🌟真理の扉

鏡子 (きょうこ)

文字の大きさ
上 下
3,293 / 4,110
第161章 令和元年 大革命

2019.11.20 水曜日、うちの建物に、警察官がいた。

しおりを挟む


昨日、珍しい人を見た。

用があって自宅を出た瞬間、警察官が、いた。



警察官は、「このあたりを一軒一軒回って巡回しています。」と言われた。



人の良さそうな顔をされていて、恰幅の良い方だった。



すんなり、質問に答えて


「お世話になります。」と頭を下げた後で思った。






今の世の中は、警察官でも信用できない。


もうちょっと警戒すべきだったと、私は思った。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

僕の彼女は忘れっぽい

ライト文芸 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:4

妹に幸せになって欲しくて結婚相手を譲りました。

恋愛 / 完結 24h.ポイント:255pt お気に入り:604

余りモノ異世界人の自由生活~勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます~

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:37,111pt お気に入り:30,000

愛していたのは私だけ

恋愛 / 完結 24h.ポイント:45,312pt お気に入り:385

女運の悪い社畜による異世界転移譚

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:14pt お気に入り:4

悪役令嬢は婚約破棄されて覚醒する

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:56pt お気に入り:3,289

処理中です...