3,673 / 4,110
第170章 ブロックユニバース
2019年7月11日投稿 日本人の神観念: 四宮政治文化研究所
しおりを挟むついに見つけた!
この内容は、私の意識に一番近い。
日本人の神観念: 四宮政治文化研究所
http://shinomiya-m.txt-nifty.com/diary/2014/09/post-654a.html
日本人の神観念
2014/09/08 0:39:57 文化・芸術
戰爭の根本原因を取り除くためには、神は人間の罪を裁き人間を懲らしめる存在ではなく、人間は本來神と相対立し神に裁かれる存在ではないという信仰に回帰しなければならない。
そして、人類の自己處罰方法たる戰爭を無用に歸せしめなければならない。
<神と人との合一><罪の意識の浄化>を最高形態としている信仰は、日本伝統信仰・神ながらの道である。全人類を戰爭の慘禍から救う道は、日本伝統信仰への回帰であ。日本伝統信仰の世界的に宣揚することが私たち日本民族の使命である。
日本の四季の変化が規則正しく温和な自然環境は、自然を友とし自然の中に神を観る信仰を生んだ。
日本民族は、天地自然を神として拝む。神は到る処に充ち満ちています。自然が神である。
日本の神とはいかなるものか。
本居宣長の『古事記伝』には次のように書かれている。
「凡て迦微とは、古御典等(イニシヘノフミドモ) に見えたる天地の諸(モロモロ)の神たちを始めて、其(ソ) を祀(マツ)れる社に坐御靈(イマスミタマ)をも申し、又人はさらにも云鳥獣(トリケモノ) 木草のたぐひ海山など、其余何(ソノホカナニニ) にまれ、尋常(ヨノツネ)ならずすぐれたる徳(コト)のありて、可畏(カシコ) き物を迦微とは云なり」と。
宣長は「尋常ならずすぐれたる徳のありて可畏(かしこ)きものが神である」と定義している。
「可畏し」という言葉の意味は、おそれおおい、もったいない、貴い、はなはだしい等々であろうが、それらを総合したような感情において神を考えるということであろう。
日本民族は、天地自然に素直なる感動と畏敬の念を持ち、天地自然を神として拝んだのである。また、死者の靈も神として拝んだ。一神教の神観念とは大きく異なる。
それでは、日本民族の神観念と一神教の神観念とは全く相容れないかというとそうではない。
日本人の神観念には、「神はこんな形だ」という一定の相形(すがたかたち)はない。
神は無限である。だから、神はありとあらゆる姿に現れる。神は無相であると共に無限の相たり得るのである。
日も月も山も海も大木も風も水も神として拝まれる。
神は本来が無相であり無限であり、どんな姿にでも現れ、我々を護りたまうのである。
※ 転載終わり
ついに見つけた。
本居宣長の『古事記伝』
私が求めていた神観念は、これに近い。
本居宣長の『古事記伝』
この記述は、森羅万象に神を見出していたレオナルド・ダ・ヴィンチ の神観念に繋がっている。
そして、この内容は、エジプト神話にも繋がる。
●トート神は、人間に大切な道しるべを示した。
●そして、オグドアドは、人間に大事なのことを教えてくれた。
0
お気に入りに追加
57
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる