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2019.09.20 蘇生

夜は短し歩けよ乙女

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昨日の午前中は、東京都庁からの連絡を待ちながら、TSUTAYAで借りたDVD 「夜は短し歩けよ乙女」を観た。


摩訶不思議な世界観が良かった。

本の繋がりを辿っていく場面が良かった。

何より、私が書いている文章とのシンクロニシティが、再々に渡って起きたのには、驚きだった。

私は、原作を読んではいない。
アニメーションの内容も知らない。
娘が、原作者の森見登美彦さんと、今回先輩役の声優として出演された星野源さんのファンだったから、娘セレクトということで、そのアニメを観た。


下ネタ多め?  笑

下ネタは、あまり好きではないが、あの程度なら、かわいらしくて、まぁいいか~。


繋がっていく話

偶然という名の必然

本の神様

午前6時

夢の話

夜明け


「いのち短し恋せよ少女」の曲が流れた時は、鳥肌が立った。


そうそう。ビリケンさんも登場!

次男が赤ちゃんの頃、あまりにもビリケンさんに、似ていたので、次男のことを、「ビリケンさん、ビリケンさん…」って呼んでいたことも思い出した。


私たちは、摩訶不思議な繋がりのなかで生きている。

全てが、“ご縁”なんだよなぁ~。




《紹介》

私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」(本文より)


森見 登美彦

1979年、奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院修士課程修了。2003年、『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。独特の文体と奇想に満ちた作風を身上とする。他の著書に『四畳半神話大系』『きつねのはなし』がある。



あのアニメは、

2次元と3次元を繋ぎ合わせ

更に、4次元へと繋ぎ合わせてくれた。

私は、5次元以上を繋ぎ合わせる。

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