30 / 70
30 スキルの進化
しおりを挟む
僕はハウル・フォレスト・ベアー長いのでボス熊はウルフの肉を食べ終わるのを動かずに待つ。だって絶対勝てないもん。まだ気づかれていないようだからボス熊が去るのを纏う。そうしてなるべく動かずに待つこと5分ボス熊は来た時と同じように邪魔な木はなぎ倒しつつこの場を去っていった。また遭遇する前に小屋に戻ろう。
小屋に戻った僕はとりあえずログの確認をすることにした。ログはいわゆるシステムメッセージでアイリの日記やスキル習得などのアナウンスの事です。このログにはいくつか設定できることがあり、僕はアンリの日記などのゲームのストーリーに関する内容は通知してもらい、スキル関連については通知しない設定にしている。何故かって?戦闘中や移動中にピーピーうるさいから。
『【マップLv3】が【マップLv4】に強化されました。ダンジョンでもマップ機能が使えるようになりました』
『【採取Lv3】が【採取Lv4】に強化されました』
『【採取Lv4】が【採取Lv☆】に強化されました。【採取Lv☆】は【採取術Lv1】に進化しました。新しく【採取数ボーナス(微)】を獲得しました』
『【採取の目Lv1】が【採取の目Lv2】に強化されました』
『【採取の目Lv3】が【採取の目Lv4】に強化されました』
『【投擲Lv4】が【投擲Lv☆】に強化されました。【投擲Lv☆】は【投擲術Lv1】に進化しました。新しく【強化投擲Lv1】を獲得しました。新しく【弓の心得Lv1】を開放しました』
『【体術Lv4】が【体術Lv5】に強化されました。新しく【夜目Lv1】を獲得しました』
『【短剣の心得Lv3】が【短剣の心得Lv4】に強化されました』
『【身体強化Lv2】が【身体強化Lv3】に強化されました』
『【火の魔法(初級)Lv3】が【火の魔法(初級)Lv4】に強化されました』
『【風の魔法(初級)Lv3】が【風の魔法(初級)Lv4】に強化されました』
『【光の魔法(初級)Lv2】が【光の魔法(初級)Lv3】に強化されました』
『【気配察知Lv3】が【気配察知Lv4】に強化されました』
『【スラッシュ(Ⅱ)】が【スラッシュ(Ⅲ)】に強化されました』
『【ダブルスラッシュ】が【ダブルスラッシュ(Ⅱ)】に強化されました』
『【ファイアボール(Ⅱ)】が【ファイアボール(Ⅲ)】に強化されました』
『【ファイアランス】が【ファイアランス(Ⅱ)】に強化されました』
『【ウインド(Ⅱ)】が【ウインド(Ⅲ)】に強化されました』
『【ウインドカッター】が【ウインドカッター(Ⅱ)】に強化されました』
『【フラッシュ】が【フラッシュ(Ⅱ)】に強化されました』
『【強化:足(Ⅱ)】が【強化:足(Ⅲ)】に強化されました』
『【強化:腕】が【強化:腕(Ⅱ)】に強化されました』
『覚えたスキルの数が30に達しました。SPが1付与されます』
『初めてスキルを進化させました。SPが1付与されます』
うわぁ、すごい数のログが流れてる。戦闘時のスキルについては単純に強化されたと考えていいから他のスキルだよな。【マップ】については洞窟に行くとマップ機能が洞窟がある森の中で止まって洞窟内部のマップは映らなかったんだけどこれからは洞窟内部のマップも映るってことかな。これは洞窟の本格的な探索が出来そう。
次は【採取】について。これはスキルレベルが最大になったから進化したみたい。【採取数ボーナス(微)】は薬草などを採取した時たまに複数入手できるらしい。
次に【投擲】。このスキルも進化して【投擲術】に変わって、新しく【強化投擲】を覚えた。【強化投擲】はMPを消費して投擲物の威力を上げるスキルだ。でもそんなことよりやっと【弓の心得】を覚えることができる。
次に【体術】。レベルが上がって【夜目】を覚えた。そう【夜目】これで洞窟探検も楽になるし今まで控えていた夜の探検もできるようになる。え、【ライト】があるじゃないかって?洞窟で使ってわかったんだけど【ライト】を使ってる時魔物が近寄ってくるんだ。だからずっと欲しかった。
スキルの確認を終えてまだ夕食を取るのは早かったから今回手に入れた植物を早速【株分】してタネを手に入れた。リストはこんな感じ
・薬草の種
・毒草の種
・各色の花の種(レッド・ブルー・グリーン・イエロー)
・アブラヤシの苗木
『見つけたアイテムが140を超えました。SPが1付与されます』
『【株分Lv1】が【株分Lv2】に強化されました』
早速畑に種をまこうとしたら前にまいた種がすで芽を出していた。よかった、今のところは全ての種の芽が育ってる。『WMMI』の世界ではゲームだからと種を植えてほっといたら育つわけではなくきちんと水をあげたり雑草を抜くなどの作業をしなければ最悪枯れてしまうから。
さて夕食でも作るか。今日使うのはアサリ・ハマグリなどの貝と先ほど採ってきた森きのこ、これらを一定の大きさに切り石の鍋に入れ水、塩で味付けをしてたてます。すると
ポン
---------------------
きのこと貝のスープ
ランク1
カテゴリー:【料理】
耐久度:50
品質:標準
効果:満腹度+30
解説:きのこと貝がふんだんに使われたスープ
----------------------
うん、うまいことできた。においに惹かれたのかこちらに来たミルキーフライたちの分もお皿に掬いいただきます。・・・貝ときのこからいい出汁がでてとてもうまい。
お腹も膨れたしあとはスキル習得かな。今回はこの4つ【弓の心得】【武の心得】【土の魔法(初級)】【隠蔽】。
『【弓の心得Lv1】を獲得しました。新しく【武器補正:弓】を手に入れました』
『【武の心得Lv1】を獲得しました。新しく【強打】【強蹴】を手に入れました』
『【土の魔法(初級)Lv1】を獲得しました。新しく【ストーンボール】を手に入れました』
『【隠蔽Lv1】を獲得しました。身を隠す時より気配を消すことができます』
【弓の心得】については説明はいらないでしょう。【武の心得】は戦闘中殴るや蹴るなどの武術?も使い始めているのでそのスキルがほしかったんです。【土の魔法(初級)Lv1】は穴掘りなどの罠作りに便利そうだったから。【隠蔽】はいつの間にか獲得していたスキル。今後使いそうなので覚えとこう。
さて明日はポーション作りをした後洞窟探検だ。
■【名前】ケン
■【ステータス】
HP:200/610(+50)
MP:20/550
水分:100/100%
満腹度:100/100%
アタック:100(+35)
ガード :180 (+110)
マジック:70
スピード:65
テクニック:75
レジスト:11
■【スキル】
□【アクティブスキル】
□バトルスキル
・スラッシュ(Ⅲ)
・ダブルスラッシュ(Ⅱ)
・強打
・強蹴
□マジックスキル
・ファイアボール(Ⅲ)
・ファイアランス(Ⅱ)
・ウインド(Ⅲ)
・ウインドカッター(Ⅱ)
・マッドショット
・ライト(Ⅱ)
・フラッシュ(Ⅱ)
・強化:足(Ⅲ)
・強化:腕(Ⅱ)
・強化投擲Lv1
□補助スキル
・鑑定Lv5
・気配察知Lv3
・強化伐採Lv1
□【パッシブスキル】
・マジックバックLv4
・工作Lv3
・マップLv4
・株分Lv1
・伐採Lv4
・伐採の目Lv1
・採取術Lv1
・採取の目Lv3
・採取数ボーナス(微)
・採掘Lv2
・採掘の目Lv1
・投擲術Lv1
・放物線
・火の魔法(初級)Lv4
・風の魔法(初級)Lv4
・風の魔法(初級)Lv1
・光の魔法(初級)Lv3
・体術Lv4
・移動速度上昇(小)
・HP強化(微)
・アタック強化(微)
・夜目Lv1
・短剣の心得Lv4
・装備補正(短剣)
・弓の心得Lv1
武器補正(弓)
・武の心得Lv1
・身体強化Lv3
・隠蔽Lv1
・水泳Lv3
・釣り人Lv1
・薬師Lv1
・鍛冶Lv1
・潜水Lv3
■【装備】
武器:鉄のナイフ(+35)
盾 :サンドクラブの盾(+30)
頭 :ロックマウスの帽子(+20)
体 :ロックマウスの上着(+20)
脚 :ロックマウスのズボン(+20)
足 :ロックマウスの靴(+20)
アクセサリー:革の鞘
■【称号】
漂流せし者
鑑定をするもの
魔物との共存
スキルを強化する者
アイテムビギナーコレクター
スキル見習い
食材を見つける者
魔物を探す者
クラフター
薬を知る者
小屋に戻った僕はとりあえずログの確認をすることにした。ログはいわゆるシステムメッセージでアイリの日記やスキル習得などのアナウンスの事です。このログにはいくつか設定できることがあり、僕はアンリの日記などのゲームのストーリーに関する内容は通知してもらい、スキル関連については通知しない設定にしている。何故かって?戦闘中や移動中にピーピーうるさいから。
『【マップLv3】が【マップLv4】に強化されました。ダンジョンでもマップ機能が使えるようになりました』
『【採取Lv3】が【採取Lv4】に強化されました』
『【採取Lv4】が【採取Lv☆】に強化されました。【採取Lv☆】は【採取術Lv1】に進化しました。新しく【採取数ボーナス(微)】を獲得しました』
『【採取の目Lv1】が【採取の目Lv2】に強化されました』
『【採取の目Lv3】が【採取の目Lv4】に強化されました』
『【投擲Lv4】が【投擲Lv☆】に強化されました。【投擲Lv☆】は【投擲術Lv1】に進化しました。新しく【強化投擲Lv1】を獲得しました。新しく【弓の心得Lv1】を開放しました』
『【体術Lv4】が【体術Lv5】に強化されました。新しく【夜目Lv1】を獲得しました』
『【短剣の心得Lv3】が【短剣の心得Lv4】に強化されました』
『【身体強化Lv2】が【身体強化Lv3】に強化されました』
『【火の魔法(初級)Lv3】が【火の魔法(初級)Lv4】に強化されました』
『【風の魔法(初級)Lv3】が【風の魔法(初級)Lv4】に強化されました』
『【光の魔法(初級)Lv2】が【光の魔法(初級)Lv3】に強化されました』
『【気配察知Lv3】が【気配察知Lv4】に強化されました』
『【スラッシュ(Ⅱ)】が【スラッシュ(Ⅲ)】に強化されました』
『【ダブルスラッシュ】が【ダブルスラッシュ(Ⅱ)】に強化されました』
『【ファイアボール(Ⅱ)】が【ファイアボール(Ⅲ)】に強化されました』
『【ファイアランス】が【ファイアランス(Ⅱ)】に強化されました』
『【ウインド(Ⅱ)】が【ウインド(Ⅲ)】に強化されました』
『【ウインドカッター】が【ウインドカッター(Ⅱ)】に強化されました』
『【フラッシュ】が【フラッシュ(Ⅱ)】に強化されました』
『【強化:足(Ⅱ)】が【強化:足(Ⅲ)】に強化されました』
『【強化:腕】が【強化:腕(Ⅱ)】に強化されました』
『覚えたスキルの数が30に達しました。SPが1付与されます』
『初めてスキルを進化させました。SPが1付与されます』
うわぁ、すごい数のログが流れてる。戦闘時のスキルについては単純に強化されたと考えていいから他のスキルだよな。【マップ】については洞窟に行くとマップ機能が洞窟がある森の中で止まって洞窟内部のマップは映らなかったんだけどこれからは洞窟内部のマップも映るってことかな。これは洞窟の本格的な探索が出来そう。
次は【採取】について。これはスキルレベルが最大になったから進化したみたい。【採取数ボーナス(微)】は薬草などを採取した時たまに複数入手できるらしい。
次に【投擲】。このスキルも進化して【投擲術】に変わって、新しく【強化投擲】を覚えた。【強化投擲】はMPを消費して投擲物の威力を上げるスキルだ。でもそんなことよりやっと【弓の心得】を覚えることができる。
次に【体術】。レベルが上がって【夜目】を覚えた。そう【夜目】これで洞窟探検も楽になるし今まで控えていた夜の探検もできるようになる。え、【ライト】があるじゃないかって?洞窟で使ってわかったんだけど【ライト】を使ってる時魔物が近寄ってくるんだ。だからずっと欲しかった。
スキルの確認を終えてまだ夕食を取るのは早かったから今回手に入れた植物を早速【株分】してタネを手に入れた。リストはこんな感じ
・薬草の種
・毒草の種
・各色の花の種(レッド・ブルー・グリーン・イエロー)
・アブラヤシの苗木
『見つけたアイテムが140を超えました。SPが1付与されます』
『【株分Lv1】が【株分Lv2】に強化されました』
早速畑に種をまこうとしたら前にまいた種がすで芽を出していた。よかった、今のところは全ての種の芽が育ってる。『WMMI』の世界ではゲームだからと種を植えてほっといたら育つわけではなくきちんと水をあげたり雑草を抜くなどの作業をしなければ最悪枯れてしまうから。
さて夕食でも作るか。今日使うのはアサリ・ハマグリなどの貝と先ほど採ってきた森きのこ、これらを一定の大きさに切り石の鍋に入れ水、塩で味付けをしてたてます。すると
ポン
---------------------
きのこと貝のスープ
ランク1
カテゴリー:【料理】
耐久度:50
品質:標準
効果:満腹度+30
解説:きのこと貝がふんだんに使われたスープ
----------------------
うん、うまいことできた。においに惹かれたのかこちらに来たミルキーフライたちの分もお皿に掬いいただきます。・・・貝ときのこからいい出汁がでてとてもうまい。
お腹も膨れたしあとはスキル習得かな。今回はこの4つ【弓の心得】【武の心得】【土の魔法(初級)】【隠蔽】。
『【弓の心得Lv1】を獲得しました。新しく【武器補正:弓】を手に入れました』
『【武の心得Lv1】を獲得しました。新しく【強打】【強蹴】を手に入れました』
『【土の魔法(初級)Lv1】を獲得しました。新しく【ストーンボール】を手に入れました』
『【隠蔽Lv1】を獲得しました。身を隠す時より気配を消すことができます』
【弓の心得】については説明はいらないでしょう。【武の心得】は戦闘中殴るや蹴るなどの武術?も使い始めているのでそのスキルがほしかったんです。【土の魔法(初級)Lv1】は穴掘りなどの罠作りに便利そうだったから。【隠蔽】はいつの間にか獲得していたスキル。今後使いそうなので覚えとこう。
さて明日はポーション作りをした後洞窟探検だ。
■【名前】ケン
■【ステータス】
HP:200/610(+50)
MP:20/550
水分:100/100%
満腹度:100/100%
アタック:100(+35)
ガード :180 (+110)
マジック:70
スピード:65
テクニック:75
レジスト:11
■【スキル】
□【アクティブスキル】
□バトルスキル
・スラッシュ(Ⅲ)
・ダブルスラッシュ(Ⅱ)
・強打
・強蹴
□マジックスキル
・ファイアボール(Ⅲ)
・ファイアランス(Ⅱ)
・ウインド(Ⅲ)
・ウインドカッター(Ⅱ)
・マッドショット
・ライト(Ⅱ)
・フラッシュ(Ⅱ)
・強化:足(Ⅲ)
・強化:腕(Ⅱ)
・強化投擲Lv1
□補助スキル
・鑑定Lv5
・気配察知Lv3
・強化伐採Lv1
□【パッシブスキル】
・マジックバックLv4
・工作Lv3
・マップLv4
・株分Lv1
・伐採Lv4
・伐採の目Lv1
・採取術Lv1
・採取の目Lv3
・採取数ボーナス(微)
・採掘Lv2
・採掘の目Lv1
・投擲術Lv1
・放物線
・火の魔法(初級)Lv4
・風の魔法(初級)Lv4
・風の魔法(初級)Lv1
・光の魔法(初級)Lv3
・体術Lv4
・移動速度上昇(小)
・HP強化(微)
・アタック強化(微)
・夜目Lv1
・短剣の心得Lv4
・装備補正(短剣)
・弓の心得Lv1
武器補正(弓)
・武の心得Lv1
・身体強化Lv3
・隠蔽Lv1
・水泳Lv3
・釣り人Lv1
・薬師Lv1
・鍛冶Lv1
・潜水Lv3
■【装備】
武器:鉄のナイフ(+35)
盾 :サンドクラブの盾(+30)
頭 :ロックマウスの帽子(+20)
体 :ロックマウスの上着(+20)
脚 :ロックマウスのズボン(+20)
足 :ロックマウスの靴(+20)
アクセサリー:革の鞘
■【称号】
漂流せし者
鑑定をするもの
魔物との共存
スキルを強化する者
アイテムビギナーコレクター
スキル見習い
食材を見つける者
魔物を探す者
クラフター
薬を知る者
0
お気に入りに追加
43
あなたにおすすめの小説
一人暮らしのおばさん薬師を黒髪の青年は崇めたてる
朝山みどり
ファンタジー
冤罪で辺境に追放された元聖女。のんびりまったり平和に暮らしていたが、過去が彼女の生活を壊そうとしてきた。
彼女を慕う青年はこっそり彼女を守り続ける。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
幼い公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
朱色の谷
ファンタジー
公爵家の末娘として生まれた6歳のティアナ
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。愛されたいと願い、愛想よく振る舞っていたが一向に興味を示してくれない…
そんな中、夢の中の本を読むと、、、
とある元令嬢の選択
こうじ
ファンタジー
アメリアは1年前まで公爵令嬢であり王太子の婚約者だった。しかし、ある日を境に一変した。今の彼女は小さな村で暮らすただの平民だ。そして、それは彼女が自ら下した選択であり結果だった。彼女は言う『今が1番幸せ』だ、と。何故貴族としての幸せよりも平民としての暮らしを決断したのか。そこには彼女しかわからない悩みがあった……。
悪役令嬢になるのも面倒なので、冒険にでかけます
綾月百花
ファンタジー
リリーには幼い頃に決められた王子の婚約者がいたが、その婚約者の誕生日パーティーで婚約者はミーネと入場し挨拶して歩きファーストダンスまで踊る始末。国王と王妃に謝られ、贈り物も準備されていると宥められるが、その贈り物のドレスまでミーネが着ていた。リリーは怒ってワインボトルを持ち、美しいドレスをワイン色に染め上げるが、ミーネもリリーのドレスの裾を踏みつけ、ワインボトルからボトボトと頭から濡らされた。相手は子爵令嬢、リリーは伯爵令嬢、位の違いに国王も黙ってはいられない。婚約者はそれでも、リリーの肩を持たず、リリーは国王に婚約破棄をして欲しいと直訴する。それ受け入れられ、リリーは清々した。婚約破棄が完全に決まった後、リリーは深夜に家を飛び出し笛を吹く。会いたかったビエントに会えた。過ごすうちもっと好きになる。必死で練習した飛行魔法とささやかな攻撃魔法を身につけ、リリーは今度は自分からビエントに会いに行こうと家出をして旅を始めた。旅の途中の魔物の森で魔物に襲われ、リリーは自分の未熟さに気付き、国営の騎士団に入り、魔物狩りを始めた。最終目的はダンジョンの攻略。悪役令嬢と魔物退治、ダンジョン攻略等を混ぜてみました。メインはリリーが王妃になるまでのシンデレラストーリーです。
【書籍化進行中、完結】私だけが知らない
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
ファンタジー
書籍化進行中です。詳細はしばらくお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/12/26……書籍化確定、公表
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
またね。次ね。今度ね。聞き飽きました。お断りです。
朝山みどり
ファンタジー
ミシガン伯爵家のリリーは、いつも後回しにされていた。転んで怪我をしても、熱を出しても誰もなにもしてくれない。わたしは家族じゃないんだとリリーは思っていた。
婚約者こそいるけど、相手も自分と同じ境遇の侯爵家の二男。だから、リリーは彼と家族を作りたいと願っていた。
だけど、彼は妹のアナベルとの結婚を望み、婚約は解消された。
リリーは失望に負けずに自身の才能を武器に道を切り開いて行った。
「なろう」「カクヨム」に投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる