🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第4章 生まれてくる前の記憶

精神世界で見たフランス王室 3

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私は霊魂なので、読心術のようなものが備わっており、会話の内容を理解する。 
会話の内容…それは、《絵の批評》 
王様は、「名画中の名画だ。実に美しい。」と誉め讃え、感心されていた。 

しかし… 
王様は、次のシーンで難色を示された。 
「この柱が、邪魔だなぁ~」 

家来の1人が、こう発言した。
「ごもっとも。王様が、おっしゃる通りです。柱がないほうが、この絵は、より素晴らしい。柱がないほうが一層、幻想的に見えます。」 

神様は、あえて 
私に、その絵を 
お見せになることはなかった… 

その後で 
私は、神様より指示を頂いたのだ。
偉大な芸術家の魂を救ってあげるようにと 、、、。

私は、その名画の正体を 
フェルメールが残した 
絵画の謎解きをしながら突き止めた。


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