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第186章 糠に釘
2019.12.02 0:46 ノーサイドのホイッスルが鳴った。
しおりを挟む振り返れば、1年が経過してしまいました。
何もかもが繋がっている。
どうやら、既存のシステムから抜け出せないらしいな。
ネットワークの仕組みもまた同じ。
全ては、運命共同体とみた。
よし分かった。
ならばそれで納得した。
どうやら日本という国は、アメリカやイギリスと共に心中するらしい。
いいぞ。 よくやった。
そこまでやっても変わらないのであれば、心中の覚悟が出来たと、
私は、みた。
そなたは、そこまで落ち込む必要などない。
これでノーサイドとしよう。
深夜、眺めた空、
私の正面にオリオン座があった。
「ノーサイドのホイッスルが鳴り、あれから1年か。。。」
2018年頃から、何度も何度も
リエゾン、リエゾン、リエゾン…というメッセージを受けた。
こんな未曾有な事態を経験するなんて思ってもみなかったけど、
あの時、私が必死で訴えようとした事実が、今に繋がっていることを、痛いほど感じている。
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