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性奴隷は、誘惑する。
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「(力が、抜けっ......♡♡‼︎)」
度重なる乳首責めの刺激に脚から力が抜け、自分の体重すらも支えきれなくなってきた。今まではガクガクと震えながらも何とか立っていられたが、頭の中も快感で真っ白になり、冷静な判断すらも出来なくなる程に身体全体が蕩け切っていた。
クリクリクリ・・・・、ギュッギュッ!!!!
「~~~"!!!!!♡♡」
電車が大きく揺れると同時に、電車内の壁と額とがゴツンと衝突した。
「むぐっ!?」
その衝撃と痛みに、ほんの少しだけ現実に引き戻された。が、男性による容赦のない快楽責めに、その快感になんとか耐えるだけの時間に逆戻りしてしまった。
一度壁に頭をぶつけてふと思ったが、壁に凭れ掛かった方が楽かも知れなかった。電車が線路の上を走る大きな振動が直に頭から身体へと伝わって来てしまうが、最初に自分で立ち上がる事の出来るようになった子鹿の脚を連想させる程に弱々しく力の無い今の隼人の脚では、壁の力を借りずに自分の脚で自分の身体を支え続けることなんてそう長く出来るはずもなかった。それに、普段ならば忌々しく思える程の電車の振動も、今は自身を襲う快感から目を背ける事に役立っていた。
けれど、そんな現実逃避も長くは続かなかった....
ガクンッッッ!!!
「おっと」
「ふう"うぅぅ....~~~!!!!♡♡ふぅっ....、ふ~........‼︎」
遂に立っていることすらままならなくなり、このままでは床へと座り込んでしまう、といった所で痴漢している男性に腰を掴んでもらい、何とか地面との衝突を間逃れた。僕がこうなったのは完全にこの男性のせいとはいえ、もし男性が支えてくれなかったら間違いなく地面にへたり込んでしまっていただろう。雑菌で溢れた電車の床に接しないように支えてくれた事だけは感謝しなければいけないと思った。
けれど、どうやら男性の方はそんな善意があって僕の身体を支えてあげた訳じゃ無いらしく、僕のお尻の割れ目に何か、硬く弾力のあるものが押し当てられた。
「っ....‼︎」
それが何か分からない程、僕はウブじゃ無かった。何も分からないふりをしようとしても、何十人もの男に穢されてきた僕じゃ誰も何も信じてくれないと思う。
「は~~.....、腰ほそ.....」
男性の熱い息が僕の耳にかかってくすぐったくて、僕は身を捩った。そんな僕に目をくれる事もなく男性は片手で僕の腰を支え、もう片方の手でぷっくりと腫れた乳首を再度刺激して来た。
度重なる乳首責めの刺激に脚から力が抜け、自分の体重すらも支えきれなくなってきた。今まではガクガクと震えながらも何とか立っていられたが、頭の中も快感で真っ白になり、冷静な判断すらも出来なくなる程に身体全体が蕩け切っていた。
クリクリクリ・・・・、ギュッギュッ!!!!
「~~~"!!!!!♡♡」
電車が大きく揺れると同時に、電車内の壁と額とがゴツンと衝突した。
「むぐっ!?」
その衝撃と痛みに、ほんの少しだけ現実に引き戻された。が、男性による容赦のない快楽責めに、その快感になんとか耐えるだけの時間に逆戻りしてしまった。
一度壁に頭をぶつけてふと思ったが、壁に凭れ掛かった方が楽かも知れなかった。電車が線路の上を走る大きな振動が直に頭から身体へと伝わって来てしまうが、最初に自分で立ち上がる事の出来るようになった子鹿の脚を連想させる程に弱々しく力の無い今の隼人の脚では、壁の力を借りずに自分の脚で自分の身体を支え続けることなんてそう長く出来るはずもなかった。それに、普段ならば忌々しく思える程の電車の振動も、今は自身を襲う快感から目を背ける事に役立っていた。
けれど、そんな現実逃避も長くは続かなかった....
ガクンッッッ!!!
「おっと」
「ふう"うぅぅ....~~~!!!!♡♡ふぅっ....、ふ~........‼︎」
遂に立っていることすらままならなくなり、このままでは床へと座り込んでしまう、といった所で痴漢している男性に腰を掴んでもらい、何とか地面との衝突を間逃れた。僕がこうなったのは完全にこの男性のせいとはいえ、もし男性が支えてくれなかったら間違いなく地面にへたり込んでしまっていただろう。雑菌で溢れた電車の床に接しないように支えてくれた事だけは感謝しなければいけないと思った。
けれど、どうやら男性の方はそんな善意があって僕の身体を支えてあげた訳じゃ無いらしく、僕のお尻の割れ目に何か、硬く弾力のあるものが押し当てられた。
「っ....‼︎」
それが何か分からない程、僕はウブじゃ無かった。何も分からないふりをしようとしても、何十人もの男に穢されてきた僕じゃ誰も何も信じてくれないと思う。
「は~~.....、腰ほそ.....」
男性の熱い息が僕の耳にかかってくすぐったくて、僕は身を捩った。そんな僕に目をくれる事もなく男性は片手で僕の腰を支え、もう片方の手でぷっくりと腫れた乳首を再度刺激して来た。
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