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第4章 生まれてくる前の記憶
精神世界で見たフランス王室 3
しおりを挟む私は霊魂なので、読心術のようなものが備わっており、会話の内容を理解する。
会話の内容…それは、《絵の批評》
王様は、「名画中の名画だ。実に美しい。」と誉め讃え、感心されていた。
しかし…
王様は、次のシーンで難色を示された。
「この柱が、邪魔だなぁ~」
家来の1人が、こう発言した。
「ごもっとも。王様が、おっしゃる通りです。柱がないほうが、この絵は、より素晴らしい。柱がないほうが一層、幻想的に見えます。」
神様は、あえて
私に、その絵を
お見せになることはなかった…
その後で
私は、神様より指示を頂いたのだ。
偉大な芸術家の魂を救ってあげるようにと 、、、。
私は、その名画の正体を
フェルメールが残した
絵画の謎解きをしながら突き止めた。
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