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1章
15 設計相談②雑貨屋、農場・牧場 レストラン
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エリザベートは白紙の紙にメモを取りながら皆に尋ねる。
「次は雑貨屋についてね。どんな商品を売ろうと思ってるの?」
翔は自分が売ろうと考えている様々な商品を伝えます。
「薬品、鍛冶で作った道具、小物、クッキーなどのお菓子類かな」
更に真保と聖も手を上げながら便乗して意見を伝えます。
「あとぬいぐるみも売りたいね」
「あと絵本も」
翔はその意見に驚き、二人に尋ねます。
「えっ、真保、聖ヌイグルミと絵本作れるの?」
2人は自信満々にうなずきます。その様子を見た翔はエリザベートにどんな商品化説明し、エリザベートは少し考え、雑貨屋の内装の説明に入ります。
「設計はこんな感じで行くとして、必要な素材はまず温度や湿度を調整するために火、水、風の魔法石。次に展示用のショーケースのためのガラスの素材。あと棚を作るための木材、これはエルフの森の木材を後で採りに行きたいわ」
すると天族の職人も手を上げ意見を述べます。
「なら天界の森の木材も欲しいです」
翔は必要素材を聞くと頭の中で計算してうなずくと
「OK。エリザベートさんこの予定で進めて行って」
次にシーラがメモを取り始めながら翔達に訪ねる。
「次に外部の農場・牧場ですね。まず農場、どんなモノを育てるんですか?」
「基本的に薬草、花、野菜、果物を育てようと思ってるんだ」
「そうなると今の季節キャベツ系、ニンジン系、白菜系とかですね」
「そうなんだけど・・・」
と翔はとあるアイディアをシーラにのみ伝えた。すべて話し終わったあとシーラはメモを取り落とした後、翔に詰め寄りながら質問をする。
「うそ、そんな事可能なんですか?」
「ああ、すでに場所は確保済みだからあとは手を加えるだけ」
シーラが落ち着き翔から離れるとミーシャが翔の袖を引っ張ってきた。
「ねぇ、翔。何の話をしているの?」
「ミーシャ、それはできてからのお楽しみだよ」
「それができるならみんなと相談させてください」
といいシーラ達は相談を始めた。
「え、そんなことが・・・」
「できるなら・・・」
「だったら・・・」
「これもいるんじゃ・・・」
そして数分後、相談を終えたシーラ達が翔達の方を向く。
「必要な物は決まりました。まず栄養のたっぷり含んだ人界、魔界、天界の土、次に火、水、風、土の魔石。とりあえずこれだけあれば仕事を始められます。家畜関連もこれでOKです」
「わかった。一度ルード達と相談して足りない素材は教えて。すぐ集めてくるから」
そして最後のレストランの話に入る。
「最後はレストランと全体的なデパートの設計じゃのう」
「レストランの厨房は魔道コンロ4つ、かまど2つ、冷蔵庫4つ、水洗い場4つ入るスペースが欲しいかな」
「食事するスペースは1テーブル+椅子4つを1セットとして15セット置きたいわね」
「あと個室をいくつかとパーティ用の大部屋が欲しいわ」
「あとテラスで食事するスペースも欲しいよね」
翔達の提案にガルズたちは設計を始める。
「となると・・・」
設計図執筆中
設計図執筆中
設計図執筆中
「こんな感じでどうだろう」
設計図を見ると2階建ての物件で1階には入口の正面に雑貨屋、右側に工房(地下有)
、2階にレストランとテラスがあった。玄関には噴水が備わっていた。
「あと玄関に何か飾りが欲しいかな」
「だったら玄関にそれぞれが1体づつ系3体、それぞれ彫像を作っとくよ」
「お願いします」
これであとは素材、建材さえ揃えれば建築が始めれそうだと翔が考えていると大工の棟梁3人組が話しかけてきた。
「次は雑貨屋についてね。どんな商品を売ろうと思ってるの?」
翔は自分が売ろうと考えている様々な商品を伝えます。
「薬品、鍛冶で作った道具、小物、クッキーなどのお菓子類かな」
更に真保と聖も手を上げながら便乗して意見を伝えます。
「あとぬいぐるみも売りたいね」
「あと絵本も」
翔はその意見に驚き、二人に尋ねます。
「えっ、真保、聖ヌイグルミと絵本作れるの?」
2人は自信満々にうなずきます。その様子を見た翔はエリザベートにどんな商品化説明し、エリザベートは少し考え、雑貨屋の内装の説明に入ります。
「設計はこんな感じで行くとして、必要な素材はまず温度や湿度を調整するために火、水、風の魔法石。次に展示用のショーケースのためのガラスの素材。あと棚を作るための木材、これはエルフの森の木材を後で採りに行きたいわ」
すると天族の職人も手を上げ意見を述べます。
「なら天界の森の木材も欲しいです」
翔は必要素材を聞くと頭の中で計算してうなずくと
「OK。エリザベートさんこの予定で進めて行って」
次にシーラがメモを取り始めながら翔達に訪ねる。
「次に外部の農場・牧場ですね。まず農場、どんなモノを育てるんですか?」
「基本的に薬草、花、野菜、果物を育てようと思ってるんだ」
「そうなると今の季節キャベツ系、ニンジン系、白菜系とかですね」
「そうなんだけど・・・」
と翔はとあるアイディアをシーラにのみ伝えた。すべて話し終わったあとシーラはメモを取り落とした後、翔に詰め寄りながら質問をする。
「うそ、そんな事可能なんですか?」
「ああ、すでに場所は確保済みだからあとは手を加えるだけ」
シーラが落ち着き翔から離れるとミーシャが翔の袖を引っ張ってきた。
「ねぇ、翔。何の話をしているの?」
「ミーシャ、それはできてからのお楽しみだよ」
「それができるならみんなと相談させてください」
といいシーラ達は相談を始めた。
「え、そんなことが・・・」
「できるなら・・・」
「だったら・・・」
「これもいるんじゃ・・・」
そして数分後、相談を終えたシーラ達が翔達の方を向く。
「必要な物は決まりました。まず栄養のたっぷり含んだ人界、魔界、天界の土、次に火、水、風、土の魔石。とりあえずこれだけあれば仕事を始められます。家畜関連もこれでOKです」
「わかった。一度ルード達と相談して足りない素材は教えて。すぐ集めてくるから」
そして最後のレストランの話に入る。
「最後はレストランと全体的なデパートの設計じゃのう」
「レストランの厨房は魔道コンロ4つ、かまど2つ、冷蔵庫4つ、水洗い場4つ入るスペースが欲しいかな」
「食事するスペースは1テーブル+椅子4つを1セットとして15セット置きたいわね」
「あと個室をいくつかとパーティ用の大部屋が欲しいわ」
「あとテラスで食事するスペースも欲しいよね」
翔達の提案にガルズたちは設計を始める。
「となると・・・」
設計図執筆中
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「こんな感じでどうだろう」
設計図を見ると2階建ての物件で1階には入口の正面に雑貨屋、右側に工房(地下有)
、2階にレストランとテラスがあった。玄関には噴水が備わっていた。
「あと玄関に何か飾りが欲しいかな」
「だったら玄関にそれぞれが1体づつ系3体、それぞれ彫像を作っとくよ」
「お願いします」
これであとは素材、建材さえ揃えれば建築が始めれそうだと翔が考えていると大工の棟梁3人組が話しかけてきた。
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