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第160章 神のまにまに 仰せのままに
キーハンター
しおりを挟む不意に、昔大好きだったテレビドラマのタイトルを思い出した。
小さい頃に、私が、大好きだったテレビドラマは?
「キーハンター」
タイトルは覚えているが、肝心の内容は覚えていない。
何だか、清々しい、気持ちの良い展開だったことだけは、記憶している。
ちょっと、ウィキペディアでも見てみるかと、いつものように検索した。
「キーハンター」
国際犯罪者の天国・スパイの甘い猟場ともいわれる大都会東京に架空の国際警察特別室を設定して、室長の村岡だけが知っている6人の冒険者・キイハンターが平和をおびやかす組織・陰謀・悪と戦う活躍を描き、どんでん返しを含むストーリーや絶妙のチームワークと、千葉真一のアクション・スタントで大ヒットした東映アクションドラマの代表作である。最盛期には視聴率30%を越えていた。
解説に、心惹かれた。
警察の手には負えない事件を解決する“キイハンター”。
諜報部員だったキャップの黒木、フランスの情報部に所属しジュネーヴで諜報員をしていた外国語に堪能な津川、スタントマン顔負けのドライブテクニックを持つ島、かつては敏腕の新聞記者で軽業師を超える身軽さを誇る風間らメンバーの活躍を描くハードボイルドアクション。千葉真一と深作欣二がコンビを組んだ映画『風来坊探偵シリーズ』(1961年)、『ファンキーハットの快男児シリーズ』(同年)、『カミカゼ野郎 真昼の決斗』(1966年)が本作のベースになっている。
丹波哲郎の演ずる黒木鉄也のイメージは、映画『007は二度死ぬ』で丹波が演じたタイガー田中をモチーフとしている。
当時としては外国人の出演者も多く、国際色豊かで世界で起こる犯罪・政争をテーマにし、日本のテレビドラマでは他に類を見ない壮大なスケールを持っていた。
本作の大ヒットにより1年予定の放映が5年に延ばされ、原案を推理作家の都筑道夫「第1話」・河野典生「第2話」・海渡英祐「第3話」・生島治郎等が担当した当初はスパイ路線とハードボイルドの決定版を目指していたが、モチーフも刑事ドラマ・コメディ・サスペンス・西部劇・チャンバラ・任侠物(サイコロGメンシリーズ)・冒険・ホラー・ミステリー・SF・無国籍などが加わり、これらを複合的に組み合わせた作品も放送されるなど、内容は多岐に渡ることとなった。
レギュラー全員が揃うのは稀で、レギュラーの数名が登場してストーリーが展開していくのが『キイハンター』の特徴であり、「今週は誰が活躍するのか?」という興味も作品のポイントだったが、それだけ各キャラクターが魅力的だったわけで、劇中で彼らが見せる絶妙のチームワークは、当時の視聴者の憧れの対象となっていた。
※ 後文省略
そっか~。
スパイと戦うドラマが、お気に入りだったってわけか。
「私の魂は、小さい頃から、スパイと戦っていたんだね。」って、妙に納得。
平和をおびやかす組織・陰謀・悪と戦う活躍を描く、
「キーハンター」
モチーフは?
スパイ路線とハードボイルドの決定版を目指していたが、
しかしその実態は?
刑事ドラマ
コメディ
サスペンス
西部劇
チャンバラ
任侠物(サイコロGメンシリーズ)
冒険
ホラー
ミステリー
SF
無国籍
などが加わり、これらを複合的に組み合わせた作品も放送されるなど、内容は多岐に渡ることとなった。
つまり“ノージャンル”
ジャンルに拘っていなかったってわけね。
多様性があっていいね。
解説を読んで、私が、目指すとろのポイントが全て備わっていたのが、キーハンターだと知った。
巡り会いの不思議に、手を合わせよう。
好きになるのには、わけがある。
好きになれないにも理由があって、
神さまからの
「しばし待て」の合図だった。
好きになれないはものたちは、
後々に、大好きになる為の、きっかけを与えられた。
本当に、嫌いなものだけ、ブラックホールみたいな穴を作って、ポイ させれば良い。
それだけのこと。
いずれにせよ、繋がるには意味がある。
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