44 / 4,110
第4章 生まれてくる前の記憶
精神世界で見たフランス王室 1
しおりを挟む私は
地上に降りる前に
フランス王室の
ある場面を
神様に見せられた。
長い人生のなかで
私は、その記憶を忘れていたが
小さな子供の頃は
覚えていた。
みかん畑で
天を仰ぎ見ては
神様との誓いを
想い出していた。
神様は確かに私に、おっしゃられた。
「人間の目は、ごまかすことは出来ても、わたくしの目を、ごまかすことは出来ません。」
「偉大な芸術家の魂に二度も同じような悲劇が繰り返されましたね。ひとつは、あなたが、よく知っているでしょう?」
そう言われた後
フランス王室の
ある部屋
ある場面を
お見せになった。
そして
最後に
こんな
言葉がけを
して下さった。
「偉大な芸術家の魂を救ってあげなさい。」
そうして
私は地上に降りて来たのだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
56
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる