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第170章 ブロックユニバース
私は、小さな欠片
しおりを挟む2016.11.06 記載 (再投稿)
小学校の中学年くらいの時、教室の片隅で、ボーッとしている時、ふと静かな夜の景色が目に浮かび、満天に輝く星が、イメージされ、
「私って、何万年も生きている気がする。」
そう思った。
元々、私の魂は、人間ではなく大きな大きな大きな星の一部分だった。
そんな気がした。
しかし、その星は、ある時、特別な何かが起きて、爆破してしまった。
散り散りになって、私は、ちっぽけなカケラになってしまった。
そんなイメージも沸いてきた。
私は、輪廻転生しながら、時々、人間という身体を手に入れた。
大切な事を学ぶ為に・・・
だけど、元々は、大きな大きな星の一部分だった記憶を決して、忘れはしない。
だから、私は、人生という旅のなかで、自分と同じようなカケラを拾いながら生きていく。
それを自覚しながら生きるようになったのは、確か、小4くらいだったかな?
という日記を書く予定だったのだけど、上手く文章が纏まらなくて、なかなか書けなかったけど、昨日、中2の息子と一緒にRADWIMPSの『前前前世』のプロモーションビデオを観てたら(曲を聴いてたら)私の子供の頃に懐いていた想いを、書きたくて書きたくて仕方なくなった。
私は、小さなカケラ
私は、自分と同じようなカケラを探し集める。
いつか再び、大きな大きな大きな
球(まる)になる為に・・・
それを目標として、歩き続ける。
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