🌟真理の扉

第164章 いよいよ新しい世界に向けて

神様も、仏様も新時代の神様に負けてばかりだ。

神様も仏様も、新時代の神様に負けてばかりだ。　　


何をもって負けたと言うのか？は、
敢えて書きはしない。



科学技術がみるみるうちに浸透していくたびに、この世の中に、新しい風を齎していったのは確かであり、
それと共に、一人また一人と、忘れられていった神様がいたことも事実だ。



医学は著しく進歩し、神様に頼まなくても、病気は治るし、神様に頼まなくても、ありとあらゆる問題を、テクノロジーが解決してくれる。


神様は、忘れ去られた代わりに、人間を見捨てられたかもしれないと思った。


残酷な言い方だけど、この世の中を鑑みて、そう思うより仕方がない世の中になってきたのだと思う。


この世の中の秩序が乱れた。
嘘や隠蔽だらけで、政治も腐敗している。



個人的には、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画が、組織の資金繰りに利用されたことが、とてもとても悲しくて仕方なかった。


「この世の中は、ここまで腐ってしまったのか！」


いくら沢山の高層ビルが立ち並ぼうと、賑やかな街並みになろうと、真実、
その中身は、腐敗していたのだ。



私は、目に見えぬ者たちに、何度叫ばれたことだろう。



瞬間、私は、ムンクの叫びを体感していた。


叫んでいるのでは、私ではない。


自然の叫びに、恐れおののき、私は耳を塞いだ。
































科学技術研究所？

科学技術庁？

科学技術基本法？

科学技術研究？

科学技術センター？

科学技術学？

科学技術社会論？

科学技術基本計画？

科学技術省？

科学技術週間？

科学技術庁長官？

科学技術高等学校？



科学技術に繋がるワードも、こんなにもずらり…  (私はこんなにも思いつかないんですけど)