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1章
59 オオエド国での謁見
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翔から色付きガラスの作り方の情報が伝えれた数日後、翔達一同はオオエド国オオエド城の前にいた。そう、以前の飛竜たちとの約束を果たしにきたのである。ちなみに前日に一度オオエド城に来て、謁見の予約は採っている。
翔達が門番により城内に案内されると一人の男性が待っていた。
「これからは某それがし、浪牙が案内いたしましょう」
「確か王様と一緒にいましたよね?」
「おっ、覚えていただいてましたか。某一応この国の将軍をしておりますゆえ、あの時は殿の護衛役として付いて行っておりました」
彼の名は狼牙、オオエド国の将軍で齢よわい60歳の高齢だが多数の戦、スタンビートを乗り越えた英雄でありオオエド国の最大の称号「豪傑」の一人である。
「殿は最上階の展望の間におりますのでこちらの階段を上ります」
「このオオエド城はずいぶん歴史がありそうですね」
「おお、わかりますか、翔殿。このオオエド城はオオエド国の象徴として初代オオエド国王龍一様が建設しされたこの国の国宝なのです。何度か倒壊の危機もありましたが各時代の者達が手を取り合い乗り切ってきたのです」
たしかによく見ると柱には修繕された跡や取り換えられた跡が確認できる。
「着きました」
階段を上り最上階に着くとそこには大きな龍の模様の掘られた襖があった。その扉を開け中に入るとそこには
「本日は来ていただきありがとうございます。改めてわしはオオエド国国王飛竜と申す。そして」
「その妻名波と申します」
「長男迅です」
「初めまして。次男安綱と申します」
「長女サクヤです」
国王一家が勢ぞろいしていた。そして
「この前は本当に申し訳ありませんでした」
一斉に土下座をした。翔たちの案内をしていた狼牙も同様に土下座をしていた。
翔達はまさか土下座までするとは思わず、急いで飛竜たちに顔を上げるように頼んだ。
「あの顔を上げてください。土下座までしなくてもいいですよ。前の事は気にしてませんし。それにわざわざ城まで見せていただいたので十分です」
「そうか。それは助かった」
「助かった?どういうことですか飛竜様」
「いちいち様付けはしなくてもよい。それに話し方もいつも通りでよい。お主らと会った夜にアマテラス様が会いに来てな、その時お主らと敵対するならこの国から加護をなくすと宣告されたんじゃ」
「そんなことがあったのか」
とまさかのアマテラスの登場に翔が驚いていると飛竜は確信を持った表情をしながら言った。
「アマテラス様が言ったことは本当の事だったのだな」
「え?」
「全く驚いてないところを見ると、お主らはアマテラス様と会ったことがあるのだろう。ということはアマテラス様がわざわざ会いに行った存在ってことになる。アマテラス様が言っていた『神々を救いし者』という言葉も理解できる」
「・・・別に俺たちは神を救おうとして行動したわけではないんだ。大陸の危機を救おうとして行動したら神を救っただけ」
「お主はそう言えるんだな・・・・。あとアマテラス様はこういった『この国に新しい風が吹くだろう』と、この意味が分かるか?」
「それを説明するためには俺たちの事を話さなければならないかな。まず聞きたいんだけどこのオオエド国の港から東にずっと行くと大陸があるのを知ってる?」
「大陸?」
翔の質問に飛竜が首をかしげていると安綱が答えた。
「たしか大陸があるはず。しかしここからでは遠海にある海流や魔物をこえられず交流はできていないはず」
「正解です、安綱さん。俺たちはその大陸にあるメルトホルン共和国から来ました。どうやってきたかなんですが」
翔は【ゲート】を使いとある場所に空間をつなげた。
「誰かこの先に一緒に行ってほしいんだけど?」
「翔、その魔法は?」
「うーん、話しても信じられないはずなんで実際に行ってもらいたいいんだ。後危険はないから」
「じゃあ、僕が行きましょう」
と安綱が参加を申し出ると
「安綱様!それならばワシがいきます」
「いや、狼牙、私が行く。彼らにこっちが信用してることを示すには王族である私が行く方がいい、さすがに父上、兄上、咲夜を行かせるわけにはいかないし。それに私の考えが正しければとんでもない体験ができそう」
「じゃあ、行きますか、安綱さん」
「呼び捨てでいいよ、翔」
翔と安綱は【ゲート】をくぐった。
「これは!海の真ん中」
「安綱、あっちを見て」
翔の示す先を見るとそこにはオオエド城が見えた。
「ここは?」
「オオエド王国、西へ10kmの海の上。今は魔法で地面を作ってるんだ」
「やっぱり。これは空間魔法の一つ【ゲート】だよな」
「へぇ、気づいていたんだ。理由を聞いてもいい?」
「ああ。翔の話を父上とアマテラス様から聞いたとき、君たちが別の大陸から来たんだと思った。理由としては翔達ほどの強さや神に知られている存在がこの大陸にいたら少しぐらいは情報が来るはずだから。となるとどうやって来たかっていう話になる。その場合考えた方法は①空を飛ぶ魔物を使役する②海を渡る魔物を使役する③空間魔法の使い手。で目の前で空間魔法を見せてもらったって③だと確信したわけ」
「正解」
翔と安綱が戻ってくると飛竜達は安綱に話を聞きだした。
「一体何があった?」
「さっきの魔法は空間魔法で別の場所に繋がっていました」
「なっ、空間魔法だと!」
翔が安綱たちから少し離れているとアリシアが近づいてきてささやいた。
「あのゲートはどことつなげていたの?」
「オオエド王国、西へ10kmの海の上に作った地面」
「!?いきなりそんなとこへ着いたら驚くわね」
「いや、安綱は最初驚いて、その後は色々考えていたよ」
「へえ、それは驚きね」
「翔よ、すまぬが儂たちもさっきの【ゲート】を使わしてくれぬか?」
「いいよ。誰が行く?」
「できれば全員でお願いしたいんだが」
「わかった」
と翔は地面に大きな【ゲート】を開き、先ほどの場所へと転移した。
「すごい」
「これはこれは」
「夢じゃないわよね」
「こんなことが起こるとは」
驚いてる飛竜達に翔は話しかけた。
「この魔法を使ってメルトホルン共和国からオオエド国まで来たというわけ。でアマテラスの話だけどこの魔法を使えばこの大陸と別の大陸とも交流が持てるってわけ」
「殿、これは素晴らしいですよ。」
「そうね。これで外界の製品や技術が入ってきて、閉鎖的だったこの大陸が発展するわね」
「そうだな。それでは早速翔よ」
「でも、条件があります」
「えっ?」
「この大陸の他の国の代表者と俺たちが会い話をする場を設けてほしい。その時はこっちの情報を流して各国がどうするかを考えといてほしい」
「それはなぜか聞いても?」
「父上、何を言っているんですか?おそらく他の神々にも同様に頼まれたんだと思います。だからオオエド国だけでこの話を進めるわけには行けないのでしょう」
「それだけじゃなくて、こっちとしては信用のない人間をこちらの国に送りたくないから。なんせこの魔法を悪用されたら戦争が起こるんで」
「確かにそうじゃな。すまん翔、配慮が足りなかった」
「いえ、こっちもいろいろ忙しいので1か月たってから都合のいい日程を伝えて」
「わかった。だがどう伝えよう?」
「ああ、そうか、連絡遮断がないんだった。じゃあこれを」
翔は胸元からしおりを一つ取り出すと飛竜に渡した.
「これは?」
「連絡用の魔道具。それに魔力を通せばこっちに連絡ができるから。じゃあそろそろお城に戻ろうか」
と翔は【ゲート】で先ほどの場所に戻ってきた。
「では予定が決まったら連絡する」
「お願い」
これでオオエド国への謁見は終わった
翔達が門番により城内に案内されると一人の男性が待っていた。
「これからは某それがし、浪牙が案内いたしましょう」
「確か王様と一緒にいましたよね?」
「おっ、覚えていただいてましたか。某一応この国の将軍をしておりますゆえ、あの時は殿の護衛役として付いて行っておりました」
彼の名は狼牙、オオエド国の将軍で齢よわい60歳の高齢だが多数の戦、スタンビートを乗り越えた英雄でありオオエド国の最大の称号「豪傑」の一人である。
「殿は最上階の展望の間におりますのでこちらの階段を上ります」
「このオオエド城はずいぶん歴史がありそうですね」
「おお、わかりますか、翔殿。このオオエド城はオオエド国の象徴として初代オオエド国王龍一様が建設しされたこの国の国宝なのです。何度か倒壊の危機もありましたが各時代の者達が手を取り合い乗り切ってきたのです」
たしかによく見ると柱には修繕された跡や取り換えられた跡が確認できる。
「着きました」
階段を上り最上階に着くとそこには大きな龍の模様の掘られた襖があった。その扉を開け中に入るとそこには
「本日は来ていただきありがとうございます。改めてわしはオオエド国国王飛竜と申す。そして」
「その妻名波と申します」
「長男迅です」
「初めまして。次男安綱と申します」
「長女サクヤです」
国王一家が勢ぞろいしていた。そして
「この前は本当に申し訳ありませんでした」
一斉に土下座をした。翔たちの案内をしていた狼牙も同様に土下座をしていた。
翔達はまさか土下座までするとは思わず、急いで飛竜たちに顔を上げるように頼んだ。
「あの顔を上げてください。土下座までしなくてもいいですよ。前の事は気にしてませんし。それにわざわざ城まで見せていただいたので十分です」
「そうか。それは助かった」
「助かった?どういうことですか飛竜様」
「いちいち様付けはしなくてもよい。それに話し方もいつも通りでよい。お主らと会った夜にアマテラス様が会いに来てな、その時お主らと敵対するならこの国から加護をなくすと宣告されたんじゃ」
「そんなことがあったのか」
とまさかのアマテラスの登場に翔が驚いていると飛竜は確信を持った表情をしながら言った。
「アマテラス様が言ったことは本当の事だったのだな」
「え?」
「全く驚いてないところを見ると、お主らはアマテラス様と会ったことがあるのだろう。ということはアマテラス様がわざわざ会いに行った存在ってことになる。アマテラス様が言っていた『神々を救いし者』という言葉も理解できる」
「・・・別に俺たちは神を救おうとして行動したわけではないんだ。大陸の危機を救おうとして行動したら神を救っただけ」
「お主はそう言えるんだな・・・・。あとアマテラス様はこういった『この国に新しい風が吹くだろう』と、この意味が分かるか?」
「それを説明するためには俺たちの事を話さなければならないかな。まず聞きたいんだけどこのオオエド国の港から東にずっと行くと大陸があるのを知ってる?」
「大陸?」
翔の質問に飛竜が首をかしげていると安綱が答えた。
「たしか大陸があるはず。しかしここからでは遠海にある海流や魔物をこえられず交流はできていないはず」
「正解です、安綱さん。俺たちはその大陸にあるメルトホルン共和国から来ました。どうやってきたかなんですが」
翔は【ゲート】を使いとある場所に空間をつなげた。
「誰かこの先に一緒に行ってほしいんだけど?」
「翔、その魔法は?」
「うーん、話しても信じられないはずなんで実際に行ってもらいたいいんだ。後危険はないから」
「じゃあ、僕が行きましょう」
と安綱が参加を申し出ると
「安綱様!それならばワシがいきます」
「いや、狼牙、私が行く。彼らにこっちが信用してることを示すには王族である私が行く方がいい、さすがに父上、兄上、咲夜を行かせるわけにはいかないし。それに私の考えが正しければとんでもない体験ができそう」
「じゃあ、行きますか、安綱さん」
「呼び捨てでいいよ、翔」
翔と安綱は【ゲート】をくぐった。
「これは!海の真ん中」
「安綱、あっちを見て」
翔の示す先を見るとそこにはオオエド城が見えた。
「ここは?」
「オオエド王国、西へ10kmの海の上。今は魔法で地面を作ってるんだ」
「やっぱり。これは空間魔法の一つ【ゲート】だよな」
「へぇ、気づいていたんだ。理由を聞いてもいい?」
「ああ。翔の話を父上とアマテラス様から聞いたとき、君たちが別の大陸から来たんだと思った。理由としては翔達ほどの強さや神に知られている存在がこの大陸にいたら少しぐらいは情報が来るはずだから。となるとどうやって来たかっていう話になる。その場合考えた方法は①空を飛ぶ魔物を使役する②海を渡る魔物を使役する③空間魔法の使い手。で目の前で空間魔法を見せてもらったって③だと確信したわけ」
「正解」
翔と安綱が戻ってくると飛竜達は安綱に話を聞きだした。
「一体何があった?」
「さっきの魔法は空間魔法で別の場所に繋がっていました」
「なっ、空間魔法だと!」
翔が安綱たちから少し離れているとアリシアが近づいてきてささやいた。
「あのゲートはどことつなげていたの?」
「オオエド王国、西へ10kmの海の上に作った地面」
「!?いきなりそんなとこへ着いたら驚くわね」
「いや、安綱は最初驚いて、その後は色々考えていたよ」
「へえ、それは驚きね」
「翔よ、すまぬが儂たちもさっきの【ゲート】を使わしてくれぬか?」
「いいよ。誰が行く?」
「できれば全員でお願いしたいんだが」
「わかった」
と翔は地面に大きな【ゲート】を開き、先ほどの場所へと転移した。
「すごい」
「これはこれは」
「夢じゃないわよね」
「こんなことが起こるとは」
驚いてる飛竜達に翔は話しかけた。
「この魔法を使ってメルトホルン共和国からオオエド国まで来たというわけ。でアマテラスの話だけどこの魔法を使えばこの大陸と別の大陸とも交流が持てるってわけ」
「殿、これは素晴らしいですよ。」
「そうね。これで外界の製品や技術が入ってきて、閉鎖的だったこの大陸が発展するわね」
「そうだな。それでは早速翔よ」
「でも、条件があります」
「えっ?」
「この大陸の他の国の代表者と俺たちが会い話をする場を設けてほしい。その時はこっちの情報を流して各国がどうするかを考えといてほしい」
「それはなぜか聞いても?」
「父上、何を言っているんですか?おそらく他の神々にも同様に頼まれたんだと思います。だからオオエド国だけでこの話を進めるわけには行けないのでしょう」
「それだけじゃなくて、こっちとしては信用のない人間をこちらの国に送りたくないから。なんせこの魔法を悪用されたら戦争が起こるんで」
「確かにそうじゃな。すまん翔、配慮が足りなかった」
「いえ、こっちもいろいろ忙しいので1か月たってから都合のいい日程を伝えて」
「わかった。だがどう伝えよう?」
「ああ、そうか、連絡遮断がないんだった。じゃあこれを」
翔は胸元からしおりを一つ取り出すと飛竜に渡した.
「これは?」
「連絡用の魔道具。それに魔力を通せばこっちに連絡ができるから。じゃあそろそろお城に戻ろうか」
と翔は【ゲート】で先ほどの場所に戻ってきた。
「では予定が決まったら連絡する」
「お願い」
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