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第167章 審判
トト(トート)からのメッセージを読み返す。
しおりを挟む2018年7月12日午前5時50分頃に降りてきた、トト(トート)から人間へのメッセージを読み返す。
振り返ってみれば、あのメッセージを受けて、もう2年の月日が流れている。
人間は、傲り高ぶり、環境を破壊し、人間以外の生き物たちを蔑ろにし続けた。
これほどまでにテクノロジーを進歩させても、まだまだ極めたいという。この先も、進化し続けたいという。
そして、ほぼ強引に5Gに突入した。
その結果どうなったか?
ワタクシは、散々警告を促していたはずだ。
◆再投稿です。
トート(ギリシャ語:Θωθ;トト、テウトとも)は、
古代エジプトの知恵を司る神。
※ 古代エジプトでの発音は、完全には、解明されていないがジェフティ(エジプト語:ḏḥwty)と呼ばれる。
プロポリスは、〈都市を守る〉というギリシア語に由来する。
トト(トトカルチャー)のメッセージを読み解く。
トトの学びの文化を、
今こそ思い出すが良い。
トトは、都市を守った。
自然に逆らうことなく、
都市を守っていたのだ。
今、果たして人間は、トトのような学びが出来ているか?
トトは、自然と共に、生きていた。
その身を自然界に順応しつつ、自然に逆らうことなく、自然から得た学びのもと、知恵を働かせ、都市を守っていたのだ。
人間は、少々傲慢になり過ぎたようだ。
自分勝手に、自然を破壊し
自分勝手に、獣達の生活を奪い
神々はいない、
テクノロジーで何でも出来ると、宣った。
今こそ、古代エジプトの知恵に学べ。
自然を脅威とし、自然を敬え。
大自然に学びを得よ。
今こそ、獣達の知恵を学べ。
人間は、自惚れている。
獣達は、自然と共存しながら、自然に逆らわず、自然の知恵を得ながら、子孫を反映させていったのだ。
人間は、その獣達の生きる場所を
奪った。
獣達へ生きる場所を提供し、
学びを与えていた、
その自然を破壊したのは人間だ。
獣の怒りは、自然の怒りは、
どれほどのものであったかを思い
知るが良い。
一つ大切なことを教えよう。
自然もまた、神であったことを。。。
今、そなた達に教えよう。
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