🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

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第161章 令和元年 大革命

若い人たちに、訴えようと思った理由が分かった。

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マリファナ(大麻)の件を書いていて思ったことがある。


モナ・リザの柱の件や、フェルメールからのメッセージの内容、何もかも、どこの機関に訴えても糠に釘だった。


それもそのはず、私も含めて、年齢がある程度いった人は、固定観念が染み付き、思考が定着され、

悪いものは悪いという、レッテルを既に貼ってしまっている。


例えば、うちの主人は、麻取が、麻薬を持っていそうな人を追う番組を、パソコンで見ていた。


番組構成として、明らかに、麻取は、ヒーローだ。
頭脳を駆使して、張り込んだり、追いかけたりしている。


その実、組織の工作活動に過ぎなかった。



私も、半世紀も生きて、若い人たちから見たら、充分におばさんであるが、目覚めて色々な真実が分かった。



麻取も、マスコミも、ある組織に繋がっている。


だから、様々な隠蔽活動や工作活動をしている。



私が、テレビのない生活を送って、真理に目覚めた理由を、ようやく理解した。





テレビから、色々な工作活動が行われていて、テレビを見たら、必然的に洗脳されるような仕組みに、日本人はなっていた。



染み付いた固定観念が覆ることは、あまりない。



そこへいくと、若い人たちは、違う。


私たちみたいに、固定観念が染み付いていないので、真理がうまく浸透する。


例えば、「マリファナは、そんなに危険な植物ではないんだよ。」


と言っても、反論される割合の率は、格段に下がってくると思う。


テレビのない生活をしながらも、NHKのチャンネルが観れたことに感謝している。


「メトロポリタンミュージアム」から、始まって、やはりご縁があるのだなぁと思った。



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