3,746 / 4,110
第173章 この世は、あべこべ社会だ。
理不尽な歴史を知り、結局、法律って何なの?と思う。
しおりを挟む(復習を兼ねて、再投稿)
イギリスは、奴隷を「商品」として売り買いしたりできるような法律をつくっていきました。その時の白人の人たちの頭の中には、(今から考えると信じられないことですが!)黒人が白人と同じ人間であるという考えはありませんでした。
イギリス政府が、奴隷の貿易 を正式に廃止したのは1807年です。
1776年にアメリカはイギリスから独立してアメリカ合衆国という独立国になりました。
その時にも、同じ 国に住んでいた黒人が、白人と同じ国民であるという意識は少数意見でした。
◆スポーツ殺人
(http://aboriginalwar.blogspot.com/より引用)
1828年 オーストラリア政府は
イギリス人がアボリジニを
自由に殺す権利を認める法律を制定。
入植してきた白人にとって、
人類以前の「類人猿」との認識であった。
流刑囚はスポーツハンティングとして、
アボリジニを狩りまくった。
(http://fyifeed.comより引用)
週末は「アボリジニ狩り」なる
スポーツハンティングが流行していた。
もはやカンガルー狩りと同じ感覚であった。
頭部のコレクションなどもあった。
「今日はアボリジニ狩りにいって17匹をやった」
「オレはウサギ3匹、アボリジニ2匹w」
こんな日記が山ほど残っている。
結局のところ、法律って何なの?
法律とは?
権力者が民衆を(無理やり)納得させる為に、定められた決まり事である。
自分たち(権力者)に都合良く作られるが、何かあれば、自分たち(権力者)が、自由自在に変更出来る。
例えば、それが殺人でも
法律で許可されている時代は、殺人が、公に許可される。
いつの時代も、民衆は、法律に従わなければならない。
0
お気に入りに追加
57
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
後悔と快感の中で
なつき
エッセイ・ノンフィクション
後悔してる私
快感に溺れてしまってる私
なつきの体験談かも知れないです
もしもあの人達がこれを読んだらどうしよう
もっと後悔して
もっと溺れてしまうかも
※感想を聞かせてもらえたらうれしいです
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる