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2章
63 星空ファーム最強の助っ人
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翔達はまだエルダをリーダーとする子供たちと協会にいた。
「ねえ、翔お兄ちゃん、お店に行かないの?」
「うん、お店は今度紹介するよ。今日は」
と翔は協会の使われていない部屋に入り、扉を置いた。
「この扉はなあに?」
「この扉をくぐると農場に行けるんだ」
と翔が扉を開ける子供たちを農場に連れて行った。
翔が【ゲート】を付与した扉の出口に設定したのは農場にある小屋の中だった。この小屋の中にはクワや籠、鎌などの農具や翔が作ったツナギや手袋、タオル、麦わら帽子などの作業着などが置いてあり、キッチンやトイレ、ベッドなども備わっており、農作業で疲れたら休憩できるように設備が備わっていた(どのレベルの設備というと普通に暮らしていけるぐらいである)。
「ここが俺達の農場の小屋。扉を出たらすぐにはたけが広がっているから。やってほしいことは種を植える、水をあげる、雑草を抜くとかの農作業かな。後ここでできた農作物はお店で使うんだけど余ったら、孤児院で食べていいからね」
「本当、お兄ちゃん」
「ああ、いっぱい頑張ったらたくさん食べれるぞ」
「やったー」
「あと、動物の世話も頼みたいんだ。今は居ないけどこれから鶏、牛とかの家畜を育てるからその世話もしてほしいんだ」
翔は子供たちに説明しながら小屋の扉に向かった。扉を開けようとしたら外から
サクッ、サクッ
と物音が聞こえた。翔が気配を探ると
「えっ?」
そこではおかしな反応があった。翔はそのまま扉を開けるとそこには
ツナギに麦わら帽子、鍬を片手に土を耕しているアースの姿があったその周りには同じ格好でいる気配から神族の2人、そして初代世界樹の精霊シエル、2代目世界樹の精霊アイル、天樹の精霊のマイルの世界樹親子もいた。
翔はアース達に近づいて小声で話しかけた
「一体、何してるんですか、アースさん、シエルさん、アイルさん、マイルさん」
「あら、来たのですね、翔さん。何をしてるって土を耕してるんですよ。やはりおいしい野菜は良質な土からですね」
「ってなんであなた(神様)達が農作業してるんですか?」
「なんでと言われてもこの場所は私たち(神族)の領域ですし、この土地に興味を持ちましたから」
「シエルさん達はどうして?」
「翔様達に種や苗を送ろうとネロ様に相談したところ、ここに送ってもらいました。すると・・」
詳しく聞くとネロがシエル、アイル、マイルの元にこの農場へ続く【ゲート】を開いた。シエルたちはそれぞれ種や苗を持ってこの農場に来た。するとそこでは先ほどの格好をしたアース達を見つけて、急いで手伝いを申しでたらしい。
「でもどうして力を使わないんですか。アースさんならすぐにできそうだけど」
「一応神界には『どの世界にもむやみやたらと力を使ってはいけない』というルールがあるんです。それにやはり畑は自分の力で作らないと」
「そうですか、わかりました。それであの神族の方は?」
翔はいくら言っても無駄と思い、もうひとつ気になっていたことを聞いた。
「ああ、彼女たちは私の部下でこの畑作りに役立ちそうなので連れてきたんです」
「初めまして、翔様。アース様の部下の一人で上級神の作物の女神ユラと言います」
「初めまして、翔様。アース様の部下の一人で上級神の家畜の女神アキとゆいます」
とユラとアキはそれぞれ顔に土をつけながら頭を下げた。
ここでヴィジョンの神族の階級について
神族はユーナを除いてネロとティーナの力より神界で生まれました。それによりその力をどのくらい使いこなし成長さしたかにより階級分けされます。まずトップに2柱創造神ネロ、運命神ティーナ。その下に最高神3柱天空神ミスラ、大地神アース、海洋神シーナ。さらにその下に上級神、これらの名は○○の神、または女神と呼ばれます。さらにその下に下級神、この者達は○○の使い、使徒。眷属と呼ばれます。
「翔お兄ちゃん、もう大丈夫?」
子供たちが心配になって翔の元に集まってきました。
「ああ、大丈夫だよ、ええとこの人たちは・・」
子供たちに聞かれた翔はどう紹介しようかと悩んでいるとアースが話し始めた。
「初めまして。私の名はアースっていうわ。翔様達にはお世話になっていて、ここの管理を任せているの。あなた達はお手伝いさんね?」
「はい。私の名はエルダって言います。この子たちのまとめ役となっています。なんでも手伝うのでよろしくお願いします」
「それは助かるわ。人手はたくさんいるもの。じゃあ早速で悪いんだけど、着替えて鍬を持ってきてくれない、土を耕したいから」
「わかりました」
子供たちは小八へ戻って着替えだした。
「アースさん、知り合いで通すの?」
「ええ、その方が楽でしょ、いろいろと」
たしかにそうだろう。神様と一緒に作業だと言ったら絶対にうまくいかないだろうから。
5分後全員が集まり早速アースが説明を行った。
「今日皆にしてほしいのは畑の土を掘り返してフカフカにすること。やり方は簡単、地面に鍬を振り下ろして土をひっくり返すだけ。先に栄養となる腐葉土を表面に持っているからそれと土を混ぜてフカフカの土にして。こうすることにより土に栄養が豊富にふくまれ水分を保ったいい土ができるから。じゃあ始め」
アース達と子供たちは畑を耕し始めた。余談だがこの空間は疲労が普段の半分で抑えられるように調整されているため、1時間余りで目標の広さまで畑を作ることができた。
「次に種を植えます。種は1か所に付き2粒ずつ入れてね。その後水をあげて、看板を立てれば今日は終了」
種はマイルが世界上の森から持ってきてくれた基本的な野菜5種類(ただし最高級品の品質)を植え、本日の作業は終了した。
「ねえ、翔お兄ちゃん、お店に行かないの?」
「うん、お店は今度紹介するよ。今日は」
と翔は協会の使われていない部屋に入り、扉を置いた。
「この扉はなあに?」
「この扉をくぐると農場に行けるんだ」
と翔が扉を開ける子供たちを農場に連れて行った。
翔が【ゲート】を付与した扉の出口に設定したのは農場にある小屋の中だった。この小屋の中にはクワや籠、鎌などの農具や翔が作ったツナギや手袋、タオル、麦わら帽子などの作業着などが置いてあり、キッチンやトイレ、ベッドなども備わっており、農作業で疲れたら休憩できるように設備が備わっていた(どのレベルの設備というと普通に暮らしていけるぐらいである)。
「ここが俺達の農場の小屋。扉を出たらすぐにはたけが広がっているから。やってほしいことは種を植える、水をあげる、雑草を抜くとかの農作業かな。後ここでできた農作物はお店で使うんだけど余ったら、孤児院で食べていいからね」
「本当、お兄ちゃん」
「ああ、いっぱい頑張ったらたくさん食べれるぞ」
「やったー」
「あと、動物の世話も頼みたいんだ。今は居ないけどこれから鶏、牛とかの家畜を育てるからその世話もしてほしいんだ」
翔は子供たちに説明しながら小屋の扉に向かった。扉を開けようとしたら外から
サクッ、サクッ
と物音が聞こえた。翔が気配を探ると
「えっ?」
そこではおかしな反応があった。翔はそのまま扉を開けるとそこには
ツナギに麦わら帽子、鍬を片手に土を耕しているアースの姿があったその周りには同じ格好でいる気配から神族の2人、そして初代世界樹の精霊シエル、2代目世界樹の精霊アイル、天樹の精霊のマイルの世界樹親子もいた。
翔はアース達に近づいて小声で話しかけた
「一体、何してるんですか、アースさん、シエルさん、アイルさん、マイルさん」
「あら、来たのですね、翔さん。何をしてるって土を耕してるんですよ。やはりおいしい野菜は良質な土からですね」
「ってなんであなた(神様)達が農作業してるんですか?」
「なんでと言われてもこの場所は私たち(神族)の領域ですし、この土地に興味を持ちましたから」
「シエルさん達はどうして?」
「翔様達に種や苗を送ろうとネロ様に相談したところ、ここに送ってもらいました。すると・・」
詳しく聞くとネロがシエル、アイル、マイルの元にこの農場へ続く【ゲート】を開いた。シエルたちはそれぞれ種や苗を持ってこの農場に来た。するとそこでは先ほどの格好をしたアース達を見つけて、急いで手伝いを申しでたらしい。
「でもどうして力を使わないんですか。アースさんならすぐにできそうだけど」
「一応神界には『どの世界にもむやみやたらと力を使ってはいけない』というルールがあるんです。それにやはり畑は自分の力で作らないと」
「そうですか、わかりました。それであの神族の方は?」
翔はいくら言っても無駄と思い、もうひとつ気になっていたことを聞いた。
「ああ、彼女たちは私の部下でこの畑作りに役立ちそうなので連れてきたんです」
「初めまして、翔様。アース様の部下の一人で上級神の作物の女神ユラと言います」
「初めまして、翔様。アース様の部下の一人で上級神の家畜の女神アキとゆいます」
とユラとアキはそれぞれ顔に土をつけながら頭を下げた。
ここでヴィジョンの神族の階級について
神族はユーナを除いてネロとティーナの力より神界で生まれました。それによりその力をどのくらい使いこなし成長さしたかにより階級分けされます。まずトップに2柱創造神ネロ、運命神ティーナ。その下に最高神3柱天空神ミスラ、大地神アース、海洋神シーナ。さらにその下に上級神、これらの名は○○の神、または女神と呼ばれます。さらにその下に下級神、この者達は○○の使い、使徒。眷属と呼ばれます。
「翔お兄ちゃん、もう大丈夫?」
子供たちが心配になって翔の元に集まってきました。
「ああ、大丈夫だよ、ええとこの人たちは・・」
子供たちに聞かれた翔はどう紹介しようかと悩んでいるとアースが話し始めた。
「初めまして。私の名はアースっていうわ。翔様達にはお世話になっていて、ここの管理を任せているの。あなた達はお手伝いさんね?」
「はい。私の名はエルダって言います。この子たちのまとめ役となっています。なんでも手伝うのでよろしくお願いします」
「それは助かるわ。人手はたくさんいるもの。じゃあ早速で悪いんだけど、着替えて鍬を持ってきてくれない、土を耕したいから」
「わかりました」
子供たちは小八へ戻って着替えだした。
「アースさん、知り合いで通すの?」
「ええ、その方が楽でしょ、いろいろと」
たしかにそうだろう。神様と一緒に作業だと言ったら絶対にうまくいかないだろうから。
5分後全員が集まり早速アースが説明を行った。
「今日皆にしてほしいのは畑の土を掘り返してフカフカにすること。やり方は簡単、地面に鍬を振り下ろして土をひっくり返すだけ。先に栄養となる腐葉土を表面に持っているからそれと土を混ぜてフカフカの土にして。こうすることにより土に栄養が豊富にふくまれ水分を保ったいい土ができるから。じゃあ始め」
アース達と子供たちは畑を耕し始めた。余談だがこの空間は疲労が普段の半分で抑えられるように調整されているため、1時間余りで目標の広さまで畑を作ることができた。
「次に種を植えます。種は1か所に付き2粒ずつ入れてね。その後水をあげて、看板を立てれば今日は終了」
種はマイルが世界上の森から持ってきてくれた基本的な野菜5種類(ただし最高級品の品質)を植え、本日の作業は終了した。
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