🌟真理の扉

第161章 令和元年 大革命

祇園精舎の鐘の声

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。



『平家物語』第一巻「祇園精舎」より


【現代語訳】


祇園精舎の鐘の音は、「諸行無常」、つまりこの世のすべては絶えず変化していくものだという響きが含まれている。沙羅双樹の花の色は、どんなに勢い盛んな者も必ず衰えるという道理を示している。世に栄えて得意になっている者がいても、その栄華は長く続くものではなく、まるで覚めやすい春の夜の夢のようだ。勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまうような、風の前の塵と同じである。


【祇園精舎の鐘の声……】『平家物語』の魅力を知ろう。 | P+D MAGAZINE

https://pdmagazine.jp/works/heike-monogatari/






昨日、不思議な形をした昆虫を発見したよ。

真っ白い蛾や、イシガキチョウを発見した、あの場所で…。


スマホを持っていなかったので写真撮影が出来なかった。

再び、その場所へ行くと、その虫はもういない。



私は、肉眼で形を覚えていたので、紙に絵を描き、息子に尋ねた。


「こんな形をした虫を見つけたんだけど、虫の名前分かる？」って…。