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第169章 お釈迦様のお導き
ヒツジグサ
しおりを挟む丑三つ時が分かったところで、再びヒツジグサについて調べてみる。
(ウィキペディアより)
ヒツジグサ(未草)は、スイレン科スイレン属の水生多年草。
地下茎から茎を伸ばし、水面に葉と花を1つ浮かべる。花の大きさは3cmから4cm、萼片が4枚、花弁が10枚ほどの白い花を咲かせる。花期は6月から11月。
未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたといわれる。
その後の、ある文章に目が留まる。
《ただし、実際は朝から夕方まで花を咲かせる》とある。
「なにも、未の刻に拘ることはないではないか!
ヒツジグサは、朝から夕方まで花が咲いているのだから…。」
そう思っても、こう考える。
例えそうだとしても、その花には、ヒツジグサという名前がついたのだから、その花は、未の刻に、縁があるのだろう。
未の刻は、午後2時
丑三つ時は、午前2時
指し示す時計の針は、同じでも、時間は正反対だ。
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