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第57章 届かぬ想いは続く
結局出さなかった原稿、不可思議探偵団 原稿受付係、担当者様へ ④
しおりを挟むやはり、眠る女は、本当は眠っていない女性の絵だったのです。私は、様々な霊現象を経験し、自分の過去世は、フェルメールの娘であった事を思い出します。
ある日の夜、フェルメールの霊が現れて、「『眠る女』の奥にある鏡は、オマエが亡くなった時、黒く塗り潰した。」と告げらました。
※ 私は10歳で亡くなったそうです。
確かに『眠る女』には、奥の部屋に、違和感のある黒い鏡が存在します。
霊がかりのような現象が数日続いたある夜、フェルメールの霊は、突然、姿を変えて、レオナルド・ダ・ヴィンチになりました。
フェルメールこそが、レオナルド・ダ・ヴィンチの転生した人物であったのだと、私は、瞬時に理解し、その後、レオナルド・ダ・ヴィンチの霊と、コンタクトを取り続けたのです。
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