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すれ違い
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お風呂から上がって、髪の毛をドライヤーで乾かした。リビングで髪を乾かしていたが、そこには光希の姿が無かった。大体はリビングでテレビを見てみたりするのだが、自分の部屋で何かをしているのだろうか。
そう思いながら階段を上がり、自分の部屋へと戻った。
ガチャ・・・・・
「ッ・・・・なっ!?」
俺のベットの上には、扇情的な格好をした恋人が座っていた。
「あ、あの、太樹さん\\\」
自分から露出の多い服を着ておいて、顔を真っ赤にしていた。恥ずかしそうにモジモジと丸出しの下半身を隠している。ただ、隠すべきはそこだけじゃなくて、桃色の乳首が丸出しになっていた。
「どうして、そんな格好をしているんだ?」
光希に一歩近付いて尋ねてみる。今の光希の姿は、見れば見るほどエロくて・・・今すぐにでも組み敷いてしまいたかった。
「太樹さんが、好きかなと思いまして\\」
「別に好きってわけじゃないけど...」
「えっっ!?!!」
体を隠すことも忘れて、驚きの声を上げる。
「好きじゃないん、ですか?」
「まあ、そうだな」
こういう狙ったようなエロい格好よりも普通にヒラヒラとしたランジェリーの方が好きなので、特別こういう格好が好きという訳では無いが、ただ、恋人にこんな格好をされて嫌という訳では無い。普通の猫なら特別好きではないが、光希となると話は別だ。白い陶器のような肌に、黒く光るラバーがよく映えている。黒と白と金色で構成された色の中に桃色の乳首や唇が目立っていて、本当に綺麗だと思った。
「ご、御免なさい・・・・\\\」
「光希?」
「気持ち悪かった、ですよね・・・」
「気持ち悪いわけない!」
何かにショックを受けてフラフラとした足取りで、俺の事を通り過ぎようとした。
咄嗟に肩を掴み、光希を引き止める。剥き出しの肩は本当に華奢で、簡単に壊れてしまいそうなほどだった。
「どうして俺が、そういう格好が好きだと思ったんだ?」
「ごめんなさい、俺、太樹さんの部屋の中でこういう格好の本を見つけてしまって・・・」
「本??」
そんなもの、あっただろうか??そもそもエロい雑誌なんて買った覚えもない。
「そうです」
光希が押し入れの前に膝を着いて、中を漁った。Tバックに近いようなパンツから小ぶりな尻が剥き出しで、それを気にする様子もなく突き出して四つん這いの格好をする光希を、本当に危機感がないと心配になった。
「これです!」
「ああ、それは友人に押し付けられたものだな」
「そうなんですか!?!!」
高校生の時に無理矢理押し付けられ、ずっとダンボールの中に眠っていたものだ。
「というか、俺の部屋を漁ったんだな?」
「ごめんなさい、太樹さんの好みが分からなくて・・」
「言ってくれれば教えたのに」
ただ、光希の勘違いでこんな格好をしている光希を見れたんだから、結果的には良かったかもしれない。
「それじゃあ、太樹さんの好みって、どんな人ですか?」
「それは光希だよ」
「へ・・・」
そんな事を言われると思ってもいなかったのか、ポカンとした顔をする。
「じょ、じょうだ・・・・」
「それより、光希」
「はい!」
正直、もう我慢が出来なかった。
「そんな格好をしているんだから、手を出してもいいんだよな?」
「え、あ・・・・」
光希の体がビクリと震える。
「そんなに怯えなくても、酷いことはしないから、大丈夫」
「は、はい」
「まずはベットに行こうか」
「はい」
光希を促すと、ベットの上に仰向けに寝転んだ。
「ど、どうぞ」
ギュッと光希が目を瞑る。漸くこういう事をしてもいいんだと思うと、嬉しかった。
チュッ・・・・
「へっ!?」
キスをしただけだと言うのに、光希は慌てた様子で目を開いた。
「どうしたんだ?」
「な、殴らないんですか??」
「どうして殴る必要があるんだ???」
光希の言っていることが分からなかった。
「だって、手を出すって、殴るって事じゃないんですか?」
「そんなわけないだろ!殴るわけない」
「なら、どういう事なんですか?」
キスをされて、まだ分からないのか。
「エロい事をするって事だよ」
「そう、なんですか??でも、好みじゃないって・・・・」
「好みでは無いけれど、でも光希がこんな格好をしてくれて興奮しないわけが無い」
「そうなんですか??なら良かったです」
「じゃあ、続きをしてもいいか?」
「はい」
また光希にキスをした。光希が慣れてきたら、次は口の中に舌を入れる。
「ふむっ!?んっ・・・んんっ\\」
口を離すと、既に蕩けた顔をしていた。
「た、太樹さん・・・」
「光希、可愛いよ。本当に可愛い。キスだけでこんなになっちゃうなんて・・・・」
服から丸出しの乳首を優しく指の腹でなぞる。
「ふぁぁああっっっ!?」
少し触っただけなのに、光希の細い腰が腰がビクリと跳ねた。
「光希、乳首弄ってるの?」
「弄ってない!!弄ってないないですっ・・あっっ!」
「ならよっぽど敏感なんだね」
今まで他の猫に手を出されなかったのが奇跡だと思う。
「乳首、可愛い」
「ひゃああ!!\\な、舐めないでえ!!!」
桃色のウブな乳首は、俺の指の刺激にピンと立っていた。食べてしまいたいくらい可愛くて、ぺろぺろと舌で舐める。
「太樹さん!太樹さん!!!あああっっ!!!\\」
離してほしそうに俺の頭を掴むので、乳首から口を離した。
「は~・・・、は~・・・・っ!」
光希は苦しそうに肩で息をしていた。顔を真っ赤にして涙を滲ませる光希の姿に、また俺のペニスが固くなる。
「光希、フェロモンが欲しい」
「あ、忘れてました・・・」
普通、セックスをする時は抱かれる側がフェロモンを出す。そうしないと抱かれる側のアナルの中が濡れないからだ。
フワッ・・・・
「いい匂い・・・」
出会った時と同じ、甘い香り。
ブワワワワッ!!
「光希!?出しすぎだ!!!」
フェロモンを出されすぎると、その甘い香りに理性までぶっ飛んで全力で相手を抱いてしまう。
「そうですか?」
フェロモンが収まり、ほっとした。
「そんなに出されると、妊娠させてしまうかもしれないだろ?」
「いいんじゃないんですか?」
「え?」
いいって、何が??妊娠させてもいいのか??
「妊娠させる為にするんじゃないんですか??」
「いや、今日は普通に光希を抱きたいだけだったんだが・・・・・」
「抱きたい?子供が欲しいんじゃないんですか?」
「確かに子供も欲しいが、それはまだ大丈夫だ」
「?? 太樹さんがそう言うなら・・・」
光希から服を脱がした。この格好もエロくていいとは思うが、光希の体をもっと見たいからだ。裸になると、光希は恥ずかしそうにもじもじとしていた。
「綺麗な体じゃなくて、ごめんなさい・・・\\\」
「何を言っているんだ?綺麗だろ?」
光希の体は、どこもかしこも綺麗だ。
「なら、よかったです」
それからコンドームを付けて、光希の体にも気を使いながらセックスをした。最終的には二回も射精してしまい、光希との初めてのセックスは本当に気持ちが良かった。
「太樹さん・・・・・、気持ちよかったですか・・??」
流石に疲れたのか、ぐったりと俺の横に寝そべりながら聞いてくる。
「とても気持ちよかったよ、ありがとう」
「えへへ、良かったです。俺も太樹さんの喜ぶことを出来たんですね」
「それは、どういう意味だ?」
「太樹さんに迷惑ばかりかけていたみたいなので、何か太樹さんの喜ぶことを、俺もしたかったんです」
「待て、光希は迷惑なんてかけてないぞ?」
「へ?でも、困ったって言ってましたよね・・・??」
「言ってない」
「言ってましたよ!二人でご飯を食べて俺が酔ってしまった時、俺、太樹さんの独り言を聞いてしまったんです」
「あ!」
そうか、あの時のことか。それを光希は、自分が迷惑をかけていると勘違いしてしまったのか。
「光希、本当に迷惑なんて思ってないんだ」
「じゃあ、どうしてあんな事を言っていたんですか?」
「それは・・・・、光希は無自覚だろうが、たまに俺を煽るようなことをするんだ。それが少し、困っていたんだ」
「どうして困るんですか?」
「光希に負担をかけたくなかったからな。まあでも、もう遅いけど・・・・」
あれだけ我慢をしておきながら、光希を抱いてしまった。それでも、光希があんな格好をしておいて我慢なんて出来るはずがない。
「別に大丈夫ですよ?俺は、太樹さんの喜ぶことをしたいので」
「そうだよな、うん」
光希ならそう言うと思った。
「痛いところはないか?」
「大丈夫ですよ」
ふにゃりと光希が笑った。そんな顔をされたら、また光希を抱きたくなってしまう。流石に三回目はするつもりはないが、もし俺が光希にもう一度したいと言っても、無理をしてでも光希はいいというんだろうな。俺の役に立とうとする光希は、本当に健気で可愛かった。
「光希、今日は一緒に寝ていいか?」
「いいですよ」
「いいのか!?本当に??」
「勿論です」
断られるかと思っていたから、素直に嬉しかった。
「ありがとう光希。おやすみ」
「はい、おやすみなさい」
腕の中に小さな恋人を抱えながら、幸せな眠りについた。
そう思いながら階段を上がり、自分の部屋へと戻った。
ガチャ・・・・・
「ッ・・・・なっ!?」
俺のベットの上には、扇情的な格好をした恋人が座っていた。
「あ、あの、太樹さん\\\」
自分から露出の多い服を着ておいて、顔を真っ赤にしていた。恥ずかしそうにモジモジと丸出しの下半身を隠している。ただ、隠すべきはそこだけじゃなくて、桃色の乳首が丸出しになっていた。
「どうして、そんな格好をしているんだ?」
光希に一歩近付いて尋ねてみる。今の光希の姿は、見れば見るほどエロくて・・・今すぐにでも組み敷いてしまいたかった。
「太樹さんが、好きかなと思いまして\\」
「別に好きってわけじゃないけど...」
「えっっ!?!!」
体を隠すことも忘れて、驚きの声を上げる。
「好きじゃないん、ですか?」
「まあ、そうだな」
こういう狙ったようなエロい格好よりも普通にヒラヒラとしたランジェリーの方が好きなので、特別こういう格好が好きという訳では無いが、ただ、恋人にこんな格好をされて嫌という訳では無い。普通の猫なら特別好きではないが、光希となると話は別だ。白い陶器のような肌に、黒く光るラバーがよく映えている。黒と白と金色で構成された色の中に桃色の乳首や唇が目立っていて、本当に綺麗だと思った。
「ご、御免なさい・・・・\\\」
「光希?」
「気持ち悪かった、ですよね・・・」
「気持ち悪いわけない!」
何かにショックを受けてフラフラとした足取りで、俺の事を通り過ぎようとした。
咄嗟に肩を掴み、光希を引き止める。剥き出しの肩は本当に華奢で、簡単に壊れてしまいそうなほどだった。
「どうして俺が、そういう格好が好きだと思ったんだ?」
「ごめんなさい、俺、太樹さんの部屋の中でこういう格好の本を見つけてしまって・・・」
「本??」
そんなもの、あっただろうか??そもそもエロい雑誌なんて買った覚えもない。
「そうです」
光希が押し入れの前に膝を着いて、中を漁った。Tバックに近いようなパンツから小ぶりな尻が剥き出しで、それを気にする様子もなく突き出して四つん這いの格好をする光希を、本当に危機感がないと心配になった。
「これです!」
「ああ、それは友人に押し付けられたものだな」
「そうなんですか!?!!」
高校生の時に無理矢理押し付けられ、ずっとダンボールの中に眠っていたものだ。
「というか、俺の部屋を漁ったんだな?」
「ごめんなさい、太樹さんの好みが分からなくて・・」
「言ってくれれば教えたのに」
ただ、光希の勘違いでこんな格好をしている光希を見れたんだから、結果的には良かったかもしれない。
「それじゃあ、太樹さんの好みって、どんな人ですか?」
「それは光希だよ」
「へ・・・」
そんな事を言われると思ってもいなかったのか、ポカンとした顔をする。
「じょ、じょうだ・・・・」
「それより、光希」
「はい!」
正直、もう我慢が出来なかった。
「そんな格好をしているんだから、手を出してもいいんだよな?」
「え、あ・・・・」
光希の体がビクリと震える。
「そんなに怯えなくても、酷いことはしないから、大丈夫」
「は、はい」
「まずはベットに行こうか」
「はい」
光希を促すと、ベットの上に仰向けに寝転んだ。
「ど、どうぞ」
ギュッと光希が目を瞑る。漸くこういう事をしてもいいんだと思うと、嬉しかった。
チュッ・・・・
「へっ!?」
キスをしただけだと言うのに、光希は慌てた様子で目を開いた。
「どうしたんだ?」
「な、殴らないんですか??」
「どうして殴る必要があるんだ???」
光希の言っていることが分からなかった。
「だって、手を出すって、殴るって事じゃないんですか?」
「そんなわけないだろ!殴るわけない」
「なら、どういう事なんですか?」
キスをされて、まだ分からないのか。
「エロい事をするって事だよ」
「そう、なんですか??でも、好みじゃないって・・・・」
「好みでは無いけれど、でも光希がこんな格好をしてくれて興奮しないわけが無い」
「そうなんですか??なら良かったです」
「じゃあ、続きをしてもいいか?」
「はい」
また光希にキスをした。光希が慣れてきたら、次は口の中に舌を入れる。
「ふむっ!?んっ・・・んんっ\\」
口を離すと、既に蕩けた顔をしていた。
「た、太樹さん・・・」
「光希、可愛いよ。本当に可愛い。キスだけでこんなになっちゃうなんて・・・・」
服から丸出しの乳首を優しく指の腹でなぞる。
「ふぁぁああっっっ!?」
少し触っただけなのに、光希の細い腰が腰がビクリと跳ねた。
「光希、乳首弄ってるの?」
「弄ってない!!弄ってないないですっ・・あっっ!」
「ならよっぽど敏感なんだね」
今まで他の猫に手を出されなかったのが奇跡だと思う。
「乳首、可愛い」
「ひゃああ!!\\な、舐めないでえ!!!」
桃色のウブな乳首は、俺の指の刺激にピンと立っていた。食べてしまいたいくらい可愛くて、ぺろぺろと舌で舐める。
「太樹さん!太樹さん!!!あああっっ!!!\\」
離してほしそうに俺の頭を掴むので、乳首から口を離した。
「は~・・・、は~・・・・っ!」
光希は苦しそうに肩で息をしていた。顔を真っ赤にして涙を滲ませる光希の姿に、また俺のペニスが固くなる。
「光希、フェロモンが欲しい」
「あ、忘れてました・・・」
普通、セックスをする時は抱かれる側がフェロモンを出す。そうしないと抱かれる側のアナルの中が濡れないからだ。
フワッ・・・・
「いい匂い・・・」
出会った時と同じ、甘い香り。
ブワワワワッ!!
「光希!?出しすぎだ!!!」
フェロモンを出されすぎると、その甘い香りに理性までぶっ飛んで全力で相手を抱いてしまう。
「そうですか?」
フェロモンが収まり、ほっとした。
「そんなに出されると、妊娠させてしまうかもしれないだろ?」
「いいんじゃないんですか?」
「え?」
いいって、何が??妊娠させてもいいのか??
「妊娠させる為にするんじゃないんですか??」
「いや、今日は普通に光希を抱きたいだけだったんだが・・・・・」
「抱きたい?子供が欲しいんじゃないんですか?」
「確かに子供も欲しいが、それはまだ大丈夫だ」
「?? 太樹さんがそう言うなら・・・」
光希から服を脱がした。この格好もエロくていいとは思うが、光希の体をもっと見たいからだ。裸になると、光希は恥ずかしそうにもじもじとしていた。
「綺麗な体じゃなくて、ごめんなさい・・・\\\」
「何を言っているんだ?綺麗だろ?」
光希の体は、どこもかしこも綺麗だ。
「なら、よかったです」
それからコンドームを付けて、光希の体にも気を使いながらセックスをした。最終的には二回も射精してしまい、光希との初めてのセックスは本当に気持ちが良かった。
「太樹さん・・・・・、気持ちよかったですか・・??」
流石に疲れたのか、ぐったりと俺の横に寝そべりながら聞いてくる。
「とても気持ちよかったよ、ありがとう」
「えへへ、良かったです。俺も太樹さんの喜ぶことを出来たんですね」
「それは、どういう意味だ?」
「太樹さんに迷惑ばかりかけていたみたいなので、何か太樹さんの喜ぶことを、俺もしたかったんです」
「待て、光希は迷惑なんてかけてないぞ?」
「へ?でも、困ったって言ってましたよね・・・??」
「言ってない」
「言ってましたよ!二人でご飯を食べて俺が酔ってしまった時、俺、太樹さんの独り言を聞いてしまったんです」
「あ!」
そうか、あの時のことか。それを光希は、自分が迷惑をかけていると勘違いしてしまったのか。
「光希、本当に迷惑なんて思ってないんだ」
「じゃあ、どうしてあんな事を言っていたんですか?」
「それは・・・・、光希は無自覚だろうが、たまに俺を煽るようなことをするんだ。それが少し、困っていたんだ」
「どうして困るんですか?」
「光希に負担をかけたくなかったからな。まあでも、もう遅いけど・・・・」
あれだけ我慢をしておきながら、光希を抱いてしまった。それでも、光希があんな格好をしておいて我慢なんて出来るはずがない。
「別に大丈夫ですよ?俺は、太樹さんの喜ぶことをしたいので」
「そうだよな、うん」
光希ならそう言うと思った。
「痛いところはないか?」
「大丈夫ですよ」
ふにゃりと光希が笑った。そんな顔をされたら、また光希を抱きたくなってしまう。流石に三回目はするつもりはないが、もし俺が光希にもう一度したいと言っても、無理をしてでも光希はいいというんだろうな。俺の役に立とうとする光希は、本当に健気で可愛かった。
「光希、今日は一緒に寝ていいか?」
「いいですよ」
「いいのか!?本当に??」
「勿論です」
断られるかと思っていたから、素直に嬉しかった。
「ありがとう光希。おやすみ」
「はい、おやすみなさい」
腕の中に小さな恋人を抱えながら、幸せな眠りについた。
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