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第8章 天命を知る
大天使ガブリエル
しおりを挟む私は、またまた聖書にて
ある文章を見つけ、偉大な芸術家の魂と12日間の交信を持てたのは、大天使ガブリエル様のお導きだったと知ることとなる。
《聖書(船本弘毅監修)より》
イエスが生まれる6か月前、大天使ガブリエルはマリアのほかに、もうひとりの聖者の誕生を告げるため地上に降りていた。マリアの親戚エリザベツのもとへであった。
やがてエリザベツは男の子を出産、その子はガブリエルの言葉に従い、ヨハネと名づけられる。その父は、「お前は、尊い人の預言者と呼ばれるであろう。先だって歩み、その道を整え、罪の赦しによる救いを人々に知らせるからだ」と、わが子に向かって預言した。
ヨハネこそ、救世主イエスに洗礼を授けた人物なのである。
イエスの誕生日は
世界中の人が知る
12月25日(クリスマス)である。
ヨハネはイエスの6か月前に生誕していた。
イエスの生誕の6か月前は、6月である。
私が偉大な芸術家の魂と交信したのも
6月
偉大な芸術家の魂とヨハネの魂は関連性が深い。
私が霊がかりに合ったのは
やはり、大天使ガブリエルのお導きだった。
私は感動し全身が震えていた。
そういえば…
私は 霊がかりを経験している最中
夏だというのに
サンタクロースの夢を見た。
大切なお人形
首の折れたマリア様のお人形を
サンタクロースは
元の通りに直してくれた。
とても感動的な夢だったので
起きてからも
暫くの間
泣き続けた夢
あの夢を見たのも
決して
偶然ではない。
大天使ガブリエルのお導きで
私の身体のなかに
偉大な芸術家の魂は、確かに復活していた。
偉大な芸術家の魂は、地上に降りていたのだ。
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