学園奴隷《隼人》

かっさく

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性奴隷は、我慢を強いられる。

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僕の体が窓を向いているせいで、ここからでは角度的に学園長が何をしているかが分からなかった。窓の外のカメラの方を見る。一眼のカメラが三脚によって固定されているみたいで、ずっと僕の方へカメラのレンズが向けられていた。

「お父様、少し場所を変えて欲しいです・・・」

「うん?どうしてだ?」

分かっているくせに、惚けながらなにかの準備を進める。

「これくらいの大きさでいいかな・・・・」

学園長が僕の背後に立った。手には何か、道具を持っているみたいだ。

「おや、もう勃起しているじゃないか」

「違います!!\\」

「違うくないだろ?見られて興奮したんだろ?」

「違う\\」

「素直になれないのかい?」

「ひっ」

大きな骨ばった手が、僕のお尻を撫でた。これ以上否定するとまた、お尻を叩くと言われているみたいだ。

「そう・・・です\\僕は見られて、興奮しました」

「素直になれて偉いね」

褒めながらお尻を優しく撫でられる。今、僕の臀部は何色をしているのだろう。見ることは出来ないが、まだヒリヒリとした痛みが残っているので赤くなっていることだろう。撫でられているだけでも、叩かれるんじゃないかとビクビクしてしまった。

「今日から、君のアナルを締めるためにこれを入れるよ」

目の前に出されたのは、瓢箪のような形をした全体的に丸い玩具だった。光が反射していないので材質はラバーだろう。片方の膨らみの先に、輪の着いた紐が垂れ下がっていた。

「今日から・・・?今日だけじゃないんですか?」

「勿論、隼人のアナルがキツくなるまで、ずっと入れっぱなしにするよ」

「ずっと!?」

そんなの、冗談じゃない!

「排泄時と入浴以外、ずっと入れていなさい。拒否したら・・・・お仕置だ」

「っ!!」

学園長のお仕置が本当に容赦ないことは身をもって知っている。今のお尻叩きなんて比じゃないくらいに酷いことをされた。だから僕に拒否権なんてないんだ・・・

「で、でもセックスは・・?」

「生徒達にも暫くはアナルを使わないように言っておく。口でしっかり御奉仕しなさい」

「でも、それじゃっ!!」

「まだ何かあるのか?」

威圧的に返された。

「・・・・・けないです」

「ん?」

小さな声で言った言葉を聞き取れず、僕の唇に耳を近づける。

「いけないんです・・・\\ちんぽがないと・・・」

「・・・・・ふふふ」

「なっ・・・!?」

学園長がどうして笑っているのか、理解できなかった。

「私が思っていた以上に隼人は変態なんだな。そうか、ちんこをアナルに入れて犯して貰わないといけないんだな?ちんこを自分で擦っても、満足出来ないのか?」

「はい・・\\ちんぽがないと満足出来ないんです\\自分でしこってももう射精できなくて・・・!」

これは事実だ。気がついたらちんこだけでは射精が出来なくなっていて、ちんこを擦っても熱が高ぶるのはアナルだけで、我慢汁よりも愛液を吹き出していた。

「なら、我慢しなさい」

「え・・・・」

てっきり許してもらえると思っていたのに、冷酷なその言葉に背筋がヒヤリとした。

「一週間、二週間。若しかすると何ヶ月も掛かるかもしれないが、それまでの間射精を我慢すればいいだけだろう?」

「そ・・・、んな・・・・!!!」

焦らされる辛さは、身に染みてわかっている。生徒や先生に犯され弄られ、性奴隷へと堕とされた体は何をしなくても、三日程射精が出来なくなっただけで疼いて仕方が無くなっていた。それを一週間我慢するなんて無理だ。

「せっかくだから生徒達に、隼人をいかさないように命令しておいてやろう」

「嫌です!!許して下さい!!!!」

「逆らうのか?」

学園長が、優しくお尻を撫であげる。それだけで僕は何も言えなくなってしまった。

「おとう・・・・さま・・・\\」

涙を滲ませて鏡越しに懇願するが、その表情を見て学園長は楽しそうに笑うだけだった。
学園長は、本当にドSだ。僕の事を虐めたくて仕方がないんだという顔をしていた。

「我慢した後の方が、気持ちいいだろう?ほら、入れるよ」

「ああああっっ!!!」

首を横に振りながら、アナルの中に玩具を入れられる。それ程大きなものでは無いが、力を入れない限りギリギリアナルから抜け落ちない絶妙な大きさだった。
アナルの入口から、引き抜くための紐が出ていた。その様は、何処と無く滑稽だった。

「よし、ピッタリだな。ちゃんと毎日入れるんだぞ?」

「う・・・・、ううう・・・」

これから毎日、性欲を我慢しながら生活するのだという事実に絶望していた。玩具がアナルに入っているけれど、元々快感を生み出す為に作られたものでは無いので、もどかしいくらいに緩い快感しか生み出されなかった。時折角度によって玩具のなだらかな膨らみが前立腺へと当たり、それが更なるもどかしさを生んでいる。

「返事をしろ!!!」

グリイイイイイッッ!!!!

「ひぎいいい"い"い"!!!!」

両乳首を思い切り捻り上げられ、潰れたカエルのような声を出した。

「はぃぃぃぃい"い"!!!!!あ"あ"!!!」

「よし」

乳首が激痛から開放されると、涙が目から溢れ出た。

「鎖を外してやろう」

漸く手の拘束が外され、アナルに玩具を入れられながらフラフラとした足で立った。歩く度にアナルからはみ出た紐がしっぽのように揺れ動く。それと同時に、勃起したままのちんこもプルンプルンと左右に揺れ動いた。

「早く服を着て帰りなさい」

「ち、ちんぽがまだ立ってるんです!!助けてください!!」

「は?何を言っているんだ??」

訳が分からない、という表情をされてこちらも戸惑う。ちんぽが立っていたら、それを納めるために射精する事は、普通なんじゃないだろうか。

「暫くはいかせないと言っただろう?ちんこをおっ立てながら、帰りなさい」

「でも!勃起したままでズボンを履くのは\\\」

「どうせ君の矮小なちんこじゃ、誰も勃起しているなんて気づかないよ」

「そ・・・っ・・れは・・\\そうかも、しれないですけど・・・」

たとえ事実でも、面と向かって小さいと言われ、少し傷付いた。

「ちんこが小さい事を気にしているのか?大丈夫だ、隼人は性奴隷だから、一生童貞のままだよ。ほら早く服を着なさい」

「は・・・・い」

畳んで置いておいた制服を手に取り、身に付ける。ボクサーパンツに勃起したちんこを入れるのは少し苦しいけれど、時間が経って少しは勃起も収まっていてたので痛いほどではなかった。

「明日の放課後もこの部屋に来なさい」

「分かりました」

「私ももう帰らないといけないから、早く帰りなさい。家族が待っているからね」

「はい」

学園長は結婚していて、妻も息子もいるのにどうして僕なんかに構うのだろう。それはきっと、僕が何をしても許される奴隷だからだ。学園長は、お嫁さんともセックスをしたことがあるだろうけど、僕とは違い、家に帰ったら優しく接するのだと思うと扱いの差を感じた。
半ば追い出されるようにして学園長室を出る。歩くと度々玩具が前立腺を掠め、その度に声が漏れそうになりちんこが硬度を増す。

「・・・っ・・・ふっ・・・\\」

何時もよりも大分とゆっくりとした足取りで廊下を移動する。

「あふっ・・・・~~・・・!!\\\」

中途半端にアナルを刺激されているせいで立ちっぱなしになった乳首がシャツに擦れ、甘い声が漏れそうになるのを咄嗟に口を手で押え堪える。乳首を刺激しないようにとシャツを押さえ、ノロノロと歩みを進めた。
こんなので、僕はこれから生活が出来るのだろうか。大きな不安が胸に広がっていた。
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