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違法なお薬ですが安全です。~恥をさらして子供用サプリを貰うことにした筈が①~
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吸血鬼と言えど幼い子供が一人で狩りをすることは難しい。
1話参照の通り、この日本はロリに厳しい社会であるからだ。
子供が夜中に一人で出歩こうものなら即座に補導されのがオチ。
自慢ではないが我が一族は子供でも美形率がほぼ100である為、余計にガードの目は厳しい。
善意なのがわかるだけに難しいところであるが、正直ロリを狙う変質者など我々にとってただの美味しい獲物でしかなく。
滾ってる感じが逆にいい!と変質者狩りに勤しむ同族もいるほど。
流石にそれは蓼食う虫も好き好きというか個人の性癖が占める割合が大きいのだが、吸血鬼側の事情から言わせてもらえれば、わざわざ苦労して狩らずともあちらからやってきてくれる上に、変態撲滅という社会貢献まででき、こちらの罪悪感も全くないという変質者は、ある意味コスパ最高の食材と言えた。
特に変質者ホイホイとも呼べる容姿端麗な一族の子供は、対変質者における最強の切り札であるのだが………。
現実はなかなか厳しい。
※
「……で?お嬢ちゃんは何でこんな時間にこんなところにいるの」
「お嬢ちゃんじゃありませんこれでも立派に成人してます!!」
だん、とスチロール性の机を叩けば、「また家出娘か……」というような呆れた視線。
人を疑うのはよくないと思います!と主張したいが、生憎警察官という連中は人を疑うのが仕事らしいと、ここ数年何度も同じ会話を繰り返してきて悟った。
レジーナが諦めと共に差し出したのは、パスポートと言う名の身分証明書。
国籍は日本。
生年月日は19××年と、勿論成人は過ぎている。
「レジーナ・麗・オルコット。
生年月日からすれば……22歳?」
「だから未成年じゃないって何度も言ったでしょ!?」
わかったらさっさと解放して!と、ムカムカした苛立ちを前面に押し出して目の前の刑事を睨み付けるレジーナ。
「確かに本物みたいだけど、君……もしかしてハーフ?」
「だったら何よ!?」
「いや………あぁ、よくみれば確かに瞳の色が…」
日本人特有の純粋な黒ではない。
「完璧な左右対称。一見地味だけど、よくみれば人形みたいな綺麗な顔して………」
瞳を間近で覗きこまれ、感心したようにそう口にした若い警官が、ほとんど無意識のうちにレジーナの頬に手を伸ばしかけ……その手が宙で止まった。
「未成年でないことの証明は済んでいるようですし、これ以上彼女に対する拘束を行うと言うのなら私が相手になりますが」
「………!だ、誰だあんた!?」
レジーナの背後から突如現れた男の手が、彼女に触れようとする刑事の手をしっかりと掴んでいる。
「私は彼女の後見人を任されているものです。まだ何か仰りたいことがあるようでしたらどうぞこちらへ」
そうして男が差し出したのは一枚の名刺。
仕立てのいいスーツの襟には、輝く金のバッチが。
「べ、弁護士………?」
ーーー葉山竜児。
名刺にはそう印刷されている。
「い、いつの間に弁護士なんて……!?」
捕まれていた腕を突き放すように解放され、驚きの顔で男とレジーナとを交互に見つめる刑事。
確かにここに連れられて来てからと言うものの、レジーナがどこかへ連絡をとったような様子はなく。
それどころか携帯電話すら所持しているようには見えなかった。
それなのに、なぜ。
「………だから嫌だったのよ、もうっ!!」
驚く刑事をよそに、癇癪を起こした子供のように地団駄を踏んだのはレジーナだ。
「いくらなんでも来るのが早すぎよ!!私一人でもこの位なんとかなったんだからっ!!」
「おやおや。相変わらず気の荒いお嬢様ですね。
今頃あなたの飼い主が御心配なさってますよ」
「飼い主!?私は帝の犬じゃないわ!」
「これは失礼。血統書付きの『お猫様』でしたね」
「あんた謝る気ある!?」
「勿論」
全くありません、と。
涼しい顔で言い放つ男にレジーナの怒りは頂点に達した。
座らされていた安物のパイプ椅子を蹴りあげるようにして立ち上がり、男ーーー竜児を睨む。
「もういい、帰る」
「それは名案ですね。家まで送りましょう」
当たり前のように差し出されたその手を、レジーナが忌々しげに払いのけた。
「結構よ。私は私の部屋に帰るんだからっ」
「それでも僕は構いませんが、どうせすぐに迎えがきますよ。
彼はもう抱き枕なしでは夜も眠れないそうですから」
「ペットの次は抱き枕!?」
「おや、僕は貴方の事だとは一言も口にしていませんよ?」
「態度でわかるのよ態度で!!」
全く、似た者同士とはこの事か。
帝が「もっとも信頼できる優秀な人間」だと紹介したこの男。
プライベートでも付き合いのある友人だと言うが、腹黒さまで帝そっくりで腹が立つ事この上ない。
「一人で帰れるって言ってるでしょ!?帝には『もうあんたの世話にはならない!』って伝えておいて頂戴っ」
レジーナとて、今日は生半可な決意で出てきた訳ではない。
帝の庇護下から抜け出す、その準備のためにわざわざここまでやって来たのだ。
絶対に、帝の元には帰らない。
そう心に決めていたのに。
「レジーナ」
「!?」
たった一言呼ばれただけで、すべての決意が無になるなんて。
「……過保護な飼い主が、待ちきれず自ら迎えに来たようですね」
やれやれと肩をすくめる男は本当に最悪だが。
「帝……」
容易く彼の胸に抱かれる私も、最悪だと。
ーーーここに来た目的もすっかり忘れ、何もかもが嫌になった。
1話参照の通り、この日本はロリに厳しい社会であるからだ。
子供が夜中に一人で出歩こうものなら即座に補導されのがオチ。
自慢ではないが我が一族は子供でも美形率がほぼ100である為、余計にガードの目は厳しい。
善意なのがわかるだけに難しいところであるが、正直ロリを狙う変質者など我々にとってただの美味しい獲物でしかなく。
滾ってる感じが逆にいい!と変質者狩りに勤しむ同族もいるほど。
流石にそれは蓼食う虫も好き好きというか個人の性癖が占める割合が大きいのだが、吸血鬼側の事情から言わせてもらえれば、わざわざ苦労して狩らずともあちらからやってきてくれる上に、変態撲滅という社会貢献まででき、こちらの罪悪感も全くないという変質者は、ある意味コスパ最高の食材と言えた。
特に変質者ホイホイとも呼べる容姿端麗な一族の子供は、対変質者における最強の切り札であるのだが………。
現実はなかなか厳しい。
※
「……で?お嬢ちゃんは何でこんな時間にこんなところにいるの」
「お嬢ちゃんじゃありませんこれでも立派に成人してます!!」
だん、とスチロール性の机を叩けば、「また家出娘か……」というような呆れた視線。
人を疑うのはよくないと思います!と主張したいが、生憎警察官という連中は人を疑うのが仕事らしいと、ここ数年何度も同じ会話を繰り返してきて悟った。
レジーナが諦めと共に差し出したのは、パスポートと言う名の身分証明書。
国籍は日本。
生年月日は19××年と、勿論成人は過ぎている。
「レジーナ・麗・オルコット。
生年月日からすれば……22歳?」
「だから未成年じゃないって何度も言ったでしょ!?」
わかったらさっさと解放して!と、ムカムカした苛立ちを前面に押し出して目の前の刑事を睨み付けるレジーナ。
「確かに本物みたいだけど、君……もしかしてハーフ?」
「だったら何よ!?」
「いや………あぁ、よくみれば確かに瞳の色が…」
日本人特有の純粋な黒ではない。
「完璧な左右対称。一見地味だけど、よくみれば人形みたいな綺麗な顔して………」
瞳を間近で覗きこまれ、感心したようにそう口にした若い警官が、ほとんど無意識のうちにレジーナの頬に手を伸ばしかけ……その手が宙で止まった。
「未成年でないことの証明は済んでいるようですし、これ以上彼女に対する拘束を行うと言うのなら私が相手になりますが」
「………!だ、誰だあんた!?」
レジーナの背後から突如現れた男の手が、彼女に触れようとする刑事の手をしっかりと掴んでいる。
「私は彼女の後見人を任されているものです。まだ何か仰りたいことがあるようでしたらどうぞこちらへ」
そうして男が差し出したのは一枚の名刺。
仕立てのいいスーツの襟には、輝く金のバッチが。
「べ、弁護士………?」
ーーー葉山竜児。
名刺にはそう印刷されている。
「い、いつの間に弁護士なんて……!?」
捕まれていた腕を突き放すように解放され、驚きの顔で男とレジーナとを交互に見つめる刑事。
確かにここに連れられて来てからと言うものの、レジーナがどこかへ連絡をとったような様子はなく。
それどころか携帯電話すら所持しているようには見えなかった。
それなのに、なぜ。
「………だから嫌だったのよ、もうっ!!」
驚く刑事をよそに、癇癪を起こした子供のように地団駄を踏んだのはレジーナだ。
「いくらなんでも来るのが早すぎよ!!私一人でもこの位なんとかなったんだからっ!!」
「おやおや。相変わらず気の荒いお嬢様ですね。
今頃あなたの飼い主が御心配なさってますよ」
「飼い主!?私は帝の犬じゃないわ!」
「これは失礼。血統書付きの『お猫様』でしたね」
「あんた謝る気ある!?」
「勿論」
全くありません、と。
涼しい顔で言い放つ男にレジーナの怒りは頂点に達した。
座らされていた安物のパイプ椅子を蹴りあげるようにして立ち上がり、男ーーー竜児を睨む。
「もういい、帰る」
「それは名案ですね。家まで送りましょう」
当たり前のように差し出されたその手を、レジーナが忌々しげに払いのけた。
「結構よ。私は私の部屋に帰るんだからっ」
「それでも僕は構いませんが、どうせすぐに迎えがきますよ。
彼はもう抱き枕なしでは夜も眠れないそうですから」
「ペットの次は抱き枕!?」
「おや、僕は貴方の事だとは一言も口にしていませんよ?」
「態度でわかるのよ態度で!!」
全く、似た者同士とはこの事か。
帝が「もっとも信頼できる優秀な人間」だと紹介したこの男。
プライベートでも付き合いのある友人だと言うが、腹黒さまで帝そっくりで腹が立つ事この上ない。
「一人で帰れるって言ってるでしょ!?帝には『もうあんたの世話にはならない!』って伝えておいて頂戴っ」
レジーナとて、今日は生半可な決意で出てきた訳ではない。
帝の庇護下から抜け出す、その準備のためにわざわざここまでやって来たのだ。
絶対に、帝の元には帰らない。
そう心に決めていたのに。
「レジーナ」
「!?」
たった一言呼ばれただけで、すべての決意が無になるなんて。
「……過保護な飼い主が、待ちきれず自ら迎えに来たようですね」
やれやれと肩をすくめる男は本当に最悪だが。
「帝……」
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