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2018年5月18日
そしてルーブルにモナ・リザはいない。
しおりを挟む大切な内容なので、『真理の扉を開く時』と、重複します。
「正義と、お金と、芸術の話」
05/19 01:40
「そしてルーブルにモナ・リザはいない」
05/1906:29
この世の中を、
正義で変えようとする人がいたとする。
しかし、悲しいことに、
そういう人の功績は、
この世の中を、お金で変えようとする人によって、ねじ伏せられた。
お金で世の中を変えようとする人の力は、大き過ぎて、
もはや、その人たちの力なしでは、
世の中の仕組みが回っていかない。
結局の所、
正義で世の中を変えようとする人は、
なすすべがなかった。
ところで
芸術とは何か?
を問うてみる。
芸術は、多くの人々に感動を与える為に、花開いた。
芸術は、決して、お金のなる木のような扱いをされる為に、存在しているわけではない。
もしも、芸術の真価を問わずして、
沢山のお金を生む錬金術のような
【もの的な扱い】をされたなら
価値なきモノが価値を得て
本来価値あるモノが価値を見失うという
非常に滑稽な事態を招くのである。
価値あるものから価値が奪われ
価値なきものに無理矢理価値を見いだそうとする
そしてルーブルにモナ・リザはいない
(※本物の作品が展示されていないという意)
通りで世界中の人が
芸術を観る目を養えないわけだ。
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