学園奴隷《隼人》

かっさく

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性奴隷は、青姦させられる。

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「待たせたね」

「いえ、大丈夫です....」

ちょうど学園から出ようとしていた所の学園長に連絡をすると、十分程で公園の入口へと迎えに来てくれた。その間の時間で濡れた制服も少しは乾いたが、散々弄り倒された乳首の勃起はそう簡単には戻る訳もなく、ワイシャツと白のタンクトップの二枚の布をものともせず、その下で己の存在を主張するようにピンと立っていた。自身の恥ずかしい恥部を隠すために、スクールバッグを胸元へと抱き抱えたまま学園長の車へと駆け寄った。
車に乗った後、普通は駐車してはいけない場所に車を停めているのに関わらず、学園長は直ぐには車を発進させようとはしなかった。代わりに何をしていたかと言うと、助手席に乗っている僕の姿をじっと見つめていた。横目で見ていると言うにはあまりにもじっと見られていて、今だけでなく、学園長の鋭い瞳で見詰められるとまるで全てを見透かされている気がしてきて、恥ずかしいと同時に何だか居心地が悪かった。

「どうしてそんなにも濡れているんだい?」

「えっと、それは....」

学園長に尋ねられたが、学園長ほどの人物なら僕が答えずとも分かっているんじゃないかとすら思えた。

「夕立にあってしまって....」

「だが、隼人はお昼頃には学校を出ていたんじゃないのかい?こんな時間まで、何処で何をしていたんだ?」

「っ....\\\」

何処で何を.....と聞かれ、あの一連の出来事が頭に浮かんできてしまった。つい頬を赤らめてしまう。こんな反応をすれば、嫌でも察せられてしまうのに。

「出来れば、今すぐにでもまた犯してあげたいけれど.....」

「っ!?」

その言葉に、身体が飛び跳ねた。身構えながら学園長の顔を見ると、何故かとても残念そうな顔をしていた。

「残念ながら、家族が家で待っているんだ。早く帰らなくちゃいけない」

その言葉に、ホッとした。既にヘトヘトに疲れていたのだ。もう一度挿れられるような事があれば、明日は一日中何も出来ないかも知れない。

「だから、そんな顔をして私を誘わないでくれ」

「え.......」

そんな顔って、どんな顔なのか。言っている意味がよく分からなかった。

「そんな顔って....」

「雄を誘う、エロい顔だよ」

「なっ...\\\」

小さな声で優しく、けれど情欲に塗れた声でそう言われると、一度は引いた血の気がまた顔に集まってきて顔が赤くなってしまった。

「自分がどれだけイヤらしい顔をしているのか、分かっていないだろう?」

「そんな顔っ....!してないです‼︎」

「口ではそう言っても、どうせまたアナルにペニスをねじ込まれたいと思っているのだろう?」

♡♡♡!!!

「っ......‼︎」

アナルが、一人でに疼いた。そんな事、全くもって思っていないはずなのに、いつだって僕の身体は僕の言う事を聞いてくれない。
アナルの奥深くへと射精された精液が、遅れて入り口近くへと直腸を伝って垂れてきた。その僅かな刺激に、背筋が震えて過剰なまでに反応してしまった。

ぶんぶんぶん!!!!!

学園長の言葉を否定するように、大きく首を横に振る。僕の身体は確かにどうしようもないほど淫乱かも知れない。けれど、いつだって心だけは屈しないように気を付けているつもりだ。セックスなんて、そんなの求めていない。
半ば自分に言い聞かせるようにしてそう思った。

「期末試験があっただろう」

何の話かと思いながら、黙って学園長の話を聞いた。

「その間、欲求不満だったんじゃないか?」

「そ、そんなことっ....!!」

そんな事ない、と言おうとしたが途中で言葉がつっかえてしまった。慌てて言葉を言い直す前に、更に学園長は話を続けた。

「久しぶりに挿れてもらえて、凄く気持ちが良かっただろう??」

学園長の囁くような言葉に、ゾクゾクッとしたものが身体に電流が走るようにして通った。
もう一度首を横に振って否定したが、その否定は先程と比べて弱々しいものだった。

「ひっ、ひぁっ!!!!」

突然、学園長が僕の太腿へと手を滑らせてきた。意識外からやってきた刺激に、ついあられもない声をあげてしまう。そんな自分のはしたない声を意識して、顔が更に熱くなった。

「またそんなエロい顔して....、本当は犯して欲しいんじゃないのかい?」

「ちがうぅっ!!んっ、やァっ‼︎」

クラックスの上から太腿を撫で回される。布なんてなくて直接柔肌を触られているんじゃないかってくらい鮮明に、手の感触を感じてしまった。

「こんな道路の側で、いつ誰に見られているか分からない車内でペニスを淫乱な雄まんこの中にぶち込まれたいんじゃないのか?」

「ふぅぅっ....‼︎\\」

ッッッ!!!

アナルがひくついて、精液なのか、それともセックスの事を想像してしまって分泌されてしまった腸液なのか分からない液体が、また一筋垂れてきてしまった。きっと、僕の下着は卑猥な染みを作ってしまっているに違いない。

「......そろそろ隼人くんを虐めるのもやめにしようか」

太腿から、手が離れていった。それにホッとすると同時に、何だか僕に興味が無くなってしまったように思えてほんの少しだけ淋しさを覚えた。

「これ以上やってると、本当に車の中で隼人くんを犯してしまいそうだからね」

「!!!\\\」

犯す、という言葉に反応して学生鞄を両手でぎゅっと握った。そして、ようやく車が発進された。



「じゃあね、隼人くん」

道中特に何事もなく、車は僕の住むアパートへと到着した。元々公園との距離が近かったので、車で移動すると本当にあっという間だった。

「有難うございました」

あんな事があったけれど、僕の為にわざわざ迎えにきてくれたんだからお礼は言っておいた。

「まあ、精々犯されないように気をつけるんだね」

その言葉に、顔がカアァッと熱くなった。僕の心中も知らないで、呆気なく車を発進させて去っていってしまった。
生乾きの服を着たままじゃあれなので、早く家に帰ろうと思い早足でエントランスに入ってふと気が付いた。そう言えば、僕は学園長に公園で何をされていたかを言っただろうか?

「.........」

やっぱり、学園長は隅に置けない人だと実感した。



ちなみに、その日の夜に熱を出した。ずぶ濡れのままで外でセックスをしたらまあそうなるよなと後から思った。
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