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第171章 目覚め
「 霊 夢 」記載日、2019.06.02
しおりを挟む今朝は、他愛もない夢を見た。
逆夢、正夢色々あれど、夢は、自分が持つ願望や、そうなって欲しくない現象がよく、現れると言われる。
ここ数年、私は、夢を分析出来るようになった。
幼少期から、私が良く見た夢は、“霊夢”である。
単なる夢ではなく、メッセージ性がある夢ってこと。
下記の内容も、“典型的な、メッセージ性がある霊夢”である。
タイトル
「まるで推理小説を体感しているような夢」
2011/10/26 02:35
小学校の何年生かは忘れたが、まるで推理小説を体感しているような夢を見た経験がある。
私は夢の中で、何か謎解きに没頭している。
沢山の絵画が現れ、それが何故か繋がっていく夢を見ていた。
おかしな話だが、夢のなかの私は、これが夢だとは思っていない。
夢のなかで、リアルな感情を持ち合わせていたからだ。
私は大きな声で寝言を言って、むくっと飛び起きた。
「そうよ。やっぱり眠る女は眠っていない。」
続けて私は確信するように言った。
「それを知っているのは、同じ美術館にいる少女だけ」
恥ずかしながら私は、新婚旅行先のメトロポリタン美術館で、
『眠る女』を観るまでフェルメールという画家の存在を知らなかった。
子供の頃、面白い内容の言葉を寝言で発した。
眠る女は眠っていないなんて… (笑)
そして…
少女がそれを知っているだなんて
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