3,903 / 4,110
第184章 黄泉の国
2019.11.21 5:28 記載 月読命は、黄泉の国を支配する神さまである。
しおりを挟む今日も、また、
1年前の今日の、投稿を読んでいた。
月読命は、黄泉の国を支配する神さまである。
非常に長い時間をかけて、私は、月読命と仲良くなることが出来た。
たぶん、子供の頃は、月と仲良しだったんだろうけど、元々は開いていた第三の目が閉じて、人間世界に順応していくたびに、私は、月は、宇宙にある天体として、その存在を見るようになった。
月を、人間が調査し、その地に足を踏み入れたり、様々な発見をしていくのに対して、何の抵抗もなかった。
天体望遠鏡も、時代と共に、どんどん性能が良くなる。
テクノロジーが進化し、月に対して様々な発見をする…
当然のように、人類の進歩を受け入れてきた。
しかしながら、真理の扉を開くと、それはある意味で、神さまへの冒涜であったのだと知った。
2018年と2019年、様々気付きを得るまでは、冒頭だなんて、つゆにも思わない。
月に何かが発見されるたび、科学的な進歩にワクワクしたくらいだった。
しかし、ある時以来、私は、寝ている間に、黄泉の国とこの世の中を、行ったり来たり出来るようになった。
月読命は、黄泉の国を支配する神さまである。
私は、黄泉の国にいる住人たちに、真実を教えて頂くことが出来るようになった。
0
お気に入りに追加
57
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる