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第160章 神のまにまに 仰せのままに
自分の記憶もあてにならない。しかし、揺るぎない記憶がある。
しおりを挟む散々書いて申し訳ないが、この年まで生きていたら、自分の記憶もあてにならない。
2011年5月2日当時、アメリカの大統領は、オバマだった。
ヒラリー・クリントンは、オバマ大統領時代、
第67代 アメリカ合衆国国務長官を務めていた。
(在任期間 2009年1月21日 - 2013年2月1日)
あの時、あの長椅子に、座っていた主要メンバーであったことは、充分に考えうる。
そういう発想をしたら、やっぱり、オバマ大統領時代だった気もしてきた。
長椅子という記憶も、あてにならない。
どっかに再現ビデオが残っていて、フィルムが再生されたとする。
長椅子というのは、私の記憶違いで、個別に与えられた椅子が並んでいたかもしれない。
このように、自分の記憶があてにならないとすると、やっぱり、あの時のアメリカの大統領は、ブッシュの代ではなく、オバマの代だったかもしれないと思いはじめた。
私が、覚えているのは、ヒラリー夫人ただ一人だった。
それに、こういう考え方も出来る。
[今、色々な問題に、エキサイトしているので、
自分の記憶が、オバマ大統領ではなく、ブッシュ大統領に、脳内で変換された可能性もあると…]
まぁ、そんなふうに、“記憶”というのは、実に曖昧で頼りにないものなのだ。
しかし、揺るぎない記憶が、たった一つある。
ビンラディンは、銃撃戦で亡くなったのではない。
あの光景は、確かに、公開処刑だった。
そして、私のスマホが、ハッキングされているのも事実。
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