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第58章 行き場のない、遥かなる想い
美術家の梅原氏に送ったFAX ⑤
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タイトル
そもそもモナ・リザは、肖像画ではない。
2010.9.14 09:56 GREE日記に記載
レオナルド・ダ・ヴィンチは、依頼を受けた肖像画に関しては、そのモデルが誰であるかを暗に推定出来るようなモチーフを描いていたらしい。
しかし、モナ・リザに関しては、モチーフ等は、何も描かれていないと言われている。
モナ・リザではない絵に、モナ・リザというタイトルが付けられた。それこそが、一番のミステリーではないだろうか?
ダ・ヴィンチは、芸術家であると同時に、科学者でもあった。
16世紀の、当時の歴史的背景を鑑みてみる。
キリスト教的支配の圧力、押し付けられたような宗教観、彼(レオナルド)は、それらから、逃れた自由な絵画を描きたいと願っていた。
(中略)
ジョコンドは、彼の妻、モンナ・リーザを描いてくれるよう、ダ・ヴィンチに依頼したが、ダ・ヴィンチは、その絵を描いてはいない。
私達が、モナ・リザと慣れ親しんでいる絵画は、実は、モナ・リザではない。
それこそが真実 ☆
ダ・ヴィンチは、自ら沢山の下絵を描いた。
しかし、着色等の段階では、弟子に指示をする役割となり、数々の作品は、弟子達により、仕上げられた。
ダ・ヴィンチが描いた沢山の下絵をパズルのように繋げていけば、私達がモナ・リザだと理解している絵画が、本当は誰を描いたもので、テーマは何であるか?
自ずと解読されると思われる。
そもそもモナ・リザは、肖像画ではない。
2010.9.14 09:56 GREE日記に記載
レオナルド・ダ・ヴィンチは、依頼を受けた肖像画に関しては、そのモデルが誰であるかを暗に推定出来るようなモチーフを描いていたらしい。
しかし、モナ・リザに関しては、モチーフ等は、何も描かれていないと言われている。
モナ・リザではない絵に、モナ・リザというタイトルが付けられた。それこそが、一番のミステリーではないだろうか?
ダ・ヴィンチは、芸術家であると同時に、科学者でもあった。
16世紀の、当時の歴史的背景を鑑みてみる。
キリスト教的支配の圧力、押し付けられたような宗教観、彼(レオナルド)は、それらから、逃れた自由な絵画を描きたいと願っていた。
(中略)
ジョコンドは、彼の妻、モンナ・リーザを描いてくれるよう、ダ・ヴィンチに依頼したが、ダ・ヴィンチは、その絵を描いてはいない。
私達が、モナ・リザと慣れ親しんでいる絵画は、実は、モナ・リザではない。
それこそが真実 ☆
ダ・ヴィンチは、自ら沢山の下絵を描いた。
しかし、着色等の段階では、弟子に指示をする役割となり、数々の作品は、弟子達により、仕上げられた。
ダ・ヴィンチが描いた沢山の下絵をパズルのように繋げていけば、私達がモナ・リザだと理解している絵画が、本当は誰を描いたもので、テーマは何であるか?
自ずと解読されると思われる。
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