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性奴隷は、誘惑する。
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「ぅ.....っ、うむぅ"ぅ~~!!!っふっぅ!!」
僕の腰が抜けてしまっているという事は放置されたまま、男性は構わず痴漢を再開した。恐らく男性の肉棒であろうものが、すりすりと僕の身体に擦り付けられていた。
男性との身長差が大きく開いているせいか、お尻というよりも腰に近い位置にペニスが擦り付けられる。硬く勃起した、恐らく平均的なサイズよりも大きめであろう肉茎が、布越しに僕の肌へと擦り付けられこの人が男である僕なんかに対して欲情し、あまつさえペニスを大きくしていると言う事実を知りたく無いのに知ってしまって、元々快楽責めによって赤く高揚していた頬が羞恥によって更に赤く染まっていった。
そうしていると、額から伝わって来ていた振動が徐々に小さくなっていた。電車の走行速度が下がって来ているからだ。どうやら、もうすぐで次の駅に到着するらしい。これでまた少し僕が降りる駅に近づいているのだと思うと、ほんの少しだけ元気を貰えた気がした。相変わらず弄られている乳首はじんじんとした快感を生み出しつ図けているけれど、あと一駅分、あと少し我慢をするだけで解放されるのだ。
けれど、男性から逃げ、無事に電車から降りることに成功した後、いったいどうやってこの乳首責めによってただでさえ敏感な身体が更に敏感になっているというのに、身体の内側に溜まった熱を発散させるつもりなのかまでは思考が追い付いていなかった。今はただこの、アナルにちんこを挿れられるわけでもないもどかしい快楽責めが一秒でも早く終わってほしいと願うばかりだった。
そんな隼人の願いとは裏腹に、男性は電車の走行が止まって駅に電車が着いたというのに僕の乳首を弄るのをやめようとはしなかった。人が車両へと乗り降りしていることが、男性越しに伝わってきた。僕はと言えば、相変わらず男性の腕にすっぽりと抱きかかえられたまま片手で乳首を転がされていた。それだけならまだしも、乳首だけにとどまらず男性は気まぐれに僕の耳に息を吹きかけ、あろうことか舌を耳の中へと入れてきた。今まで散々特殊なプレイに付き合わされてきた僕ではあるけれど、耳を舐められたとしても耳の縁を舐める程度で耳の深いところまでは触られたことはなかった。
「っふぅっっ!?!????んっ!!!ん~~~~っ!!!!////」
そんなところを舐めるなんて汚いと思うけれど、それでも男性は僕の反応を楽しんでいるようでその行為を止めてはくれなかった。
耳の中に舌を入れられ抜き差しされ、頭の中にぺちゃぺちゃとしたイヤらしい水音が鳴り響いた。頭の中を直接音によって犯されるような感覚は、乳首責めなどでは味わえないような新しいものだった。
「ふんんぅっ.....!!!!!!ぅぅ......っ‼︎」
もう、頭がどうにかなってしまいそうだった。
誰か、電車に乗っている人が異変に気付いて助けれくれないだろうかという希望を持っていたが、低身長の僕は男性に背後から抱き抱えられているような体勢のせいで周りからは全くと言っていいほど見えないような状況だった。
「(誰か、助けて.....‼︎)」
隼人の小さなペニスはボクサーパンツの中で最大限に勃起し、乳首への刺激だけでは絶頂に達することも叶わずにただ透明な我慢汁を垂れ流し、パンツの布に恥ずかしい染みを作ってはそれを広げる事しかできないでいた。
僕の腰が抜けてしまっているという事は放置されたまま、男性は構わず痴漢を再開した。恐らく男性の肉棒であろうものが、すりすりと僕の身体に擦り付けられていた。
男性との身長差が大きく開いているせいか、お尻というよりも腰に近い位置にペニスが擦り付けられる。硬く勃起した、恐らく平均的なサイズよりも大きめであろう肉茎が、布越しに僕の肌へと擦り付けられこの人が男である僕なんかに対して欲情し、あまつさえペニスを大きくしていると言う事実を知りたく無いのに知ってしまって、元々快楽責めによって赤く高揚していた頬が羞恥によって更に赤く染まっていった。
そうしていると、額から伝わって来ていた振動が徐々に小さくなっていた。電車の走行速度が下がって来ているからだ。どうやら、もうすぐで次の駅に到着するらしい。これでまた少し僕が降りる駅に近づいているのだと思うと、ほんの少しだけ元気を貰えた気がした。相変わらず弄られている乳首はじんじんとした快感を生み出しつ図けているけれど、あと一駅分、あと少し我慢をするだけで解放されるのだ。
けれど、男性から逃げ、無事に電車から降りることに成功した後、いったいどうやってこの乳首責めによってただでさえ敏感な身体が更に敏感になっているというのに、身体の内側に溜まった熱を発散させるつもりなのかまでは思考が追い付いていなかった。今はただこの、アナルにちんこを挿れられるわけでもないもどかしい快楽責めが一秒でも早く終わってほしいと願うばかりだった。
そんな隼人の願いとは裏腹に、男性は電車の走行が止まって駅に電車が着いたというのに僕の乳首を弄るのをやめようとはしなかった。人が車両へと乗り降りしていることが、男性越しに伝わってきた。僕はと言えば、相変わらず男性の腕にすっぽりと抱きかかえられたまま片手で乳首を転がされていた。それだけならまだしも、乳首だけにとどまらず男性は気まぐれに僕の耳に息を吹きかけ、あろうことか舌を耳の中へと入れてきた。今まで散々特殊なプレイに付き合わされてきた僕ではあるけれど、耳を舐められたとしても耳の縁を舐める程度で耳の深いところまでは触られたことはなかった。
「っふぅっっ!?!????んっ!!!ん~~~~っ!!!!////」
そんなところを舐めるなんて汚いと思うけれど、それでも男性は僕の反応を楽しんでいるようでその行為を止めてはくれなかった。
耳の中に舌を入れられ抜き差しされ、頭の中にぺちゃぺちゃとしたイヤらしい水音が鳴り響いた。頭の中を直接音によって犯されるような感覚は、乳首責めなどでは味わえないような新しいものだった。
「ふんんぅっ.....!!!!!!ぅぅ......っ‼︎」
もう、頭がどうにかなってしまいそうだった。
誰か、電車に乗っている人が異変に気付いて助けれくれないだろうかという希望を持っていたが、低身長の僕は男性に背後から抱き抱えられているような体勢のせいで周りからは全くと言っていいほど見えないような状況だった。
「(誰か、助けて.....‼︎)」
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