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一体、何なんだ!この世界は!
目に見える攻撃だけが恐ろしいんじゃない。目に見えない攻撃も、恐ろしい。
しおりを挟むある日、NHKのニュースで、ちょこっと耳にしただけで、詳しい情報を知らなかったから、検索した。
米外交官らがキューバで体調不良、マイクロ波攻撃の可能性=米報告書
2020年12月7日
キューバでアメリカの外交官らが原因不明の体調不良を訴えたのは、マイクロ波に直接さらされたのが原因だった可能性が高いと、米政府が報告書で明らかにした。
米国科学アカデミーがまとめた報告書は、マイクロ波を誰が発していたのかは特定していない。
ただ、50年以上前に当時のソヴィエト連邦が、パルス無線周波エネルギーの効果を研究していたと指摘した。
この体調不良は2016~2017年に、キューバの首都ハバナのアメリカ大使館職員に最初にみられた。
大使館職員と家族らは、めまい、バランス感覚の喪失、聴覚障害、不安症、「認識に霧がかかった」ような症状を報告。「ハバナ症候群」と呼ばれるようになった。
アメリカは、キューバが「音波による攻撃」を実行したと非難。キューバはこれを強く否定し、両国関係は緊張が増した。
同様の症状は、カナダ大使館の職員の少なくとも14人にもみられた。カナダはその後、大使館職員を減らした。
この記載を読むまで私は、「ハバナ症候群」なるものを知らなかった。
大使館職員と家族らは、めまい、バランス感覚の喪失、聴覚障害、不安症、「認識に霧がかかった」ような症状を報告。
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