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第50章 私は、様々な葛藤を抱え、前に進む
ありのままに メール 39
しおりを挟む6/27 11:43
I先生へ
メールありがとうございました。今日は、先生にお出ししました、初めてのFAXの原稿を改めて読んでいました。私は、その文章にて、【身体は赤ちゃんでしたが、小学校中学年生ぐらいの意識のレベルでした。】と書いていました。私は、神様から特別な指名があった為に、生まれた時から、10歳の(木靴の少女の魂)を、持ち合わせて生きていたのでしょうか?
2回目のFAXを送らせて頂きました時、私は、前々世の父親が、フェルメールと同じデザインの服を来ていたとの認識を持っていただけで、『神様との大事な約束』を、すっかり忘れていました。
I先生のお導きがなければ、自分の使命を悟る事は、不可能だったと思います。そして、M 様を紹介して頂きました。初めてM 様に、メールを頂いた時、本にする為に、前向きに考えて下さっている事が伝わり、大変、感謝致しました。ただ内容において、あらぬ誹謗中傷を避ける為、どういった本(フィクションにするか?ノンフィクションにするか?とか…)を考えて下さっているみたいで、私は、何か大きな力で、守られているように感じ、とても、ありがたい気持ちで一杯でした。
先生とM 様のお力をお借りする事ができれば、きっと素晴らしい本が出来ると信じております。世界の人々の価値観を変え、美術史における人類の過ちを正し、そして、100年後の未来、『モナ・リザ』のタイトルを【本来あるべき正しいタイトル】に変えたいと思います。
今朝私は、物凄く良い夢を見ました。その夢の話は、先ほど、松田様にも、メールにてお伝えしました。夢の内容をお話します。帆船に似た形の大きな大きな船があり、天高く、持ち上げられるのです。その大きな船は、天に持ち上げられ、一度見えなくなってしまいました。その後です。大きな船は、じわりじわりと、地上に降りて来て、再び海に戻されました。
その後です。
大勢の人々が、拍手喝采をし、天から降りてきた、その船を祝福していました。思い起こせば、私は、ひらがなも書けるか書けないか?みたいな幼少期に、夢で、父親の変わったデザインの洋服で、手遊びをし、ビロードの温もりを手がかりに、木靴を求め、走りだしました。
そしてその時代の手がかりは、親戚の家で見た『ビンに閉じ込められた帆船』だけでした。
人生をかけて、過去世の父親を見つけ、木靴の少女の魂を蘇らせました。
相変わらず、私は、文章を霊感で書く事が多いのですが、神様の目には、間違った記述は、されていないと信じています。今朝、『帆船に似た大きな船』の夢を見たという事は…完結が近いのでしょうか?
今後共、よろしくお願い申し上げます。
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