学園奴隷《隼人》

かっさく

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性奴隷は痴漢をされる

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ガタン、ゴトン.....

放課後、僕は電車に乗っていた。僕の住んでいるマンションは学校の近くで、電車に乗らなくても十分に家へと帰ることが出来る。逆に電車に乗ってしまうと家から離れていくばかりなので、電車に乗る必要は一切無かった。なのにこうして、終電近くの電車に乗っている理由としては、生徒達に『命令』されたからに他ならない。
その命令のわけは、とある噂が流れているから。曰く、終電間際の電車に乗っている男の子や女の子を無理矢理襲う集団がいるらしかった。その噂を確かめるべく、警察官の息子の生徒が僕に『この電車へ乗れ』という命令を出してきた。
正直、僕は信じていなかった。確かに電車内は空いていて、四両しかない電車内には数人の男がチラホラと乗っているばかり。それも、別々の両に散らばって。もしそんな噂が本当だとしても、僕のような男を襲うとも思えない。だって、可愛い声もなければ胸だってない男なのだから。
「.....、.....」
椅子に座っていたら、隣に男が座ってきた。普通のスーツを着たサラリーマンで、手には鞄を持っている。ただ、おかしな点がいくつかあった。こんなに電車内は空いていて、椅子だって空いているのに僕の隣に座ったこと。そして、普通ならば少しは間隔を開けて座るだろうに妙に近い距離に座られた。反射的に左にずれ、男性と距離をとる。しかし、男も椅子に座り直すように座る場所を移動し、徐々に僕の方へと近ずいて来た。何だか怖くなったので今度は手の届かない距離まで移動して座った。するとまた、男も立ち上がり僕の隣へと移動する。もう隠す気もないのか、堂々とした足取りで椅子へと腰掛けた。
「....っ....」
また左へと移動する。するとまた男も僕へと近ずいて来て、今度はずっと近く、男の息がかかりそうな程に近い距離で座られた。
コツン...
僕の左の肘に、金属で出来た肘置きが当たる。その固くて冷たい感覚に、もう逃げ場はないぞ、と言われているような錯覚を覚えた。
スルッ.....スリッ...スリ...
男の骨ばった手が、僕の太股を撫でる。
「!!!」
直ぐに立ち上がって逃げようとするが、それよりも早く顔の前に男の手が伸ばされ、行き先を防がれた。このままでは立ち上がることさえできない。
「どうして逃げるんだい?」
「っ.....」
スリスリ.....
体操服を着た僕の太ももを、優しく、そして嫌らしく撫で回す。今日も放課後まで、生徒達に入れられ続けた。制服を着たまま、僕の服が汚れる事も気にせずにセックスをされれば、制服が精液や汗でベタベタになってしまう。なので、いつも常備している体操服で家に帰るということが度々あり、今日はその体操服を着て帰宅していた。
「大人しく待っててね」
そう言った男の言葉には、不思議な強制力があった。きっと僕だけではなく何人もこうして襲ってきたのだろう。
スリスリスリ......
「っ....!!」
内腿を撫でられれば、その擽ったさに体がピクリと反応してしまった。
「敏感なんだね.....」
「そ...そんな事.....」
そうだ、この車両に乗っていたのはこの男一人だけではないはずだ。助けを呼ぶように周りを見渡してみると、一人の男と目が合った。そう、椅子から立ち上がり、発情した瞳をして、僕の方へと歩み寄る男と.....
「ゃっ...!!!」
こいつも、仲間なんだ。そう悟ってしまった。
「怯えなくても大丈夫だよ、君のことを気持ちよくしてくれる人達が、これからもっと来るからね」
「もっとって.....」
パタパタパタ。右からも左からも、車両の扉が開いて何人もの男達が僕達の周りに集まる。皆一様にギラギラとした、興奮した目で僕を見ていた。その数はおよそ十三人ほどで、この電車に乗っていた全員が集まっているのだろう。あの噂は本当だったのだ.....
「可愛い顔してるじゃねーか」「この体操服って、何処の中学だ?」「分からねえ」「ねえ、君は何処の学校の生徒なの?」
「!!!」
言いたくなくて、必死に首を振る。僕の存在はあの学園のトップシークレットだった。もし、由緒正しい歴史ある、あの金持ちや政治家たちの息子が集まっている学園が、こんな性奴隷を飼っているという事が知れ渡ったら....その時僕がどうなってしまうのかは想像がつかない。が、きっと元の普通の生活に戻されるということは無いだろう。
「まあいいか、学校なんて」「そうだな。どうせやる事に変わりはねーよ」
「な...何するんですか??」
立ち上がって逃げようと試みてみるが、案の定拘束されていて逃げることは許されない。
「大丈夫大丈夫、気持ちいい事するだけだから」
「ひっ...や、やめて!!!」
男たちの手が僕に伸び、次々に服をむしり取られてゆく。いつの間にか椅子から立たされ、僕の回りを取り囲むように男達が立った。
「うっわ、乳首勃起してる....エロッ...!!!」
「見ろよ、この子のアナル。既にガバガバだよ」
「み、見ないでえ!!!!!!」
僕の全身を指さされ、卑猥な言葉を浴びせられた。
僕の顔を指さされ、「早く触ってほしそうに期待した顔をしている」「女の子よりも可愛い」と言われ、僕の乳首を指され「ビンビンに勃起した、ビッチな乳首だ」「エロい」と言われ、腰を指さされながら「細くて綺麗で、女みたいな体だな」「男に犯される為にあるようなお尻だ」と言われ、アナルを開かされ、覗き込まれながら「使い古された、ガバガバのおまんこだ」「純情な少年だと思っていたのに、予想外だったよ」「こんなに淫乱だったとは」と口々に罵られ、足を見られながら「綺麗な足だ」「震えてて可愛い」と言われる。何人もの男達に性的な目で裸を見られ、視姦され、恥ずかしさに顔を赤くして目に涙を滲ませると「可愛い」「ビッチのくせに、純情ぶるな」「いっぱい虐めてあげるからね」と言われた。
「ちょっとこれ、付けるね。電車が揺れてて危ないから、転ばないようにしてあげないとね」
「や、やめてください!やだ!」
男が手に持っていたのは手に付ける拘束具と、そこから伸びたロープだった。
「やだ!やめて!!!」
「ワガママ言っちゃ、ダメだよ」
「そうだよ?大人の言うことは、ちゃんと聞かないとね」
優しい言葉とは裏腹に数人がかりで手を後ろへと回され、拘束具を嵌められてしまう。そして、拘束具から伸びたロープを天井の鉄のパイプへと括り付けられ、その場から一歩も動く事も、手を自由に動かすことさえ封じられた。靴さえも没収された僕の体は正真正銘の真っ裸で、素足が床に着いている。ただ、完全についている訳ではなく爪先立ちの辛い姿勢を強要するくらいの高さまでロープを引っ張られ、必然的に足をぴんと張り、腰を反らして胸を突き出すような淫らな格好を強制させられてしまった。
「ふっ.....うぅっ....」
いくら動こうとも縄は緩みもせず、なんの抵抗も出来ないことには変わり無かった。
「色んなおもちゃがあるんだよ、君はどれが好き?」
「へ....や...っいや!」
バイブやローター、その他色々な大人の玩具が目の前に広げられる。
「じゃあまずは、これかな?」
「いいんじゃない?」
「な、何それ.....」
目の前に出されたのは瓶と筆だった。玩具でもないその組み合わせに、嫌な予感が湧いてくる。
「や、やだ!!やめて!!!」
「勘づいちゃったかな?そう、それは強力な媚薬だよ」
瓶の中身を筆に取り、何人もの男が筆を持ってそれを僕の体に近づける。
「最高に気持ちよくなれるから、安心してね」
「やだ!!嫌だ!!ぁ...あああんっ!!!」
ぴちゃぴちゃ、ぴちゃり
「いやああああァァ!!!」
冷たい液が、僕の性感帯に塗り付けられる。乳首にちんこ、そしてアナルの中まで筆を入れられ、奥の奥まで塗りこまれる。
「いやあ!!やめて!!!!!!」
頑張って腰を捩り抵抗するが、元々足先しか地面についていない体では、抵抗するにも限度がある。
「ああんっ!そんなに奥まで入れないで!!!」
書道でも使われるような太い筆を、何本も何本もアナルの奥まで入れ、その後薬を塗り込むようにクチュクチュと動かされた後引き抜かれ、また媚薬をたっぷりと筆に着けたあとにアナルに入れられる。その繰り返しだった。
「ああんっ!!!ああんっっっ!!!!!!もうやめてぇ!!」
「本当に感度がいいね、もっと虐めたくなっちゃう」
「はあぁっっ!!!\\\あんっあんっ..あひいっ!!」
何本もの繊維で乳首を刺激され、ビンビンに腫れ上がった僕の乳首をくりくりと媚薬を塗りこまれながら虐められる。ちんこも同じで、筆でスリスリと媚薬を塗られながら擽られ、皮の内部にまで筆先を入れて亀頭全体に満遍なく媚薬を塗りこまれた。尿道口に筆の先を入れこまれ、クチュクチュとほじくるように刺激されればコプリと我慢汁が漏れ出し、媚薬と混ざってちんこをしとどに濡らした。
「ひいっ!!!もぅ、やめて!!!やめてぇ!!」
グチュッ...ジュプッ...
「ああああんっ!!!」
スリッ...スリ.....
「ひっ..ひぃっ!」
筆を持っていない手持ち無沙汰な人達は、僕の全身を撫で回していた。腰やお腹、背中や太腿まで手のひらで撫でられる。たまに汗ばんだ脇を擽られ、その度に擽ったさに体を捩る。
「ああっ!触らないで!!!ひっっ、ふあっ!!!いやあ!やあ!!!!」
僕の体で触れられていない場所などないんじゃないだろうか。筆や手のひら、指先全てで体全体を愛撫され、刺激される。その快感や擽ったさに体を捩り、微々たる抵抗をするが腕を拘束され、天井から吊るされているので男たちの手から一ミリたりとも逃げることは許されない。いくらもがいて懇願しても、男達の手は止まることもなく、為す術なく媚薬によって体を火照らすことしか出来なかった。
『次は......~~駅....,扉が開きます』
「!!!」
もし乗客がやって来てこの異変に気がついてくれたら、助けてくれるかもしれない。そんな淡い期待は、一瞬にして打ち砕かれた。
「?   な、なんで....」
僕達のいる車両の扉が、開かなかった。
「ようやく気づいたの?俺たち、車掌さんとグルなんだよ?」
「そ、そんなっ....!!!」
「だから、絶対に助けなんて来ないよ。この車両は前から二番目だから、四両目、一番後ろの車両しか開かないようにできてる。だから、いくら声を出しても大丈夫だよ?」
男たちの手が僕から離れる。筆の先も体から離れ、塗り込まれた媚薬の粘度のある液が重力に従って下へと垂れていった。
「ひ...んんっ....」
火照った体で太ももを擦り合わせた。漸くこの責苦から解放されても媚薬の効果が残っているので、発散できない熱に全身を侵されていた。
電車が発車されると、ガタンゴトンと電車内が揺れる。その揺れに足先しか地面についていない僕の体は翻弄され、右に左に揺さぶられた。
「これとかどう?」
男たちの波の間を縫って、手に持ったピンク色の極太のバイブが見える。そのバイブで熱くなったアナルを刺激されるのか....と、その想像だけで僕のアナルがきゅんっと意志とは関係なく期待に震えた。
「いやぁ、どうせ媚薬を使ったんなら焦らしたいよね」「賛成賛成」「なら乳首とちんこだけで....」
男達が熟考している間にもどんどんと体の熱は高まる。刺激を与えて貰えず、生殺しにされた体はちんことアナルから透明な液をたらし、もうすぐ与えられるであろう刺激に期待し、フルフルと震えている。
「じゃあ今から始めるよ」
玩具を持った男達が僕に近づく。けれど、先程見えたバイブはどこにも見当たらない。
「乳首にはこれね」
「ぁ....なに...?」
透明な筒に、黒いネジのようなものがついている。小さな筒を両方の乳首に当てられ、黒いネジを回されるとキュウキュウと乳首を吸い上げて乳首を大きくしていった。
「やぁっ!!大きくなっちゃう!!!やめて!!」
見る見るうちに乳首が吸い上げられて、乳輪も含めぷっくりと持ち上げられた乳首が透明な筒越しに丸見えになってしまった。
「エッチな乳首になったね、ただでさえ勃起したエロい乳首だったのに、これでもっと大きくてエロい乳首にしていこうね?」
「うぅ...やだ..大きくなるのやだ...」
嫌なのに、嫌なのに、玩具によって強制的に勃起させられてビンビンに育った乳首が媚薬でテラテラと卑猥にテカって男を誘っている。
「乳首...切ないよ....ううっ....」
透明な筒によって隔離された乳首が刺激を求めてジンジンと疼いている。
「ちょっと待ってね、まだあるから」
そう言って今度はピンクのローターを僕のちんこに固定し始める。まずは僕の包茎ちんこの皮を剥かれ、真っ赤に熟れた鬼頭を丸出しにされてしまう。次にコンドームを被せられ、その中に詰められるだけのローターを何個も詰められてしまった。
「やだ..そんなのっ...!!!やめて!やめてよ!!!」
全体に被せられたコンドームの中から何本ものローターのコードがはみ出ている。その先にあるスイッチを、男達が一つづつ手に持っていた。平均的なサイズよりも一回り二回り小さい僕のおちんちんが、ローターのせいでずっと大きく見えていた。傍から見ると、コンドームの中にボコボコと突起の生えた大きなちんこがあるように見えるだろう。
「やだ....それだけは...っ...やめてっ...」
これから全身に走るであろう大きな快感を察知して、ふるふると首を横に振って懇願した。
「じゃあ皆さん、さん、にー、いちでスイッチをオンにして下さいね」
『はーい』
「やだ!!やめて!!!やめて!!!!!!」
「それでは、、、、、
              三・二・一.........」

ヴイイイイイイイイイイぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!

「ああああああ"あ"あ"ああぁぁぁ!!!!!!!」
ちんこを囲まれたローターが、一斉に唸り声を上げて僕のちんこを刺激した。
「いぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!イクっ!いくぅ!!」
ガクガクガクッ...ドビュっ...ドピュ... 
「あんっあんっあんっあんっあんっ!!!!!!」
止まらない、絶頂が止まらない。
「いつ見ても凄いですね、これ....」
「今まで色んな子にやってきたけど、ここまで感じる子も初めてだ。よし、じゃああれも用意しようか」
「そうですね」
「ひぃぃぃぃ!っっっっ!!!あああっ!」
ガクガクガク....
「いきゅっ!いぎゅ...ううう"!!!」
強すぎる快感に、射精を伴わない空イキを何度も何度も繰り返す。男たちの手から離れたバイブのスイッチが僕の腰振りに合わせてブルンッ、ブルンッとちんこの下で揺れていた。
「ちゃんと乳首も可愛がってあげるからね....」
「ひい!ひいっ!!!!ああああん!!!あんっ、あんっ、あん!!!!!!乳首!乳首!!!!!!」
ブンブンと胸を突き出し上半身を捩ると、カチャカチャと玩具同士が音を立て、ブルンブルンッと透明な筒から透けた乳首が揺れた。
「しゃわって!しゃわってぇ!!!あああんっ!!!」
乳首を、触って欲しい。こんなにビンビンに勃起して育った乳首を刺激されれば、間違いなく気持ちがいいだろう。もっと、もっと、気持ちよくして欲しい。
「漸く本心を出したか。いいぜ、気持ちよくしてやる」
電マを取り出し、スイッチをオンにする。皆一様に電マを手に持ち、手の中の物を震わせた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ.......
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!!!!
「ああんっっっアアンッアンッアンッ!!!」
それを乳首に当てられ、乳首を刺激される。
「ヒイイイイイ!!ぎもぢいい!ぎもじいよお!!!!あひゃあああああ"あ"!!」
乳首に電マを当てられ、ちんこにも更に当てられ追い討ちをかけられる。ローターによって膨らんだちんこから、ダラダラと汁を垂らして地面へと水溜りを作っていた。
終電まで、残り~~駅......この快楽責めが、何十分も続くのだった......



「あ.......ああ......あっ......」
散々遊ばれ、真っ赤に腫れ上がった乳首がプルプルと痙攣している。ローターに吸盤、洗濯バサミと、いたぶられた乳首はしかし、初めと比べ明らかに大きく淫乱に育っていた。
ちんこに至っては精液を出し切らされ、それでも尚我慢汁をポタリ、ポタリと滴らせて健気に勃起していた。脱力した体が電車の揺れに身を任せ、ブラブラと振り子のように動いている。
「アナル...アナルが熱い.......よぅ..」
男たちは乳首やちんこを触るばかりで、媚薬によって暑く疼くアナルにはなにも手を出してはくれなかった。
「そろそろ終電だから、解いてあげるね」
腕の拘束具を解かれ、やっと解放された体は腰が抜けてそのまま自身が出した汁まみれの水溜まりに倒れようとしていた。それを、男の一人が受け止める。
「あらら、そんなに気持ちよかった?大丈夫大丈夫、ちゃんと終わったから帰してあげるからね」
「や....やだ......あっ...」
男たちが持参したタオルで全身を拭き取られる。その時に乳首を掠め、上擦った声が漏れだした。
「やだって、なに?もう終わったんだよ?」
「やだ....アナル.....熱い....」
「ちゃんと言ってくれないと、おじさん達分からないんだけど?」
ニヤニヤ、ニコニコ
分かっているくせに、僕にいやらしい言葉を言えと促してくる。
「アナル....僕のアナル..犯して、下さい....」
「よく言えたね、えらいえらい」
なでなでと頭を撫でられる。他の男たちもパチパチと拍手をした。ああ、こんな茶番....多分、元から男達は僕に入れるつもりだったのだろう。なのに、かかなくてもいい恥をかいたということだ。でももうそんなことどうでも良くて、とにかくアナルの中に何かを入れてもらいたくて仕方がなかった。
僕に次々に服を着せられる。敏感になった乳首が体操服の生地と擦れて、乳首に甘い快感をもたらした。
「すっごい勃起してるね。嫌らしい...」
クリクリっ
「あああっ!!あっあんっ!!!」
服を着せられたのに、服の上から両方の乳首を刺激されて、また喘ぎ声を出す。
もう、止めてあげて、乳首が可哀想だよ。ずっと男達に虐められて、可哀想なくらいにぷっくりと赤く腫れて、もう限界のはずなのに刺激されれば口から甘い声が漏れてしまう。
「こっちも勃起してる」
「もっ、もう...やだあっ」
勃起したちんこを、スリスリとズボンの上から撫で回される。イキすぎて、既に痛いくらいなのに触られれば我慢汁を垂らしてもっと触ってくれと、下品に勃起してしまう淫乱な自分の体が恥ずかしい。確かに、乳首やちんこを触られれば気持ちはいいものの、媚薬によって火照らされてずっと放置されたアナルが熱くて疼いて仕方がない。乳首なんかより、アナルにちんこを入れてズポズポして欲しいのにっ...!!
「ほんと、エロい中学生だな....」
「ちがっ.....っ....」
違うと言いたいけれど、でも僕の高校が何処なのかはバレてはいけないので言えない。僕の身長は157センチで、童顔の顔と合わせればどうやっても高校生には見えないだろう。
「なんでこんなに嫌らしくなっちゃったのかな?彼氏にでも仕込まれた?」
「っ....」
緩く首を振った。彼氏なんて、いたことない。
「じゃあ、襲われた?それでこんなに敏感になっちゃったの?」
「あっ...あうんっ...」
「ねえ、答えてってば」
「んんっ...うんんっ!」
言いたくなくてずっと首を振っていたら『もういいよ』と言って許してくれた。

『次は終点~~駅です....』
ここがもう何処なのかも分からない。駅の名前も、聞いたことがないような場所だった。空ももうとっくに暗くなっていて、自分が今日家に帰れるのかもわからなかった。なのに、そんな不安よりもアナルを犯される期待に震えている。僕の体は、その期待に熱を持っていて、アナルは刺激を求めてパクパクと開閉を繰り返している。複数の男たちによる僕への淫靡な行為は、すっかりと僕の体を淫乱へと作り替えてしまっていた。
駅がホームに着く。
「ほら、行くよ」
「あっ....」
肩を抱かれ、千鳥足の僕を支えるようにして移動させられる。勃起したちんこを誰かに見られたらと思うと恥ずかしくて、歩きながら必死にジャージの裾を引っ張って歩いた。僕を周りの人に見られないためか、男達が僕を中心にして囲むように歩いた。それを頼もしくも思うが、それと同時に逃げられないという閉塞感も感じる。
スリリッ...
「あぁっ!」
歩いている振動で、体操服が乳首と擦れてしまった。快感と同時に足の力が抜け、地面へと倒れ込んでしまいそうになる。それを男達が僕の腕の下に手を差し入れ阻止する。そんな僕を焦れったく思ったのか、引き摺るようにして荒々しい動作で移動させられた。
そして、行き着いた先は駅のトイレだった。
「な...なんで...?」
「ほら、入って」
背中を後押しされて入った場所は、公共トイレの個室だった。しっかりと鍵がかかるように出来ていて、そこそこの広さのある個室。
「じゃあ準備しようか」
「あっ...ここで..?」
せっかく着せられた服を、男たちの手によってまた脱がされた。僕が脱ぐ間もなく上半身を裸にされ、全身を床から浮かせてズボンやパンツ、靴や靴下までもを奪い取られる。
「じゃあ次はこれね」
「う....はい...」
取り出されたのは、またしても拘束具だ。学校の生徒達のおかげで普通の人よりは拘束されることに慣れてはいるけれど、それでも体の自由を奪われる事は気分のいいことではない。黒いベルトを右手首に巻かれ、腕を後ろへと回されて今度は左手首にも拘束具を付けられる。これで両手の自由はきかなくなった。
「はい、これ付けて」
「え...」
てっきり、ここでもう入れて貰えると思っていた。なのに、男がカバンの中から取り出したのはバイブの付いたベルトだった。腰にベルトが着いていて、更に股下にもベルトが伸びている不思議な形をしたベルトだ。そのベルトのおしりの部分にはバイブが生えていて、きっとそのバイブをアナルに入れて、黒のベルトで固定されるのだろうと言うことが想像できた。
「な、なんでっ...入れてくれるんじゃ!!」
「うん、入れてあげるよ?でもその前に、車を取ってこなくちゃ行けないから。大人しく待っててられるよね?」
「へ?どういうこと?」
蕩けた頭では、その意味を完全に理解することは出来なかった。それでも、ここで一人で放置させられるということは理解出来た。しかも、そのバイブを入れられて。
「でも君のおまんこじゃ、これだけで満足出来ないかもしれないなぁ....」
「あ、同じバイブ、もう一本ありましたよ」
「じゃあそれも入れちゃおうか」
「な...なに...?」
腕を拘束された僕には、ただただ男たちの動きを見ていることしか出来なかった。
「ちょっと持ち上げて~!」
「なに?や、やめて!!!やだ!」
男達が数人がかりで僕の体を宙に浮かせる。お腹を上に向け、両足を抱えられて股を大きく開かされる格好を取らされ、恥ずかしさとこれから何をされるのかわからない困惑で脚をバタバタと暴れさせたけれど、男たちの太腕でがっしりと拘束されてしまっては僕に出来ることは何も無くなってしまった。
ズプププッ....
「ああああっ!!!あんっ!ひゃあっ!!!」
疣の着いたバイブが、僕のアナルへと飲み込まれてしまった。標準的な男性器のサイズしかないバイブは僕のアナルを満足させるには小さすぎたけれど、それでも熱く、ドロドロに熟れた今のアナルには凄まじい刺激だった。
「二本目~」
「ああっああアッアッっ!!!あんっ!気持ちいいいッ!!!!」
もう一本、バイブがずっぷりとアナルに押し込まれた。二本目のベルトの着いたバイブが完全にアナルの中へと咥えさせられて、ベルトで固定されてしまう。これでもう、僕はどうやってもアナルからバイブを引き抜くことは出来なくなってしまった。洋式のトイレの蓋の上に、体を降ろされる。アナルは快感に歓喜し、更なる刺激を求める為にぎゅうぎゅうとバイブを締め付けていた。
「スイッチ....ON!!!」
ヴイイイイイイイインンン!!!!!!
「あぎゃあああああ"あ"あ"!!!!!!」
二本のバイブが、うねうねと動き出す。右に左に、下に上にと縦横無尽に振り回されるバイブに合わせて腰がビクンッ、ビクンッと跳ね、脚がガクガクと震えながら足先全てに力を入れてピンッと真っ直ぐに伸ばしていた。
「あああああんっっっ!!!!!!あんっ!!!んあああああああああ!!」
ヴイイイイッッイイイッイイ....
「ひいいいい"い"い"!!!ぎもじい!!ギボジイイイイ!!!!!!」
うねうねのアナルの中でバイブが暴れながら、ブルブルと振動してお腹の中を抉る。二本入れただけではまだ余裕のあったアナルも、予想できない動きにぐにぐにと開かされて、更に緩く開発されていった。
「ちょっと静かにしよっか?」
「んぐぅっっ!?!?!?」
口に、猿轡を入れられる。大きな喘ぎ声がこもった喘ぎ声になり、個室の中に響いた。
「ううんグッ...うぐっ!!うぅぅ...!!!」
「じゃあ俺たち行ってくるから。このトイレの鍵は十円玉があれば開ける構造になってるから、ちゃんと鍵は閉めて行ってあげるよ.....って..聞こえてないかぁ....」
「気持ちよすぎて聞こえてないだろうね」
「んんんっ...んんんんんんん!!!ふううっ...うう!!!」
頭の中が真っ白になって、快感意外何も感じない。
「じゃあ待っててねー!」
「んぶ...うう"う"う".......っ...!!!」
抗えない快楽に、もう精子のほとんど入っていない透明な精液をピュッと吹き出した。



「あの子、どうなってるかな?」「気絶してるに一票」「じゃあ俺も、気を失ってるに賭ける」「それ、賭けにならないだろうがよ!!」「あはははっ」
駅の前までキャンピングカーを持ってきた男たちは、駅の公衆トイレへと向かっていた。あのトイレに少年を放置してから大体二十分くらい経っただろうか?電車に乗り、男たちのうち一人の自宅へ行き車に乗ってここに戻ってくるまで、全員があの可哀想で、ふしだらな少年が今どうなっているのかについて想像をめぐらせていた。一人が十円を取りだし、ガチャりと鍵を開ける。皆一様に結果発表を楽しみながら、中にいるであろう淫乱な男の子を見た。
「うう...ぅぁ.....あ....」
「何これ、すっげえ、潮?」
洋式トイレの上にはすっかり疲れ果ててぐったりとしている少年が座っていた。もう力も残っていないのか、足もダランと床に着いている。なのに、快感のせいか全身が小刻みにピクピクと動いており、その姿は男たちの欲情を煽った。
そして、床のひんやりとしたタイルには少年を中心にして大きな水たまりが拡がっている。射精をする代わりに何度も何度も潮を吹いて快感を発散させていたのだろう。予想に反して、少年は力の無い目で男たちを見ていた。気絶していなかったことについて少し驚く。
「よく頑張ったね」
バイブのスイッチを止めて、猿轡を外してやる。
「もぅ....もぉ...許して....」
可愛らしく、弱々しい声で懇願してきた。
「喉乾いただろう?これをお飲み」
「ありがとう....ござい...ます...」
震える手でペットボトルを掴み、ぐびぐびと勢いよく水を飲む少年を、男たちは悪い笑みを浮かべながら見ていた。



男たちが去ったあと、隼人は何度も潮を噴いていた。いくら叫び声を上げても誰も助けてはくれない、そんな快楽地獄に何度も何度も気を失ったけれど、その度に強烈すぎる快感に叩き起され、潮と失神を繰り返した。
ピタリ....、バイブの振動が止まる。やっと、開放される.....?
「これを飲んで」
差し出された水に、一直線に食らいついた。潮を吹いて全身から汗を吹き出していたせいで、喉はカラカラに乾いている。ぐびぐびと水を流し込むと、甘い味が口の中に拡がった。こんなに美味しい水は初めて飲んだ。
「僕もう帰りたいです...」
「本気で言っているのかな???」
「え...」
怒気をはらんだ男の声に、ビクリとする。
「俺たちをこんなにして、自分だけ気持ちよくなって帰ろうって言うの?」
「そ、それは...っ...」
男たちの下半身は、皆一様に膨らんでいた。
「でも僕、もう限界で...!」
「本当にそうかな?」
「え?」
「俺たちに、入れられたくなってきたんじゃないの?」
ドクンッ....
「え...な、なんでっ..!!!熱いっ!!!」
体が熱い。あれだけ刺激されたアナルがキュンキュンとまた愛液を流す。
「さっきの水!!!もしかして!!!」
「そう、媚薬入だよ??」
「そんなっ!!」
「ほら、早く服を着て?俺たちに入れて欲しいんでしょ???」
「う...うう....」
入れられたくない、なのに、体が熱くて、でも嫌なのに......
「早く!皆を待たせてるんだよ」
「ご、ごめんなさい」
どうして僕が謝らないといけないんだろう。男たちに囲まれて、早くしろと急かされる。
「君だって、早く入れて欲しいんだろう?」
「そ...れは...」
「俺たちは、君の嫌がることをしたくはないんだ。君が入れて欲しいと言ってくれれば、みんなで君を気持ちよくしてあげよう」
「っ....!!」
「どうかな?」
「ぃ.....」
「い?嫌?」
嫌なのに....嫌なのに!また体が熱くなってしまって、この体はもう僕の物じゃ無いみたいに、言うことを聞いてくれない。
「入れて....くだ...さい...」
「任せて!絶対に気持ちよくしてみせるから」
すぐ様トイレから移動させられて、車へと乗せられる。車のドアが閉まった瞬間に男達によるレイプが始まった。
いや、僕が自分から言い出したことだから、きっとレイプなんかじゃないんだろう。こんなの、ただのセックスだ.......
「すっげぇ気持ちいい、何これ」
「うわ、中トッロトロ!!」
ジュプッ、ジュブッ、ズプッ...
「あんっ!あんっ!あんっ!!!」
男二人づつ、交代で入れられる。中に射精されたら抜かれて、次の男に入れられて....その繰り返しだ。
ズプッ、パチュっ、パチュっ...
「あああっ!あんっ!あんっ!」
ズポッ、ジュポジュポ...
「ああっ.....あんっ...ぁっ...」
バチュンッ、バチュッ!!!
「あっ......ぅっ....あ....」
十数人の男たちに回されて、一人につき二、三回も中出しをされてようやく解放されたのが三時間後くらいだった。
「送って行ってあげるよ、家どこ?」
「ぅ......~~町....です.....」
「分かった」
声を上げすぎて掠れた喉を叱咤し、何とか声を絞り出す。住所を教えたら後が怖いので家の近くの場所を言った。あれだけ手酷く抱いたくせに、中の精子をちゃんと掻き出し、全身を濡れタオルでくまなく拭いたあとにちゃんと服も着せてもらえた。ぐったりと力尽きて寝転んでいる僕を乗せて、車はスイスイと道路を走った。「着いたよ」と声を掛けられるまで寝ていて、気がついたら窓の外にマンションの近くの景色が広がっていた。
「無理させてごめんね、お休み」
「送って下さってありがとうございました....」
言ってから気がついたが、僕が感謝する筋合いは無いんじゃないだろうか。最後だけ優しくしてもらえて、多分感覚がおかしくなっているのだろう。
「またね」
「........」
もう一生会いたくないです、と心の中で思いながら、逃げるように車から離れた。

家に帰ると、すごい疲労でベッドにうつ伏せに倒れ込んだ。着替えないといけないし、お風呂に入らないといけないな....と思いながら半ば意識が無くなるように眠りについた。



次の日学校へ行くと、僕に命令してきた男子が会って早々昨日の事について話しかけてきた。
「隼人くん、昨日どうだった?」
「痴漢、されました.....」
「そうだったんだ!!じゃあ、そいつらの特徴とか、色々教えて??」
人数や出会った場所、顔の特徴などを事細かに聞かれ話し終えた。その途中に何処を触られたとか、どんなプレイをされたとか、気持ちよかったかとかは言う必要があったのかは分からないけれど.....
「ありがとう、この事はお父さんに伝えておくよ」
「早く捕まると良いですね」
あんな事をしている人達は、早く警察に捕まればいいと思う。
「隼人くんって、そういう事に関しては才能あるよね。痴漢される才能あるよ。どう?卒業した後、潜入捜査官として働かない?警察で雇ってもらえると思うけど?」
「絶対に嫌です!!!!!!」
「ざーんねん、せっかくの話なのに。あ、あとで痴漢達にどんなことをされたか、もっと詳しく皆の前で言ってね?」
「ど、どうしてですか...??」
とてつもなく、嫌な予感がする。
「お清めセックス、しないといけないからね。......痴漢達にやられた事、僕達がぜーんぶもう一回やってあげるからね???」
「ひっ...」
耳元で囁かれたその言葉に、背筋に一筋冷たい汗が伝った。
今日も長い一日になりそうな予感がした。
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