🌟真理の扉

第167章 審判

宇宙の真理、全ては一つ

ある日書いた文章を読み返していた。


若いとか
年寄りとか

男だとか
女だとか

美しいとか
醜いとか

宗教画であるとか
肖像画であるとか

何かに
固定された概念的なものを
全て排除し

しかし、どれにも当てはまる。


特定のどれか一つには当てはまらないが
どの要素も含み持つ。

不思議な魅力が溢れている。


そんな曖昧さを

曖昧な美しさを、
ダ・ヴィンチは、表現したかったのではないだろうか？



描かれてある表現は
固定された何か一つには当てはまらないけど、しかし、全てに通じている。


モナリザは
全ては一つを
表現した絵画


モナリザは
宇宙の真理を現す。







コ○ナは、悪者にされてはいるが、
「全ては、一つ」を諭す、きっかけとなる。