［完結］美術界の変革を願う

ラロックの聖母が、謎を解く鍵になりそうだ

ラロックの聖母について、カルロ・ペドレッティ氏が関与している内容のみ転載

先に紹介したサイトの、ラロックの聖母の内容で、カルロ・ペドレッティ氏が関与している件についての取りまとめ。



● カルロ・ペドレッティ氏について、ダ・ヴィンチの大家だと言い、ダ・ヴィンチ関連の書物を150冊以上も執筆している専門家であると紹介。


●  2005年、この年はじめて、絵(ラロックの聖母)がダ・ヴィンチの一番弟子、ＧＩＡＭ ＰＩＥＴＯＲＩＮＯによるものだという見解が発表された。


●  これにより弟子の作品である可能性がクローズアップされたが、状況はすぐに一転した。


● 弟子の作品であると示唆した本人、カルロ・ペドレッティ氏が、ダ・ヴィンチ博物館の館長であり、ダ・ヴィンチ作品における権威者であるアレッサンドロ・ヴェッツォーシィ氏とともに、
「これは弟子の作品ではなくメートルのものだ」
との意見を述べたのだ。



メートルとは？


【イタリア語でマエストロ】

日本語で先生という意味。





サイトの内容によれば、

ペドレッティ氏は、最初は弟子の作品であるとの見解を発言していたが、自らの発言を覆し、
ダ・ヴィンチ博物館の館長、アレッサンドロ・ヴェッツォーシィ氏とともに、
【ラロックの聖母は、ダ・ヴィンチの真作である】との見方に変えた。







つまり…
……そういうことなんですよね？


ペドレッティ氏については、
着色したイザベラ・デステの件もあるので、もう少し調査を進めたいと思う。