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第173章 この世は、あべこべ社会だ。
秩序は乱れ、私たちは、どれだけ欺かれ続ければ気が済むのか?
しおりを挟むレオナルド・ダ・ヴィンチ死亡から、500年後
アニメ顔でイケメンのレオナルドの自画像発見のニュース
ついに、こんなニュースまで、流れるようになり、世も末だとは思っていたのは、事実だ。
秩序は乱れ、私たちは、どれだけ欺かれ続ければ気が済むのか?
僅か6000円程度で落札された絵画が、約510億にまで上昇するような、こんな世の中で目に入るニュースなんか、
もう何も信用出来ない。
【速報】レオナルド・ダ・ヴィンチ“2枚目”の肖像画が発見される! 想像以上のアニメ顔でイケメン、イメージ激変!
https://tocana.jp/2019/05/02post_94605_entry.html
《要点のみ記述》
発見者はイギリス王室コレクションの絵画責任者マーティン・クレイトン氏。ウィンザー城に保管されている芸術品を調査している時に偶然見つけたそうだ。
今回発見された絵はレオナルド存命中に描かれた2枚目の肖像画だとしている。作者は“レオナルドの無名の弟子の1人だろう”とのことだ。
今回の肖像画に描かれているレオナルドは65歳の頃ではないかと推測されている。67歳で亡くなる少し前、まさに晩年と言っていいだろう。
クレイトン氏によると、この頃のレオナルドは右手の麻痺を抱えており、すでに絵が描けなくなっていたという。そのため、自分の死期が近づいていることも分かっていたのではないかとのことだ。だから、この肖像画に描かれているレオナルドはどこか物憂げなのかもしれない。
また、イギリス発信か…
ところで、レオナルドの無名の弟子って何もんよ?
65歳っていったら、アルプス山脈を越えてフランスに旅立った翌年ですね。
フランスに、メルツィは、連れて行ったのは分かるけど。
メルツィ以外、フランスに同行した弟子ならば、資料等で確認出来るはず。
無名の弟子なんて、怪しさ極まりない。
それに、アニメキャラみないな、現代ウケしそうな、あんな絵を描く弟子、果たしてレオナルドの周りにいるのかな?
2020.09.11 追記
発見者はイギリス王室コレクションの絵画責任者マーティン・クレイトン氏。
「サルバトール・ムンディ 」は、チャルーズ1世所有の絵画が発見されたと騒がれ、イギリス王室に繋がっていた。
レオナルド関係では、やたらとロンドンナショナルギャラリーが絡んでくる。
何かにつけて、レオナルド・ダ・ヴィンチのスクープ記事は、イギリス発信か、アメリカの専門家や研究者情報、そのどちらかだ。
私は、どっちも信用していない。
1975年前後に出版された、レオナルドの関係の書籍の方が、よっぽど信頼出来ると思った。
レオナルド・ダ・ヴィンチの貝川?
貝川って何?
(説明)
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画と入力しようとしたら、貝川が先に現れた。
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