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第160章 神のまにまに 仰せのままに
こうやって、歴史は変えられるのか!
しおりを挟むふと、オサマ・ビンラディン氏(ウサーマ・ビン・ラーディン)の殺害が気になり、ウィキペディアを開いてみた。
前文略…
2010年8月頃、配下の連絡係の行動分析からウサーマ・ビン・ラーディンの居所が突き止められた。
2011年5月2日(米国現地時間5月1日)、パキスタンにおいて米国海軍特殊部隊・DEVGRUが行った軍事作戦によって銃撃戦になり、殺害された。
銃撃戦?
違うよ。それは絶対に違う。
私は、その光景を、リアルタイムで、テレビで観ていた。
アメリカの主要メンバーが集まっていた。
ビンラディン氏は、捕らえられていた。
さぁ、今から、ビンラディン氏を公開処刑にします…
みたいな展開になり、処刑シーンさえ見ることはなかったが、
主要メンバーが、その死の瞬間を、固唾を呑むような中で、処刑が行われていた。
私は、テレビでそれを見ていたのだから、その記憶は間違いない。
まるで見せ物みたいな状況を見ながら、私は思った。
「何も、そこまでしなくても。」
こうやって、歴史は変えられるんだって目の当たりにした。
銃撃戦なんてなかった。
私は、テレビで、公開処刑の場面を見た記憶があるのだから。
ああ、こんなこと書いてたら、充電がめっちゃ減るわ~。
応援ありがとうございます!
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