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第166章 新しい風を巻き起こすのは私たち
季節はずれのショウリョウバッタ
しおりを挟む「まだ、6月になったばかり…
バッタをよく見かけるのは、8月か9月、
まだ早いような気がするなぁ。」
昨日、バッタを見つけた時、そう思った。
昨日見かけたバッタが、今日もいる。
こういうパターンは、常である。
私が、その昆虫を見つけて、何か悟りを得るまで、虫たちは、その場所から離れようとしない。
私が大事なことに気付いた時、虫たちは、よく気付いたねとばかりに、去っていく。
昨日からずっと、その場所にいるバッタを、私は、まじまじと見つめていた。
私は、あの場所で、色々な昆虫たちとの出会いがあった。
私が宇宙の風に乗れたのも、大国黄金のお導きからだ。
その前に、偉大なヒラタクワガタのお母さんの大活躍もあった。
大国黄金は、エジプトに繋がり、あの時期は、昭和天皇にも繋がった。
昭和天皇は、昆虫博士、
そして、やはり本物の虫たちの力は、偉大である。
ところで、ショウリョウバッタの由来は?
(以前も調べたけど、また、転載しますね。)
俗説で、8月の旧盆(精霊祭)の時季になると姿を見せ、精霊流しの精霊船に似ることから、この名がついたと言われる(同様の命名にショウリョウトンボがいる)。また、オスメスの性差が非常に大きく、別の名前が付くくらい違って見えるので「天と地ほども違う」という意味の「霄壤」から、ショウジョウバッタ(霄壤バッタ)と呼ばれる。
オスは飛ぶときに「チキチキチ……」と音を出すことから「チキチキバッタ」とも呼ばれる。特にメスは捕らえやすく、後脚を揃えて持った際に身体を縦に振る動作をすることから「コメツキバッタ」(米搗バッタ)もしくは「ハタオリバッタ」(機織バッタ)という別名もある。
「精霊飛蝗」とも表記される[1]が、本来「飛蝗」とは相変異し群生相となったサバクトビバッタ、トノサマバッタを指し、このバッタに似つかわしくない名前である。日本でいうところのバッタは「蝗」一文字である(中国語では蝗蟲)。日本では一般に「蝗」はイナゴ(稲蝗)を意味するがイナゴとバッタを区別しない地域もあり統一的ではない。精霊飛蝗も単に「盆になると出現するよく飛ぶバッタ」として作られた当て字の可能性もあり不適切とはいい難い。群生相になるのがバッタ、相変異しないのがイナゴである。
「蝗」とバッタ・イナゴの混同についてはイナゴ#漢籍における「蝗」を参照
漢名「長頭蝗」はショウリョウバッタ属 Acrida を指す。
※ 転載ここまで
「やっぱり、平和が一番だよね。」
と、語りかけながら、私は、まじまじと、ショウリョウバッタを見つめた。
うん。確かに、舟の形をしているぞ。
子供の頃に作った笹舟に似ている。
なるほど。
精霊流しの精霊船に似ているからショウリョウバッタという名がつくのか。
日本人の感性は、本当、趣深いと思う。
そうかと思うと、
アホウドリなんて、鳥に失礼な名前をつけやがる。
よく分からないな。日本人。
他の国の人も、同じか。
同じ人間だもの。
ところで、妙な病気が流行っているけど、コウモリの地球への愛を知る私としては、コウモリを悪者にだけはしたくはないな。
小さな生き物にも、神さまは宿る。
だから、痛めつけたりなんかしたら、神さまが怒るは、自然の流れか⁈
ふと、大分の姫島の七不思議を思い出した。
大蛇の夫婦を、人間が怒らせたんだよね?
マイクロソフトが、
いかにジャイアントになろうとも、だいだらぼっちには敵うまい!
…… ああ、やだ。やだ。
繋げていくとキリがない。
そして、今日も、私の話は、
猫の目のように、目まぐるしく変わっていく。
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