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東経に拘っている私
神さまの御力は、偉大なり
しおりを挟むポケモンGOするのに近所をウロウロしていて
見つけました。ポケストップがあったんだ←
せっかくなので、どんな神社なのかご紹介しましょう。
創建は元文2年(1737)
(8代将軍徳川吉宗の時代★)
主祭神は
生國魂大神いくたまおおかみ
住吉大神すみよしおおかみ
水分大神みくまりのおおかみ
の3柱。
昔はこのあたりが七道浜とか浅香浦と呼ばれる
海辺だったそうなのですが
宝永元年(1704)に、大和川が堺方面に
付け替えられた後、付近一帯に流れてきた砂が
堆積して、砂洲ができて。
ここで新田開発したらええんちゃうのと考えた
土橋弥五郎どばしやごろうさんという人が
大事業にトライするも
たびたび災害が発生してうまくいきませんでした。
そこで、三大神を祀ったところ
事業が見事成功。
そしてこの地の氏神にしたと伝えられています。
「高砂たかさご神社」にて紹介した話と似ていますね。
(※高砂神社の天水分神あめのみくまりのかみと水分大神は同じ神さんです)
月洲神社と高砂神社は
ちょうど川を挟んでほぼ向かい同士にあります。
この辺りには他に、
住之江側に高崎たかさき神社
堺側に田守たもり神社が
あるのですが、いずれも新田開発の折に
造られた神社のようです。
(そしていずれもポケストップです←どうでもいい)
境内にはご神木の定番であるクスノキと
イスノキという木が社殿の両サイドに生えていて
どちらも堺市指定保存樹木に指定されています。
応援ありがとうございます!
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