不自由の女神

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謎のTom Tom

TomTomの歴史を知る。

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TomTom の歴史を調べてみた。



オランダ発のウェアラブル企業「TomTom」が日本参入する狙い--活動量計やアクションカメラ - CNET Japan

https://japan.cnet.com/article/35076382/
 

2016年01月27日 08時30分

井口裕右

 TomTomは、1991年にオランダのアムステルダムで創業。自動車向けGPSナビゲーションユニットの開発・販売で、欧州市場においてシェアを獲得している。2008年からは日本でもBtoB事業を展開。最近ではグローバルで研究開発が進む自動運転分野にも進出し、フォルクスワーゲンとパートナーシップを締結しているという。コンシューマ向けウェアラブル端末は2013年から展開し、2016年に初めて2製品を日本市場に投入する。


 TomTom SPARKは、ランニングや水泳、ウォーキングなどフィットネスでの利用を想定して開発されたGPSスポーツウォッチで、活動量の計測、GPSによる移動距離・経路や速度のトラッキング、リアルタイム心拍数管理などが可能。さらに、3Gバイトのストレージを内蔵した音楽プレイヤー機能を備えており、Bluetoothヘッドフォンを使用することで、スマートフォンや音楽プレイヤーを携帯しなくても、ワイヤレスで音楽を聴きながらワークアウトできるという。


 一方のTomTom Banditは、最大4Kの高解像度撮影に対応したアクションカメラで、スポーツやサイクリングでの利用を想定している。スローモーション撮影、インターバル撮影(タイムラプス)に対応しているほか、1秒あたり10枚の静止画連写撮影機能を備える。また、Wi-Fiで相互接続することで専用アプリをインストールしたスマートフォンをライブビューファインダーとして使用できる。


撮影した動画には内蔵センサによって撮影中の高低差、スピードの変化、加減速、スピン、Gフォース、位置情報などがタグとして記録される。これらのタグを元にハイライト動画を自動的に生成することが可能だという。生成されたハイライト動画には、音楽を追加したりスピードメーターや高度を表示させたりといった編集も可能で、アプリからYouTubeやSNSにも公開できるとのこと。
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