🌟真理の扉

第64章 この世に生きている意味

自ら動き、自らの手で何かを起こす

「何かを成し遂げる人間は、ただ座って成り行きに任せたりはしない。彼らは自ら動き、自らの手で何かを起こすのだ。これはずっと以前からまったく変わることのない真理である。」   by  レオナルド・ダ・ヴィンチ


振り返ってみて、私は、様々な不思議体験を通じ、
また、2009年には、フェルメールやダ・ヴィンチ(2人は、共通の魂)から、色々な啓示を受け、
それを伝えようと、様々など方に手紙を書いたり、FAXを送ったり、メールをしたりしたのだが、空振りが多かった。


私が勝手にしたことだし、迷惑をかけてはいけないという配慮から、ブログでは、イニシャル表記させて頂いていたが、この物語のなかでは、実名にさせて頂いた。
(もしかしたら、途中まではイニシャル表記で、途中から実名となっている方もいるかもしれない)

洗いざらい、嘘偽りなき行動を起こしたかったので、この場では、敢えて、お名前を書かせて頂こうと思った。


また、TV局などにも、体験談を送ったが、見事に関心を持たれることはなかった。


客観的に見たら、
平凡な主婦が、何か妙なことを書いてきたとしか思われないだろう。

極端な言い方をしたら「気がおかしくなった人から、変な手紙が届いた」みたいな見方をされるかもしれない。


振り返ってみて、

あの時の私は、書くしかなかった。


ただ、ひたすらに…
  
自分の胸のうちに秘めておくには、事が重大過ぎた。



レオナルド・ダ・ヴィンチの魂から

「モナ・リザのタイトルは間違っているから、来世の母というタイトルに変えて欲しい」
と聴いた。


具体的な年代(タイムリミット)まで告げられた。


「私(ダ・ヴィンチ)の没年500年を記念して、2019年に、それが成就されるようがんばって欲しい」と指示された。


だから、私は、自分が無力であることを痛感しつつ、
スピリチュアルの分野や、美術界で権限がありそうな方々を探しては、手紙を出しまくっていたのだ。


届いた方々が、スルーするのは、無理はない。


前世の記憶やら、霊体験やらを持ち出したところで、
それは、何の証拠もない、証明することも出来ない…


だから、
ただの戯事のように感じるのは仕方がないのだ。