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性奴隷は、我慢を強いられる。
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ある日、朝起きればメールが入っていた。
[今日の放課後に学園長室へと来なさい]
学園長からのメールだった。学園長は僕を親から買い取り、そして僕にこんなふしだらな命令を下している張本人だった。学園長から呼び出される機会は、あまりない。そもそも僕は普段、この特別な部屋にしか来ないのだ、顔をあわせる機会さえあまり無かった。ただ、呼び出された時は必ずと言っていいほど性欲処理を頼まれる。間違いなく放課後にもセックスをするのだろうと思うと、心が暗くなった。
放課後になり、シャワーを浴びて制服を着た後に学園長室へと向かう。学園長室は奴隷部屋と同じく、第二練にあった。
「うわ・・・・」
「っ・・・・」
学園長室へと向かっている途中に、男子生徒と出会ってしまった。最悪だ・・・・
その男子生徒はこちらを隠そうともせずにジロジロと見て、顔を顰める。普通の人にとって、僕みたいな性奴隷なんて穢らわしい存在だろう。
「(やめて・・・・っ、見ないで・・・\\)」
顔を赤くする隼人に、性奴隷とは思えない初々しさを感じて男子生徒は驚いた表情をした。それに気づかないまま早足で廊下を通り過ぎる。
「失礼します」
「部屋に入る時はノックをしなさいと言っているだろう」
「す、すいません」
学園長室に入って早々、怒られてしまった。学園長は髪色こそ灰色だが、その髪は一切衰えておらず、歳を感じさせない迫力があった。
「まあいい、早く脱ぎなさい」
「っ\\」
学園長室は、もう夕方だと言うのに蛍光灯のお陰で、まるで昼間のように明るく照らし出されていた。こんな部屋で服を脱いだら、全てが丸見えだ・・・
「早く」
「わ、分かりました・・・」
渋る僕を見透かしたように、鋭い瞳で僕を見る。
制服を脱ぎ、下着も脱いだ僕は何も纏っていない生まれたままの姿になった。
「こちらに来なさい」
「そ、そっちは」
学園長室は、壁の一面だけがガラス張りになっている。四階の最上階の部屋からは、部活動をしている生徒たちの姿をハッキリと観察することが出来た。それはつまり、あちら側からもこちら側は丸見えというわけで・・・・・
「なんだ、まだ恥ずかしいのか?」
僕の気持ちを嘲笑うかのように、鼻で笑った。
「さあ早く」
「っ!\\\」
窓の手前に腰掛ける学園長の元へと恐る恐る近づいていく。美しい裸体を、夕日が幻想的に照らした。
「もっと近くに」
「はい・・・」
二歩、前へと進む。
「もっと」
「は、はい」
一歩前へと踏み出す。
「もっとだ」
「でもこれじゃ、近すぎます」
「いいから早く」
「は・・・い」
二歩前へと進むと、丁度僕の乳首が学園長の目前へと進んでしまった。今日も散々弄られた乳首は、ピンと尖って存在を主張してしまっている。
「厭らしい色になったね」
満足そうに微笑みながら、乳首へと指先を向ける。直ぐに乳首を触ることはなく、まずは乳輪の周りから。擽ったさに、上半身が震えた。
「は・・・・ふあっ・・・\\」
乳輪の周りをクルクルと優しく撫でられ、鼻にかかったような声が漏れる。
「相変わらず敏感だね」
少しづつ、少しずつ乳首へと近づいてゆき、乳輪をクルクルと撫でられた。
「んっ、んんっ\\\」
あと少しで触って赤く熟れたそこを貰えるのに、焦らされてもどかしい気持ちになった。
「んあっ!?\\」
ぱっと手が離される。不完全燃焼な乳首は、あまりのもどかしさにフルフルと震えていた。
「どうして欲しいんだ?隼人」
「ぼ、僕・・・・」
唾をゴクリと飲み込む。
「素直になれたら、ご褒美をやろう」
「僕っ・・・!」
アナルから、愛液がこぼれる。
「や、やめて・・・下さい・・・・」
震える声で言った言葉に、「期待はずれだ」と言わんばかりに溜め息をつかれた。
「どうやらお仕置をして欲しいみたいだな」
「何をするんですか!?嫌ですっ!」
「素直になれない子はお仕置をするしかないだろう。そこで少し待っていなさい」
学園長は隣の部屋に向かい、何故か鎖の着いたベルトを二本持って帰ってきた。そのまま椅子を引っ張ってきて乗り、大きな窓ガラスの手前にそのベルトを吊るした。高さ的に、きっと僕の両手を縛るためのものだろう。
「こちらに来なさい」
「は・・・い」
抵抗してもなんの意味もないことを知っているため、大人しく言葉に従う。学園長の手によって、体の正面を窓の方向に向けられた。驚くほど鮮明に部活動に励む生徒たちの姿が見えることにたじろぐ。
「手を上げなさい」
「はい・・・」
手を上げ、両手をベルトで固定された。鎖の長さは狙ったように丁度いい長さで、暴れることも逃げ出すことも出来ないだろう。
「もうこんなにしているのか。君は変態だな」
「違うっ!!」
半泣きになりながら反論する。部屋の外に、勃起して我慢汁まで垂らす淫乱な僕のちんこを曝け出していた。
「お仕置を始めようか」
バシイイイッッ!!!
「あひゃあっ!?」
お尻を思い切り叩かれる。学園長の大きな手で叩かれると、お尻全体がジンジンと痛みを発した。
パシイイイっっ!!!!
「痛いっ!!!」
何度も何度も、臀部に手を打ち付けられる。小ぶりな隼人のお尻は、あっという間に真っ赤に腫れ上がってしまった。
「もう・・・っ・・、許して下さい・・・」
叩かれる度に体を揺らして逃げようとするが、そんな足掻きは失敗に終わった。体を震わせながら許しを乞うことしか、隼人に出来ることは無い。
「許す、だって?君はこんなにも楽しんでいるじゃないか」
「そんな訳・・・」
「ほら、見てみなさい」
手で顎を掴まれ、正面のガラスへと顔を向けられる。そこには、はしたなくちんこを勃起させ、我慢を溢れだされる自分が写っていた。それだけならまだ良かったが、太ももにも透明な筋が見える。それは、興奮したアナルから出た腸液だった。
「う、うそっ」
「嘘じゃないよ。君は、臀を私に叩かれて発情した、変態なんだ」
「違う!違う!!」
いくら否定をしても、こんな体では説得力がなかった。
「ほら、どうして欲しいか言ってみなさい」
「ふああっ!!\\あっ、んんっ・・・」
クルクルと乳輪を撫で回されると、ピクリとちんことアナルが反応してしまう。乳首とちんことアナルの快楽中枢は全て繋がっており、乳首を弄られればちんことアナルまで感じてしまった。
「ふっ・・・ふううんっっ\\」
あるで雄を誘うように、無意識に腰をくねらせてしまっていることを隼人は知らない。気付かないうちに胸を突き出し、学園長の指へと押し付けようとしてしまっている姿を見て、学園長は一人ほくそ笑んだ。
「(いつもだったら、もう触ってくれてるのに!)」
無遠慮に乳首を弄られることに慣れすぎていて、こんなにも焦らされたことがなかった。
「ほら、どうして欲しいか言葉で言ってご覧」
「んっ・・・んんん・・・」
中々狙った言葉を話さない隼人を見て、学園長は乳首スレスレの部分を指の先で撫でた。
「あああああっっ!!!ああっ、もう・・もう、触って!!!!!」
もどかしさに耐えきれず、とうとうその言葉を発してしまう。
「人にお願いをする時は、どう言えばいいのか分かるよな?」
「お、お願いします・・・・・お父様・・・・」
「ん、よろしい」
学園長は、僕の言葉を聞いてにこりと笑った。
学園長の名前は、笹田 克彦。戸籍上は僕の父親という事になっている。ただ、学園長に買われた僕とは勿論血が繋がっている訳もなく、「親子でセックスをする背徳感を感じたい」という学園長の変態的な欲求の為に僕にお父様と呼ばせていた。
クリクリクリクリッッッ!!!
「あああああああああっっ!!!!!♡」
待ちわびた刺激が乳首に走り、意志とは関係なく体が跳ねる。触れられてもいないアナルから、また一筋愛液が垂れた。
「あひゃあああああっっ♡♡ひイイいっっ!!きもひいいーー!!!」
「君は厭らしいな」
学園長が満足するまで散々乳首を弄られたあと、漸く手が離れ解放された。
「ふ~・・・・、ふ~・・・・・」
快楽の余韻に息を荒らげ、体を落ち着かせる。時折ビクンっと体が跳ね、その度に乳首に甘い快感が走った。もう触れられてもいないというのに、嫌という程に触れられた乳首が暑くて仕方がない。
学園長は、僕が落ち着くまで少し待っていてくれているようだった。刺激が無くなり少し冷静になると、僕が縛り付けられている場所が外から丸見えなことを思い出して焦った。
運動部達を見る。大丈夫、誰も僕を見ていない。一応まだ気づかれてはいないはずだと思い、少し安心した。
「もうそろそろ大丈夫かな?」
「ん・・・あっ\\」
汗ばんだ脇腹に手を添えられ、擽ったさに身を捩る。
「君はいつまで経っても敏感だな。さて、ここはどうなっているかな・・・?」
「そ、そこはっ!!」
グチュリ・・・・
「ふふふ、もうこんなにビショビショにして・・・。余っ程乳首をいじられることが気持ちよかったんだね?」
「そんなこと・・・」
「まだ素直になれないのか?」
「っ、よ、良かったです・・・」
またお仕置きをされると思い、仕方なく学園長の言葉に肯定した。
「ちゃんと言うんだ。乳首を弄られて、気持ちよかったと」
「そ・・・んなっ・・・\\」
「言いなさい。これは躾だよ」
恥ずかしくてどもっている僕に、学園長は鋭い言葉を放った。
「僕は・・・、お父様に乳首を触られて・・・とても気持ちよかったです。カリカリされるとちんぽが勃っちゃって、僕の淫乱な乳首が気持ちよくて仕方なかったです・・・・っ!!\\」
「ふふふ・・・、何もそこまで言わなくて良かったんだけどな」
「え・・・、あっ・・\\\!!」
言わなくてもいい恥ずかしい言葉を言ってしまい、自ら墓穴を掘ってしまったようだ。
「沢山生徒たちに仕込まれたみたいで、良かったよ」
[今日の放課後に学園長室へと来なさい]
学園長からのメールだった。学園長は僕を親から買い取り、そして僕にこんなふしだらな命令を下している張本人だった。学園長から呼び出される機会は、あまりない。そもそも僕は普段、この特別な部屋にしか来ないのだ、顔をあわせる機会さえあまり無かった。ただ、呼び出された時は必ずと言っていいほど性欲処理を頼まれる。間違いなく放課後にもセックスをするのだろうと思うと、心が暗くなった。
放課後になり、シャワーを浴びて制服を着た後に学園長室へと向かう。学園長室は奴隷部屋と同じく、第二練にあった。
「うわ・・・・」
「っ・・・・」
学園長室へと向かっている途中に、男子生徒と出会ってしまった。最悪だ・・・・
その男子生徒はこちらを隠そうともせずにジロジロと見て、顔を顰める。普通の人にとって、僕みたいな性奴隷なんて穢らわしい存在だろう。
「(やめて・・・・っ、見ないで・・・\\)」
顔を赤くする隼人に、性奴隷とは思えない初々しさを感じて男子生徒は驚いた表情をした。それに気づかないまま早足で廊下を通り過ぎる。
「失礼します」
「部屋に入る時はノックをしなさいと言っているだろう」
「す、すいません」
学園長室に入って早々、怒られてしまった。学園長は髪色こそ灰色だが、その髪は一切衰えておらず、歳を感じさせない迫力があった。
「まあいい、早く脱ぎなさい」
「っ\\」
学園長室は、もう夕方だと言うのに蛍光灯のお陰で、まるで昼間のように明るく照らし出されていた。こんな部屋で服を脱いだら、全てが丸見えだ・・・
「早く」
「わ、分かりました・・・」
渋る僕を見透かしたように、鋭い瞳で僕を見る。
制服を脱ぎ、下着も脱いだ僕は何も纏っていない生まれたままの姿になった。
「こちらに来なさい」
「そ、そっちは」
学園長室は、壁の一面だけがガラス張りになっている。四階の最上階の部屋からは、部活動をしている生徒たちの姿をハッキリと観察することが出来た。それはつまり、あちら側からもこちら側は丸見えというわけで・・・・・
「なんだ、まだ恥ずかしいのか?」
僕の気持ちを嘲笑うかのように、鼻で笑った。
「さあ早く」
「っ!\\\」
窓の手前に腰掛ける学園長の元へと恐る恐る近づいていく。美しい裸体を、夕日が幻想的に照らした。
「もっと近くに」
「はい・・・」
二歩、前へと進む。
「もっと」
「は、はい」
一歩前へと踏み出す。
「もっとだ」
「でもこれじゃ、近すぎます」
「いいから早く」
「は・・・い」
二歩前へと進むと、丁度僕の乳首が学園長の目前へと進んでしまった。今日も散々弄られた乳首は、ピンと尖って存在を主張してしまっている。
「厭らしい色になったね」
満足そうに微笑みながら、乳首へと指先を向ける。直ぐに乳首を触ることはなく、まずは乳輪の周りから。擽ったさに、上半身が震えた。
「は・・・・ふあっ・・・\\」
乳輪の周りをクルクルと優しく撫でられ、鼻にかかったような声が漏れる。
「相変わらず敏感だね」
少しづつ、少しずつ乳首へと近づいてゆき、乳輪をクルクルと撫でられた。
「んっ、んんっ\\\」
あと少しで触って赤く熟れたそこを貰えるのに、焦らされてもどかしい気持ちになった。
「んあっ!?\\」
ぱっと手が離される。不完全燃焼な乳首は、あまりのもどかしさにフルフルと震えていた。
「どうして欲しいんだ?隼人」
「ぼ、僕・・・・」
唾をゴクリと飲み込む。
「素直になれたら、ご褒美をやろう」
「僕っ・・・!」
アナルから、愛液がこぼれる。
「や、やめて・・・下さい・・・・」
震える声で言った言葉に、「期待はずれだ」と言わんばかりに溜め息をつかれた。
「どうやらお仕置をして欲しいみたいだな」
「何をするんですか!?嫌ですっ!」
「素直になれない子はお仕置をするしかないだろう。そこで少し待っていなさい」
学園長は隣の部屋に向かい、何故か鎖の着いたベルトを二本持って帰ってきた。そのまま椅子を引っ張ってきて乗り、大きな窓ガラスの手前にそのベルトを吊るした。高さ的に、きっと僕の両手を縛るためのものだろう。
「こちらに来なさい」
「は・・・い」
抵抗してもなんの意味もないことを知っているため、大人しく言葉に従う。学園長の手によって、体の正面を窓の方向に向けられた。驚くほど鮮明に部活動に励む生徒たちの姿が見えることにたじろぐ。
「手を上げなさい」
「はい・・・」
手を上げ、両手をベルトで固定された。鎖の長さは狙ったように丁度いい長さで、暴れることも逃げ出すことも出来ないだろう。
「もうこんなにしているのか。君は変態だな」
「違うっ!!」
半泣きになりながら反論する。部屋の外に、勃起して我慢汁まで垂らす淫乱な僕のちんこを曝け出していた。
「お仕置を始めようか」
バシイイイッッ!!!
「あひゃあっ!?」
お尻を思い切り叩かれる。学園長の大きな手で叩かれると、お尻全体がジンジンと痛みを発した。
パシイイイっっ!!!!
「痛いっ!!!」
何度も何度も、臀部に手を打ち付けられる。小ぶりな隼人のお尻は、あっという間に真っ赤に腫れ上がってしまった。
「もう・・・っ・・、許して下さい・・・」
叩かれる度に体を揺らして逃げようとするが、そんな足掻きは失敗に終わった。体を震わせながら許しを乞うことしか、隼人に出来ることは無い。
「許す、だって?君はこんなにも楽しんでいるじゃないか」
「そんな訳・・・」
「ほら、見てみなさい」
手で顎を掴まれ、正面のガラスへと顔を向けられる。そこには、はしたなくちんこを勃起させ、我慢を溢れだされる自分が写っていた。それだけならまだ良かったが、太ももにも透明な筋が見える。それは、興奮したアナルから出た腸液だった。
「う、うそっ」
「嘘じゃないよ。君は、臀を私に叩かれて発情した、変態なんだ」
「違う!違う!!」
いくら否定をしても、こんな体では説得力がなかった。
「ほら、どうして欲しいか言ってみなさい」
「ふああっ!!\\あっ、んんっ・・・」
クルクルと乳輪を撫で回されると、ピクリとちんことアナルが反応してしまう。乳首とちんことアナルの快楽中枢は全て繋がっており、乳首を弄られればちんことアナルまで感じてしまった。
「ふっ・・・ふううんっっ\\」
あるで雄を誘うように、無意識に腰をくねらせてしまっていることを隼人は知らない。気付かないうちに胸を突き出し、学園長の指へと押し付けようとしてしまっている姿を見て、学園長は一人ほくそ笑んだ。
「(いつもだったら、もう触ってくれてるのに!)」
無遠慮に乳首を弄られることに慣れすぎていて、こんなにも焦らされたことがなかった。
「ほら、どうして欲しいか言葉で言ってご覧」
「んっ・・・んんん・・・」
中々狙った言葉を話さない隼人を見て、学園長は乳首スレスレの部分を指の先で撫でた。
「あああああっっ!!!ああっ、もう・・もう、触って!!!!!」
もどかしさに耐えきれず、とうとうその言葉を発してしまう。
「人にお願いをする時は、どう言えばいいのか分かるよな?」
「お、お願いします・・・・・お父様・・・・」
「ん、よろしい」
学園長は、僕の言葉を聞いてにこりと笑った。
学園長の名前は、笹田 克彦。戸籍上は僕の父親という事になっている。ただ、学園長に買われた僕とは勿論血が繋がっている訳もなく、「親子でセックスをする背徳感を感じたい」という学園長の変態的な欲求の為に僕にお父様と呼ばせていた。
クリクリクリクリッッッ!!!
「あああああああああっっ!!!!!♡」
待ちわびた刺激が乳首に走り、意志とは関係なく体が跳ねる。触れられてもいないアナルから、また一筋愛液が垂れた。
「あひゃあああああっっ♡♡ひイイいっっ!!きもひいいーー!!!」
「君は厭らしいな」
学園長が満足するまで散々乳首を弄られたあと、漸く手が離れ解放された。
「ふ~・・・・、ふ~・・・・・」
快楽の余韻に息を荒らげ、体を落ち着かせる。時折ビクンっと体が跳ね、その度に乳首に甘い快感が走った。もう触れられてもいないというのに、嫌という程に触れられた乳首が暑くて仕方がない。
学園長は、僕が落ち着くまで少し待っていてくれているようだった。刺激が無くなり少し冷静になると、僕が縛り付けられている場所が外から丸見えなことを思い出して焦った。
運動部達を見る。大丈夫、誰も僕を見ていない。一応まだ気づかれてはいないはずだと思い、少し安心した。
「もうそろそろ大丈夫かな?」
「ん・・・あっ\\」
汗ばんだ脇腹に手を添えられ、擽ったさに身を捩る。
「君はいつまで経っても敏感だな。さて、ここはどうなっているかな・・・?」
「そ、そこはっ!!」
グチュリ・・・・
「ふふふ、もうこんなにビショビショにして・・・。余っ程乳首をいじられることが気持ちよかったんだね?」
「そんなこと・・・」
「まだ素直になれないのか?」
「っ、よ、良かったです・・・」
またお仕置きをされると思い、仕方なく学園長の言葉に肯定した。
「ちゃんと言うんだ。乳首を弄られて、気持ちよかったと」
「そ・・・んなっ・・・\\」
「言いなさい。これは躾だよ」
恥ずかしくてどもっている僕に、学園長は鋭い言葉を放った。
「僕は・・・、お父様に乳首を触られて・・・とても気持ちよかったです。カリカリされるとちんぽが勃っちゃって、僕の淫乱な乳首が気持ちよくて仕方なかったです・・・・っ!!\\」
「ふふふ・・・、何もそこまで言わなくて良かったんだけどな」
「え・・・、あっ・・\\\!!」
言わなくてもいい恥ずかしい言葉を言ってしまい、自ら墓穴を掘ってしまったようだ。
「沢山生徒たちに仕込まれたみたいで、良かったよ」
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