🌟真理の扉

第164章 いよいよ新しい世界に向けて

世界の上に立つ人が…

発展するためにこの地球上にやってきたのではありません。幸せになるためにやってきたのです。 


世界一貧しい大統領の言葉 2016 APR - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=F7vh7eQUtlw





世界の上に立つ人が、こういう気持ちの人でいっぱいになれば良いのに。



しかし…

現実は、そうはいかない。


だから、世の中が狂ってしまうんですよね？





世界一貧しい大統領 （ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領）

◆世界一貧しい大統領

自分の哲学を自らの生き様にも反映させるムヒカ前大統領は、大統領時代もずっと公邸には住まず、首都モンテビデオ郊外の質素な農場に妻と住んで菊を栽培。

また運転手付きの公用車に乗る代わりに中古のフォルクスワーゲン・ゴルフを愛車とし、飛行機移動にはエコノミークラスを使っていました。

さらには大統領報酬の90％程度を貧しい人々や零細企業向けのチャリティに寄付して、自身は月に1000ドル程度で生活するという徹底ぶり。

こうしたことからムヒカ前大統領は「世界一貧しい大統領」と呼ばれるようになりますが、ムヒカ前大統領に言わせると「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」とのことなので、本人にとってそれは貧しさではないのかもしれません。

ムヒカ前大統領の言葉と、それと一致した行動や生き方はウルグアイのみならず世界中で注目を浴びました。