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第8章 天命を知る
限りなく垂直に近い階段
しおりを挟む天まで続く
限りなく垂直に近い階段があった。
最初は
登るのを恐れていた。
しかし、それを登らなければ、
問題は解決しないと思った。
後ろを振り返らなければ
怖くはない。
一段
一段
確実に登れば良い。
限りなく垂直に近い階段を
私は今日も
登り続ける。
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