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1章
20登場!幼神ユーナそして翔の料理教室開講
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無事買い物が終わり、一同は家に帰宅しました
「夕食は何にしましょうか?」
「さっき新鮮な魚?とイカが手に入ったから、フライにでもしようかなと・・・」
と聖と翔が今夜の献立について相談していると食堂から突然
「か・け・る・お兄ちゃん~」
黒髪の美少女が飛びついた
「「えっ、一体誰?」」
と女性陣がその美少女の顔を見ると
「翔、離れて」
「っ」
レオナ以外がいきなり戦闘形態になった。しかし
「みんな大丈夫。この子はワイズじゃないよ」
と真保達に伝えて美少女を抱え上げた
「よく来たね、ニーナ。もうちょっとかかると思ってた」
「えへ、もう行っていいよってティーナ姉からいわれたんだ。これからまた一緒に暮らせるよ」
「「ユーナ?」」
「そうか、あの時ワイズから分離した女の子!」
「おっ、ミゼル当たり!」
と翔がミゼルの答えに反応すると、翔から降ろされたユーナは
「初めまして。ユーナの名前はユーナって言います。翔お兄ちゃんの妹です。これからよろしくお
願いします」
と翔の腕の裾を握りながら真保達に向けてあいさつをした。ユーナのあいさつに対して真保達はそれぞれ自己紹介をし始めた
各自自己紹介が終わったのちリーシャは
「ユーナは~、何歳なの~?」
「今年で100歳になるよ」
「えっ」
ユーナの答えに対して翔以外は凍り付いた
「付け加えとくけど、ユーナは正真正銘の神様の一人だから」
「本当なの?」
「うん、ユーナは神様だよ、エッヘン」
「っていってもまだ何をつかさどる神か決まってないけどな。あれだな、半人前ではなく半神前ってやつだな。100歳って言っても人間の年齢でいったら7,8歳ってとこだね。だからみんなも気にせず対応してくれ」
と全員に翔がフォローしました
ユーナの紹介&秘密の暴露が終わった後、各自荷物を部屋に置いた後、夕食を作るため翔の提案で地下の大部屋に集まった。
「翔お兄ちゃん、一体何をするの?」
とユーナの疑問に対して翔は
「食材の解体をみんなでしたかったんだ」
と答え昼間倒したリバイアサンとクラーケン(解凍済み)を収納空間から取り出した
「はっ?、翔なにこれ?」
「わあ、大きいイカだ」
「翔君、いつ採ってきたの?」
などそれぞれ疑問を投げかけた。まあ、ユーナは違うが
「みんなが服を選んでる時、ちょっとした野暮用ついでにとれたんだ。リバイアサンは3枚におろ
しといたから一口大に切って。クラーケンに関しては足、胴、頭に解体してそれぞれ一口大にお
願い」
と翔はそれぞれの解体法を支持していくつかのトレイを取り出した
さすがは一流の冒険者、最初は驚いたが真保達はすぐに行動に移した
「じゃあ私とミゼルでリバイアサンを」
「私とアリシア、リーシャでクラーケンを解体しますわ」
「それじゃあ、レオナは台所で他の事手伝って」
「翔兄ちゃん、私も手伝う」
「じゃあ、ユーナにも頼もうかな」
リバイアサン解体・・・真保、ミゼル
クラーケン解体・・・聖、アリシア、リーシャ
料理の準備・・・翔、レオナ、ユーナ
リバイアサン解体side
「じゃあウチが大きく切り取るから、真保は一口大に」
「わかった」
ミゼルはリバイアサンの身の一部を投げると手刀を構えた。そして
「ハッ」
気合と共に振りぬいた。するとリバイアサンの身は大ぶりの切り身に切り分けられた
そこに
「【マイクロカッター】」
真保の細かい風の刃が放たれ一口大の切り身に切り裂かれた。
一口大に切られた身はミゼルによりトレイで回収された
クラーケン解体side
聖が巨大なオノを取り出しながら
「では、わたくしが頭と胴体を」
アリシアがレイピアを取り出しながら
「じゃあ、私が足を」
リーシャが翼を広げながら
「私が~、一口大に切るね~」
するとクラーケンがリーシャの魔力により浮かびあった
それに対して聖が飛び上がりオノを一閃
アリシアが高速の剣戟で足を切断
そしてリーシャが
「【クラウンフェザー】」
魔力に覆われた羽により一口大に切断しトレイに乗せた
台所side
「じゃあ、ユーナにはこの3つのトレイに小麦粉を平たくしいて」
「うん」
「レオナにはパンからパン粉を作って同じようにトレイにしいて」
「ええ」
翔はそれどれに指示し、他の作業をし始めた。
ユーナは丁寧に小麦粉を広げてしき始めた
レオナは風魔法でパンを細かく砕きパン粉にして同様にトレイにしき始めた
ユーナ、レオナを横目で見ながら翔はお鍋に水を入れジャガイモ、ニンジン、卵を湯がきながら
トレイにとき卵をしき始めた
「翔お兄ちゃん、終わったよ」
「ありがと」
といいながら翔はユーナの頭をなでながらお礼を言った
「ホントに仲がいいわね。こっちもおわったわよ」
「レオナもありがと」
全員合流後
「それでは調理していきたいと思います」
「わ~~」
「ぱちぱち」
「今回作るのはいかと魚のフライです。作り方はこのような一口大の切り身に塩・胡椒で下味をつ
けて」
と翔は一口代の切り身に塩・胡椒を振りながらもみこみ
「小麦粉、卵、パン粉の順番で付けて」
それぞれの衣が全体的につくように丁寧に作業して
「適温に温まった油の中にいれて揚げていきます」
数分後
「全体的に色がついて来たら油からとり、完成です」
翔は完成したフライを8等分にして
「味見してみて。熱いから気を付けて」
と全員に言いました
翔の一言で他のメンバーが食べると
「「おいしい」」
「ではあとお願い。ユーナはこっちで一緒に他の物を作ろうか?」
「うん」
調理終了後
「ではいただきます」
「「いただきます」」
今夜のメニューはリバイアサン、クラーケンの揚げ物、ポテトサラダ、タルタルソース、キャベツの
千切り
「んー、サックサックでおいしい」
「このタルタルソースも揚げ物にすごい合ってる」
「ポテトサラダもおいしい」
と各自大満足で初日の食事は終わった
「夕食は何にしましょうか?」
「さっき新鮮な魚?とイカが手に入ったから、フライにでもしようかなと・・・」
と聖と翔が今夜の献立について相談していると食堂から突然
「か・け・る・お兄ちゃん~」
黒髪の美少女が飛びついた
「「えっ、一体誰?」」
と女性陣がその美少女の顔を見ると
「翔、離れて」
「っ」
レオナ以外がいきなり戦闘形態になった。しかし
「みんな大丈夫。この子はワイズじゃないよ」
と真保達に伝えて美少女を抱え上げた
「よく来たね、ニーナ。もうちょっとかかると思ってた」
「えへ、もう行っていいよってティーナ姉からいわれたんだ。これからまた一緒に暮らせるよ」
「「ユーナ?」」
「そうか、あの時ワイズから分離した女の子!」
「おっ、ミゼル当たり!」
と翔がミゼルの答えに反応すると、翔から降ろされたユーナは
「初めまして。ユーナの名前はユーナって言います。翔お兄ちゃんの妹です。これからよろしくお
願いします」
と翔の腕の裾を握りながら真保達に向けてあいさつをした。ユーナのあいさつに対して真保達はそれぞれ自己紹介をし始めた
各自自己紹介が終わったのちリーシャは
「ユーナは~、何歳なの~?」
「今年で100歳になるよ」
「えっ」
ユーナの答えに対して翔以外は凍り付いた
「付け加えとくけど、ユーナは正真正銘の神様の一人だから」
「本当なの?」
「うん、ユーナは神様だよ、エッヘン」
「っていってもまだ何をつかさどる神か決まってないけどな。あれだな、半人前ではなく半神前ってやつだな。100歳って言っても人間の年齢でいったら7,8歳ってとこだね。だからみんなも気にせず対応してくれ」
と全員に翔がフォローしました
ユーナの紹介&秘密の暴露が終わった後、各自荷物を部屋に置いた後、夕食を作るため翔の提案で地下の大部屋に集まった。
「翔お兄ちゃん、一体何をするの?」
とユーナの疑問に対して翔は
「食材の解体をみんなでしたかったんだ」
と答え昼間倒したリバイアサンとクラーケン(解凍済み)を収納空間から取り出した
「はっ?、翔なにこれ?」
「わあ、大きいイカだ」
「翔君、いつ採ってきたの?」
などそれぞれ疑問を投げかけた。まあ、ユーナは違うが
「みんなが服を選んでる時、ちょっとした野暮用ついでにとれたんだ。リバイアサンは3枚におろ
しといたから一口大に切って。クラーケンに関しては足、胴、頭に解体してそれぞれ一口大にお
願い」
と翔はそれぞれの解体法を支持していくつかのトレイを取り出した
さすがは一流の冒険者、最初は驚いたが真保達はすぐに行動に移した
「じゃあ私とミゼルでリバイアサンを」
「私とアリシア、リーシャでクラーケンを解体しますわ」
「それじゃあ、レオナは台所で他の事手伝って」
「翔兄ちゃん、私も手伝う」
「じゃあ、ユーナにも頼もうかな」
リバイアサン解体・・・真保、ミゼル
クラーケン解体・・・聖、アリシア、リーシャ
料理の準備・・・翔、レオナ、ユーナ
リバイアサン解体side
「じゃあウチが大きく切り取るから、真保は一口大に」
「わかった」
ミゼルはリバイアサンの身の一部を投げると手刀を構えた。そして
「ハッ」
気合と共に振りぬいた。するとリバイアサンの身は大ぶりの切り身に切り分けられた
そこに
「【マイクロカッター】」
真保の細かい風の刃が放たれ一口大の切り身に切り裂かれた。
一口大に切られた身はミゼルによりトレイで回収された
クラーケン解体side
聖が巨大なオノを取り出しながら
「では、わたくしが頭と胴体を」
アリシアがレイピアを取り出しながら
「じゃあ、私が足を」
リーシャが翼を広げながら
「私が~、一口大に切るね~」
するとクラーケンがリーシャの魔力により浮かびあった
それに対して聖が飛び上がりオノを一閃
アリシアが高速の剣戟で足を切断
そしてリーシャが
「【クラウンフェザー】」
魔力に覆われた羽により一口大に切断しトレイに乗せた
台所side
「じゃあ、ユーナにはこの3つのトレイに小麦粉を平たくしいて」
「うん」
「レオナにはパンからパン粉を作って同じようにトレイにしいて」
「ええ」
翔はそれどれに指示し、他の作業をし始めた。
ユーナは丁寧に小麦粉を広げてしき始めた
レオナは風魔法でパンを細かく砕きパン粉にして同様にトレイにしき始めた
ユーナ、レオナを横目で見ながら翔はお鍋に水を入れジャガイモ、ニンジン、卵を湯がきながら
トレイにとき卵をしき始めた
「翔お兄ちゃん、終わったよ」
「ありがと」
といいながら翔はユーナの頭をなでながらお礼を言った
「ホントに仲がいいわね。こっちもおわったわよ」
「レオナもありがと」
全員合流後
「それでは調理していきたいと思います」
「わ~~」
「ぱちぱち」
「今回作るのはいかと魚のフライです。作り方はこのような一口大の切り身に塩・胡椒で下味をつ
けて」
と翔は一口代の切り身に塩・胡椒を振りながらもみこみ
「小麦粉、卵、パン粉の順番で付けて」
それぞれの衣が全体的につくように丁寧に作業して
「適温に温まった油の中にいれて揚げていきます」
数分後
「全体的に色がついて来たら油からとり、完成です」
翔は完成したフライを8等分にして
「味見してみて。熱いから気を付けて」
と全員に言いました
翔の一言で他のメンバーが食べると
「「おいしい」」
「ではあとお願い。ユーナはこっちで一緒に他の物を作ろうか?」
「うん」
調理終了後
「ではいただきます」
「「いただきます」」
今夜のメニューはリバイアサン、クラーケンの揚げ物、ポテトサラダ、タルタルソース、キャベツの
千切り
「んー、サックサックでおいしい」
「このタルタルソースも揚げ物にすごい合ってる」
「ポテトサラダもおいしい」
と各自大満足で初日の食事は終わった
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