緊急地震対策

鏡子 (きょうこ)

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核を使わず、電磁波でプレートに衝撃を与える。

地震と言えば、あの夢を思い出す。

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 記載日   2019.5.12

非公開   →   公開

『真理の扉を開く時』第2部より 転載



地震と言えば、めちゃくちゃ奇妙な夢を見た。

最近なので、記憶に新しい。


2019.5.6

またまた変な夢を見た。
夢の途中で、6時の時報が鳴ったので(※ 目覚ましではない。私が住んでいるY市が、地域の皆さんに向けて鳴らす6時の合図)私は、軽く目覚めてしまい、夢の続きは、見れなかった。

夢の中で、私は子供だった。

(グミとかお菓子屋さんが出てきたから、たぶん子供だったと思う。このへんは曖昧)

お菓子屋さんで、色んなグミがおいてあって、色んな味を楽しめた。食べて良いよって言われて食べているのか、何故、食べているのかは分からない。(なんせ、夢ですから。ご了承ください)


一つのグミが、あまりにも固くて、妙な形の“私の歯型”が残った。

誰かが来たので、私は、食べるのをやめ、知らん顔してた。

どうしょう。歯型が残っているから、私の食べかけだってバレてしまう。

また次に、ここに来て、証拠を消すために、グミを全部食べてしまおうと思った。


● 場面が変わる

私は、沢山の瓦礫なかで、沢山の人に紛れて、瓦を片付ける手伝いをしている。下は、絶壁のような場所だった。

手元がくるって、瓦が下に落ちてしまった。

何故かそこは墓地、
私が落とした瓦は、誰かが所有している墓に命中してしまった。

墓は、お地蔵さんのように、顔と胴体に分かれている形状をしていた。
顔から胴体に向けて、ナナメに(私が落とした)瓦の切れ込みが入り、墓は、真っ二つに割れてしまった。

夢の中の私は、思った。

「さっき、グミを食べて、あんなこと(またここに来て、グミを食べた証拠を消してしまおう)と思ったから、こんなバチがあたってしまった。」

とにかく、私は、この状況を警察に知らせ、謝らなきゃって思った。


下は、断崖絶壁

墓のある場所に行くのは、遠回りをしなきゃいけない。やっとたどり着いたら、既に、墓の所有者と、1人の警察官がいた。

私は、警察官に言った。

「そのお墓を壊してしまったのは私です。ごめんなさい。」

「ごめんなさい。ごめんなさい。」

そう言って、私は謝った。

所有者の人は、無言で立っている。


私は、警察官に聞いた。

「何で、お墓が壊れていることが分かったんですか?」


「いやね。お墓が壊れているという通報があったからです。そこにいる、浜崎あゆみさんが、連絡してくれたんですよ。」


※ 私は、浜崎あゆみさんのファンではないのに、何故か、浜崎あゆみさん登場。浜崎あゆみさんは、夢の中では、小学生くらいの子供の姿だった。


この場面で、6時の時報が鳴った。

起きたばかりの私は、客観視して、こう思った。

「なんだ。警察は、有名人が連絡したら、直ぐに動くんだ。
一般人なら、相手にしてくれないくせに…」
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