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第167章 審判
今という時
しおりを挟む※2018年の11月頃に書いて、非公開にした文章です。
今という時は、
過去にも繋がり
未来にも繋がる。
時の流れは、川の流れみたいだ。
前に向かって行く時もあれば
まるで時代に逆らうように
後ろ向きに進むこともある。
本当は、前も後ろもなかった。
つまりは、その概念そのものがない。
時空の歪みは、まるでダリが描いた絵みたいだ。
どこかの時空に迷い込んだら
君に会えるかもしれない。
君が待つ、あの場所で
僕は、何を語ろうか?
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