🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

文字の大きさ
上 下
3,549 / 4,110
第166章 新しい風を巻き起こすのは私たち

鐘の鳴る丘

しおりを挟む


子供の頃、「鐘の鳴る丘」の曲が好きだった。


 NHKの、朝ドラ「エール」で、古関 裕而さんがモデルになられたおかげで、「鐘の鳴る丘」の作曲が、古関 裕而さんであることを知った。


情けないかな、私のなかでは、
古関 裕而さんは、欽ちゃん(萩本欽一さん)が司会をされた、オールスター家族対抗歌合戦の、審査員でしかなかった。


「歌は知っているけど、作曲した人は誰か、分からない」

こんなことは、結構よくある。


「絵は知っているけど、作者が分からない」

ことがあるように。。。


しかし、いつか繋がった日に、新たな物語が展開する。



一つの曲は、色々な人が繋がり合って、完成する。


曲に物語があると同様に、
その曲に携わって来た人の物語もあるんだなぁ。



見えないところで、繰り広げられている物語も、また素敵だと思った。







鐘の鳴る丘

【作詞】菊田 一夫
【作曲】古関 裕而

緑の丘の赤い屋根
とんがり帽子の時計台
鐘が鳴ります キンコンカン
メーメー子山羊も啼いてます
風がそよそよ丘の家
黄色いお窓は俺らの家よ

緑の丘の麦畑
俺らが一人でいる時に
鐘が鳴ります キンコンカン
鳴る鳴る鐘は父母の
元気でいろよ言う声よ
口笛吹いて俺らは元気

とんがり帽子の時計台
夜になったら星が出る
鐘が鳴ります キンコンカン
俺らはかえる屋根の下
父さん母さんいないけど
丘のあの窓俺らの家よ

おやすみなさい 空の星
おやすみなさい 仲間たち
鐘が鳴ります キンコンカン
昨日にまさる 今日よりも
明日はもっと幸せに
みんななかよく おやすみなさい













2020.05.28

「鐘の鳴る丘」の歌詞を読んでいた。

私は、2番の歌詞を知らなかった。


父さん母さんいないけど…  

私は、この歌を、明るい歌だと勘違いしていた。

違っていたんだね。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子

ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。 Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

処理中です...