なんて一度もないのに。

「これは僕が買ったんじゃ無くてっ、勝手に送られたっいて言うか....」

何も言ってないのに学園長が大きいベッドを送ってきたんだ。僕は全然シングルで良かったのに。だからそう言うことをする為に買ったわけじゃ無くて...と説明していたら途中で面倒臭くなったのか、突然唇を奪われた。

「んむっ!?」

話の途中でなんでキスするんだって思って目を開いたけど、手の前の青色の綺麗な瞳が僕の事を食い入るように見つめていて何も出来なかった。

「口、開けろ」

よく分からないまま言われた通りに口を開いたら、もう一度唇を重ねられて舌を口内へと入れられた。

「っ!?ふっ...むぅ...っ」

チュッ...クチュ....ッ

昂くんは身体も大きければ舌も僕のものより大きくて、その舌先で弄ぶみたいに口の中をぐちゃぐちゃにされた。身長差が大きいから、昂くんが身を屈めて僕に被さるような体制になっていた。

「(き...きもちいぃ...♡♡)」

アナルを責められることは日常だけど、キスはそんなに経験がないから新鮮な気持ちだった。餌を欲しがる雛みたいに、僕も脚を爪先立ちにしてキスをねだった。

「んん...ふぅ"っ!?」

大きな手で臀部を掴まれて、つい口を離してしまいそうな所を昂くんのもう片方の手で頭を抑えられた。

「ぅぅっ...あぅっ...♡」

布の上から柔らかい双丘を揉まれて、アナルがきゅんと疼いた。パーカーの下から手を入れられ、素肌に触れられたと同時に手も唇も離された。

「下着着てないのか」

昂くんは驚いたように言った。

「だって、すぐに脱ぐし....」

「変態」

「へっ\\\ち、ちがうし...っ!」

笑いながら言われた言葉に顔が赤くなった。別に誘惑するつもりじゃ無かったのに。

「女の子とセックスする直前だったんだよ」

「え」

なんの脈絡もなく言われて、言われた言葉をもう一度頭で繰り返して考えた。

「隼人が電話かけてきた時、女の子とやる直前だったの」

「そんな...」

やっぱり迷惑だっただろうか。欲求不満だった身体が一瞬凍りついた。

「だけどあんなにエロい声で誘惑されたら、来るしかないだろうが。期末テストがあったせいで、ずっと溜まってるんだよ。覚悟しとけよ??」

「ぅん...♡」

昂くんの雄のオーラに、直ぐにメロメロになった。

「それで、コンドームはどこだ?」

「え、あ...」

完全に忘れてた。焦ってる僕を昂くんは怪訝な顔で見てたけど、生徒たちにもらった物の中にあるかも知れないと思い出した。

「ちょっと待ってて!」

取りに行こうとしたら、腕を引っ張られて引き止められた。

「早くしろよ」

「ぅあっ!?」

お尻に凄く硬くなったものを擦り付けれた。

「わ、わかったっ!」

急がなくちゃ、遅くなると酷くされると察した。いやでも無理矢理抱かれるのもありかも....いやいや、怒らせると怖いから早く持ってこよう。
幸い貰ったもの、もとい無理矢理押し付けられた物の中にコンドームも入ってあった。その中でも1番大きいサイズのものを持って戻った。

「これでいいかな?」

「うん、大丈夫だ」

戻ってきたら昂くんが裸になっていたからドギマギした。しなやかな筋肉に厚みのある身体。僕にはないものばかりで正直羨ましい。後は凄く硬くなったものが目に止まった。相変わらず凄く太く大きくて、血管も浮き出ていて赤黒い色をしていた。これが今から中に入るのかと思うとアナルが濡れてしまう。

「そんな顔してんじゃねーよ、コンドーム着ける前に入れなくなるだろ」

「こんな顔って...?」

「エロい顔」

そんなこと言われたって自覚が無いから分からない。至近距離で顔を見られるけど、いつもなら顔に自信がないから見ないで欲しいと思うのに、今の恥ずかしい表情を見て欲しいとも考えてしまって顔を背けられなかった。

「この淫乱」

ゾクゾクッッ♡♡

昂くんにそう言われて、喜んでしまった。

「ぼく...淫乱ですっ...♡」

普段なら言わないようなことを、今は興奮して言ってしまった。その言葉を口に出すと更に興奮して息づかいが荒くなる。

「淫乱だからっ...早く挿れて欲しくてっ...!!」

「あんまり煽んな」

昂くんもペニスを凄く勃起させて、僕を叱った。

「先にコンドームつけろ」

「うんっ...!!」

受け取ったコンドームの中身を取り出して、慣れた手付きでペニスに装着させた。コンドームを付ける為に触れたけど、ギンギンに硬くなっていてこれで中をゴリゴリ擦って貰えるのかと思うと無意識のうちにアナルがきゅんきゅん収縮を繰り返した。

「んっ...あ...」

昂くんにパーカーのチャックを下げられ服を脱がされると、僕も昂くんとお揃いの全裸になった。あらわになった乳首にクーラーの冷たい風が当たり、既に硬くなりつつあった乳首が更に硬く上を向いた。

「ふ~...っふー...っ♡♡」

ここ、イジってほしい....♡♡自分で触るのも気持ち良いけど、やっぱり人に触られる方が興奮して気持ち良かった。赤く充血してピンって恥ずかしいくらいに勃起してる乳首、触ってめちゃくちゃにして貰いたいけど昂くんのおちんちんも苦しそうだから、触ってほしいって言えない。

スッ.....

「んっ....!」

昂くんの指が、僕の胸板を撫でた。乳首の下側の肌を優しく撫でられる。昂くんの骨張って血管の浮いた手の甲を見て、僕の手と全然違って"雄"に触られてるんだと思ったら更に興奮した。

「ふッ...ンンッ!」

一番触って欲しい部分には触れて貰えなくて、その周辺の皮膚や脇腹を優しく撫でられた。皮膚の薄い部分を撫でられるとくすぐったくて、つい吐息が漏れる。

いじって欲しい♡♡♡

「ふ~...っ♡ふ~....♡♡!!」

乳頭だけじゃなくて乳輪までぷっくり膨らんで、自身の存在感を主張してた。もどかしくて、自然と腰が揺れる。

「触って欲しいか?」

「っ!」

意地悪するような昂の言い方に、悔しいけど性欲に負けて僕はコクコクと頷いた。

「じゃあ先に俺の事を気持ちよくさせろ」

「!!」

そう言って昂くんはベッドに仰向けに寝た。勝手に枕を使って寝転んでる中、勃起して上を向いたペニスに視線が釘付けになった。使い込まれて赤黒くなって、血管の浮き出た巨根ペニス♡ガチガチに硬くなったこれを中に挿れたらどれだけ気持ちいいか。

「ほら早く」

ゴクッ.....

昂くんを満足させたら、乳首を触ってもらえる。ジクジクうずくイジりたい欲求を我慢して、僕は昂の上に跨った。

グププ....ッ!

「んんんっ~ー!!」

大きく張り出たカリが、前立腺をごりごり押し潰しながら中を進んでいった。

「はぁ♡はぁ~っ♡」

昂くんのペニスが全部直腸に納まったけど、久々の本物のちんこが気持ち良すぎて腰を動かせなかった。

キュッッ♡キュンッ♡!!

括約筋が無意識にひくひく動いて、腸内の陰茎をゆるく刺激した。

「中トロトロじゃねーか....そんなに誰かとセックスしたのか?」

「ちがっ...」

「ほら、さっさと動け」

パチンッッ!!

「ぃ"あっ!?」

違う、セックスなんてしてないって否定しようとしたのにお尻を手の平で叩かれてアナルを締め付けちゃって。そうすると中の陰茎が直腸を刺激して気持ち良くて、何を考えていたのかが頭の中から消えてしまった。
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